![【イベント】研究データ同盟(RDA)、第7回総会を東京で開催 テーマは“Making Data Sharing Work in the era of Open Science”(東京・2016/3/1-3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
2015年10月29日、国立情報学研究所にて、CODATA-ICSTIデータサイテーションタスクグループ主催による「CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ」が開催されます。 開催趣旨として、データ引用に関する我が国におけるこれまでの活動、および今後のデータ引用の手続きを実践するための取組み、分野ごとに異なる特性・事情への対応などについて意見交換することで、我が国におけるデータ引用取組の進展をはかることを目指したい、とのことです。 真子博氏(内閣府)、村山泰啓氏(情報通信研究機構、CODATA TGメンバー)、クリスティン・ボーグマン氏(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、林和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所)、武田英明氏(国立情報学研究所)等の講演が予定されています。参加費は無料です。 CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ(データサイテーション
2015年9月17日から18日まで、京都大学北部構内 理学研究科セミナーハウスを会場として、京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター主催による「オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」が開催されます。 開催趣旨として、オープンサイエンスデータを、大学および関連の研究機関から推進するため、ポリシーから技術的問題に至るまで広く情報交換を行うとともに、推進に向けた学内外のネットワーク形成を目指すとのことですが、特に (1) データ出版の国際的状況と我が国における取り組み (2) メタデータの登録、および、それを用いたデータベース公開と利用の取り組み に重点を置いて、講演と意見交換を行うとのことです。 岩田修一氏(元ICSU/CODATA会長、事業構想大学院大学)、村山泰啓氏(ICSU/WDS IPO、情報通信研究機構)、中島律子氏(Japan Link Center、JST)、引原隆
2015年7月3日、科学技術振興機構東京本部にて、ジャパンリンクセンター(JaLC)が「研究データへのDOI登録実験プロジェクト中間報告会」を開催します。 JaLCでは、研究データへのDOI登録に特有の課題抽出とその解決、運用方法の確立、DOIの活用方法などの検討を「研究データへのDOI登録実験プロジェクト」として行い、日本における研究データへのDOI登録のしくみをプロジェクト参加機関とともに新たに構築することを試みているとのことです。 本プロジェクトにおいてDOIテスト登録がひととおり完了したいま、今年12月の最終報告会を前に7月3日のこの報告会では、プロジェクト参加機関の取組み状況の報告等を行うとともに、プロジェクト外の方々からも助言も得ることで、今後の活動内容や方向性を確認するとのことです。 参加費は無料ですが、事前の申込みが必要とのことです。対象者、申込み方法の詳細は下記をご参照く
研究データ同盟第5回総会<報告> 2015年3月9日から11日にかけて,「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;E1531参照)の第5回総会が米国のサンディエゴで開催された。RDAには95か国から2,800名弱が登録しているが(第5回総会時点),今回はそのうち383名の参加があった。RDAはおおむねBirds of a Feather(BoF),Interest Group(IG),Working Group(WG)という3種類の分科会から構成されており,議論の進度に応じて,BoF,IG,WGと段階が進む。第5回総会時点ではWGが16,IGは38設置されていた。1年前の第3回総会時点に比べてWGはさほど増えていないが,IGは倍近くに増えたことになる(E1566参照)。 創設から3年目を迎え,RDAでは,WGの活動の成果物(「提言(Recommendation)」)へ
開会あいさつ 中山正樹(電子情報部長) 「知識インフラ」構築に向けて 川鍋道子(利用者サービス部科学技術・経済課長)[講演スライド(PDF: 231KB)] 【講演】研究データをめぐる国際動向 村山泰啓氏(情報通信研究機構統合データシステム研究開発室長・京都大学生存圏研究所客員教授)[講演スライド(PDF: 1.74MB)] 【基調講演】ドイツ国立科学技術図書館の戦略:研究データの保存と共有 ペーター・レーヴェ氏(ドイツ国立科学技術図書館・ハノーファー大学図書館 研究開発部門長・ドイツ地球科学研究センター客員研究員)[講演スライド(英語)(PDF: 1.77MB)] 【事例報告1】農業研究におけるデータ共有の実態 木浦卓治氏(農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター情報利用研究領域 上席研究員)[講演スライド(PDF: 558KB)] 【事例報告2】SSJ(Social S
SPARC Japanセミナー2013「再利用とAltmetricsの現在」 Open Access Week最中の2013年10月25日,国立情報学研究所において,第3回SPARC Japanセミナー2013「オープンアクセス時代の研究成果のインパクトを再定義する:再利用とAltmetricsの現在」が開催された。5本の講演とパネルディスカッションで構成され,100名余の参加者があった。以下,概要を紹介する。 初めに,池内有為氏(筑波大学大学院)が登壇した。研究データの公開と再利用について,研究の信頼性・透明性の担保や,政府や研究助成機関等によるデータ公開義務化等を推進要因に挙げながらも,その実現にはまだ様々な障壁が存在しているとし,大学図書館による研究者支援に期待が高まっていると述べた。同氏は,英国の大学図書館による研究データ管理支援について,今夏行った訪問調査(E1481参照)の結果
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