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2016年1月21日のブックマーク (12件)

  • コードの神話 - researchmap

    IoTとかデータシェアリングとかにとって肝要なのはちゃんとしたコードや識別子(ID)の設計と運用である。ところがこのコードに関してある種の思い込み(ここでは神話といおう)があって、それが”いい”コードの普及の障害になっている。そこで、わたしなりにこのコードの神話を書き記そう。 コードと識別子(ID)はどちらもなんらかの事象・事物を識別するために用意する一意の記号である。抽象的な事物につけるときはコード、具体的な事物なつけるときは識別子(あるいは単に番号)というようである。コードは相対的には量が少なく固定的で、識別子は量が多く動的(追加や削除が多く行われる)ものとされる。コードはコード間で関係をもつことがある(たとえば上位コード下位コード関係)が、識別子はない。 ちなみにIMI共通語彙基盤では、コードとIDという別のクラスであるが、その違いは上の関係の有無と表記の有無である。 ただ、一般用語

    ks0222
    ks0222 2016/01/21
    すばらしいまとめ。「コンピュータに読ませることだけを考えよ」「コンピュータ利用を前提に設計せよ。コンピュータの能力が発揮しやすい形式にせよ」「過去との関係も考えよ」
  • Knowledge Exchange、オープンアクセスの主要な非商用サービスへの依存性に焦点をあてた報告書を発表

    Knowledge Exchange、オープンアクセスの主要な非商用サービスへの依存性に焦点をあてた報告書を発表
  • E1758 – 第12回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2015)<報告>

    第12回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2015)<報告> 2015年11月2日から6日までの5日間にわたり,第12回電子情報保存に関する国際会議(12th International Conference on Digital Preservation:iPRES2015;E990,E1109,E1354,E1628参照)が,米国ノースカロライナ州のノースカロライナ大学チャペルヒル校で開催された。2004年に始まったiPRESは,電子情報の保存に係る政策や具体的な事例の紹介,国際的な取組からNPO団体のような比較的小さな組織の活動まで,様々なトピックを幅広く扱っている。 今回は約300人が参加し,国立国会図書館NDL)からは筆者が出席した。主催者側の発表によると,今回の参加者数は過去最大級であった。参加者は,図書館員やアーキビスト,IT技術者のほか,大学関係者や資料保存の専門家

    E1758 – 第12回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2015)<報告>
  • E1757 – 日本の府省ウェブサイトの残存率:WARPにおける調査

    の府省ウェブサイトの残存率:WARPにおける調査 ◯はじめに 国立国会図書館はインターネット資料収集保存事業(WARP)を実施している。情報の書き換えや削除が頻繁に行われるウェブサイトを保存して,永続的にアクセスできるようにするのが事業の目的である。それでは,ウェブサイト上の情報は時間の経過とともにどのくらい消えていくのだろうか?その実状を把握するため,WARPで収集したデータを用いて分析を行った。 なお,分析の結果は,WARPのウェブサイトの「特色あるコレクション>国の機関サイトの残存率」でも公表している。2015年11月の公表当初はURLによる分析結果のみを紹介していたが,その後に改訂してハッシュ値による分析結果も掲載した。グラフを用いて紹介しているので併せてご覧いただきたい。 ◯分析対象 WARPでは国立国会図書館法に基づき公的機関のウェブサイトを網羅的に収集している(E95

    E1757 – 日本の府省ウェブサイトの残存率:WARPにおける調査
    ks0222
    ks0222 2016/01/21
    「5年で70%近くが,URLが消えたかまたはURLが残っていても内容が全く同じではなくなったことになる。」
  • E1755 – 国立情報学研究所におけるデータセット共同利用の取組

    国立情報学研究所におけるデータセット共同利用の取組 近年,情報学及び関連の学術分野においては,実際のサービスや事業で生成された大規模データが必須の研究資源となってきた。それらがWeb上で提供されていれば研究者自らが収集して解析を行うことも不可能ではないが,その場合多大なコストや権利侵害のリスクに加えて,研究者間でデータを共有できないためにデータの同一性や研究の透明性・再現性の確保が問題となる。一方,民間企業においては,社会貢献,将来の共同研究や人材確保などの動機に基づき,保有している大規模データを学術研究目的に提供しようという機運が生じてきているものの,データの準備や権利処理のコスト,及び権利侵害や経済的損失のリスクを考えると慎重にならざるを得ない。このように,情報学などの学術分野では,実験や観測などによる大規模データのオープン化を進めている自然科学の諸分野とはデータ共有の状況が大きく異な

    E1755 – 国立情報学研究所におけるデータセット共同利用の取組
  • E1759 – NDL,技術文書「OAI-PMHの要点」を公開

    NDL技術文書「OAI-PMHの要点」を公開 国立国会図書館NDL)は,統合的な検索サービスである国立国会図書館サーチ(NDLサーチ;CA1762参照)の格稼働 を2012年1月に開始し,その後,連携先を少しずつ増やしてきた。NDLサーチは,今後もシステム連携を進めることで,日におけるメタデータ提供の「プラットフォーム」(E1557参照)として,より広く利活用されることを目指している。その目標に向けて,連携先拡張を円滑に進めて行くために,NDLは,「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画」を2015年4月に公開した。これは,NDLサーチが連携対象とする機関・システム,5年間を目途に実現を目指す連携拡張の規模と長期的な目標,効率的な連携拡張の方式,の3点をまとめたものである。 分野横断的なメタデータ提供のプラットフォーム実現のためには効率的なシステム連携の仕組みが欠かせない。ND

    E1759 – NDL,技術文書「OAI-PMHの要点」を公開
  • “リピーターを創出する顧客体験”を提供する組織の特徴―サービスブループリントによる可視化 | Biz/Zine

    前回は、サービスデザインで最も活用されているツールである顧客ジャーニーマップの活用Tipsについて整理しました。今回は、もう一方の雄であるサービスブループリントについてご説明していきましょう。 サービスの全体像を「外側」と「内側」から描く サービスブループリントは、サービス提供に関与する様々な人々がその全体像を客観的に理解するための青写真(マップ)です。それは、サービスを論理的なコンポーネントに分解し、プロセス内のステップを表示し、顧客が特定のサービスを認識する際の証拠を提供するものです。 顧客ジャーニーマップが、顧客の行動、思考、感情を含む全てのタッチポイントにわたる顧客の経験を捉える一方、サービスブループリントは、サービスデリバリーに必要とされる様々なテージを含むサービスプロセスの全体像を捉えるものです。サービスデザインまたはビジネスモデルの観点からは、アウトサイドイン(サービスを経験

    “リピーターを創出する顧客体験”を提供する組織の特徴―サービスブループリントによる可視化 | Biz/Zine
  • 顧客ジャーニーマップが描くのは、顧客経験の4つの「真実の瞬間」と「プロセス」 | Biz/Zine

    今回より2回に分けて、サービスデザインで最も活用されているツールである顧客ジャーニーマップとサービスブループリントの活用Tipsについて触れていきます。まずは、顧客ジャーニーマップからスタートしましょう。 顧客の「経験価値」にスポットライトを当てる 企業が提供する価値提案には、機能価値、金銭価値、利便価値、経験価値、象徴価値という5つのタイプがあります。サービスデザインとは、とりわけ利用者(顧客)が受け取る経験価値に重きを置き、事業全体をサービスとして再設計するプロセスを指します。 サービスには、サービス業が提供する中核的なサービス(例.宿泊サービス)もあれば、プロダクトに付随するサービス(例.保守サービス)もあります。また、人手を介するサービスもあれば、ITを活用した自動化サービスもあります。顧客自身が行うセルフサービスもサービスの一種です。さらに、ザッポスのように「たまたまを売ってい

    顧客ジャーニーマップが描くのは、顧客経験の4つの「真実の瞬間」と「プロセス」 | Biz/Zine
  • 本格化するIoTのビジネスモデルをデザインする方法-IoTキャンバスとは? | Biz/Zine

    2020年には約365兆円になるとも言われているIoT(モノのインターネット化)市場。昨年2015年より、様々なメディアにおいてIoTが大きく取り上げられるようになってきました。今回は特別編として、テクノロジーに精通していない方でもIoTビジネスのアイディアを続々と創出していくためのツール「IoTキャンバス」をご紹介します。 IoTは、資力、スキル、アクセス、時間といった障壁を克服する ウィキペディアによれば、IoTとは「データの収集と交換を可能にする電子機器、ソフトウェア、センサー、ネットワーク結合が組み込まれた物理的な対象物またはモノのネットワーク」と定義されています。注1) IoTとは技術用語であり、私たちはビジネスモデルという視点からこれを定義し直す必要があります。すなわち、それは「モノを通じた新しいサービスの提供」であり、シェア(または共同消費)と並んで、ビジネスの世界を大きく変

    本格化するIoTのビジネスモデルをデザインする方法-IoTキャンバスとは? | Biz/Zine
  • 新しいサービスへ乗り換える「スイッチ」、潜在顧客を夢中にさせる「トリガー」をデザインする | Biz/Zine

    新しいサービスへ乗り換える「スイッチ」、潜在顧客を夢中にさせる「トリガー」をデザインする 第4回:顧客が当に欲しいと思う価値提案をデザインする 前回は、顧客の真のニーズに対する幅広い機会を発見するためのツールである「顧客ジョブマップ」をご紹介しました。今回は、顧客ジョブマップをベースに、顧客が当に欲しいと思う価値提案、それを実現するためのプロダクト/サービス特性をデザインするためのツール「価値提案キャンバス」の実践的な活用方法のTipsをご紹介しましょう。価値提案キャンバスは、顧客プロファイルと価値マップのフィットを検証するためのツールです。 最大化したい成果=ゲイン、最小化したい成果=ペイン クリステンセン教授が提唱するジョブ理論とそれをベースにした成果指向型イノベーションは、新しい価値提案をデザインする上で、既存のプロダクトやサービスという枠組みからの制約を外す一方で、顧客の望まし

    新しいサービスへ乗り換える「スイッチ」、潜在顧客を夢中にさせる「トリガー」をデザインする | Biz/Zine
  • “ドリル”に注目しても「顧客のジョブ」は掴めない-「顧客ジョブマップ」の理解と活用 | Biz/Zine

    “ドリル”に注目しても「顧客のジョブ」は掴めない-「顧客ジョブマップ」の理解と活用 第3回:顧客の真のニーズを知り、自社だけの市場を創る 新規事業が失敗する最も大きな原因は、ターゲットとする顧客が欲しくないモノを作ってしまうことにある、と言われています。ピーター・ドラッカーは、「事業の目的とは顧客の創造である」と言及しています。さて、今回は、顧客の真のニーズを知るための手掛かりとなるツール「顧客ジョブマップ」をご紹介しましょう。顧客ジョブマップは、先日来日したクリステンセン教授が推奨するジョブ理論をベースにした「成果指向型イノベーション(Outcome-Driven Innovation)」※1)という方法論で紹介されているツールです。 「家族と映画に行く」のはジョブではなく、「家族サービスする」のがジョブ ジョブとは、プライベートであれビジネスであれ、私たち人間が生きていくためにしたいこ

    “ドリル”に注目しても「顧客のジョブ」は掴めない-「顧客ジョブマップ」の理解と活用 | Biz/Zine
    ks0222
    ks0222 2016/01/21
    「「電話をかけること」はジョブではなく、「誰かと連絡をとること」が正しいジョブです。真のジョブを発見するには「なぜ?」と問うことが役に立ちます。」
  • 図書館委託業務を受託する民間業者の内情と実態-図書館運営ノウハウは、ウソ八百で虚業そのもの

    昨年は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理運営するツタヤ図書館、すなわち、武雄市立図書館と海老名市立図書館の選書問題を発端に図書館の外部委託・指定者管理制度について、多くのニュースや議論がネット上を賑わせました。昨年に限らず、何年も前から公共・大学図書館の外部委託の是非に関する議論は活発に行われています。 しかし、受託する民間企業についての詳細な情報については、ほとんど見かけません。これは、実際に会社組織にいた者でなければ、真実はわからないものであり、深い闇の中にあります。今回は、かつて私自身が見てきたことや経験したこと、知人や元同僚からヒアリングした事実を統合して書きたいと思います。 ●運営ノウハウや実績がゼロからでも始められる業界 どの業者も、自ら図書館を所有しているわけではないのだから、最初から「ノウハウがあります」と言っていること事態がおかしなことだ。10年以上

    図書館委託業務を受託する民間業者の内情と実態-図書館運営ノウハウは、ウソ八百で虚業そのもの