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対人地雷などの兵器や、捕虜の虐待は「非人道的だ」と批判され、国際条約で禁止されています。ですが、これは奇妙な話ではないでしょうか。それら以外の兵器をつかった戦争は、非人道的ではないのでしょうか? これが今回のテーマです。 戦争における”人道”の意味 対人地雷や毒ガスが「非人道的だ」というときの”人道”というのは、普遍的な人道の話をしているのではありません。「この兵器は”国際人道法”に違反している!」という意味なのです。普遍的な人道ではなく、国際人道法の規定の話をしているのです。 国際人道法とは、いくつかの法律の総称です。定めているのは「戦争の方法」です。例えば「投降の意志を示した敵は攻撃してはいけない」「民間人を攻撃目標としてはいけない」といったことです。 いうなれば「戦争のルール」なのです。「非人道的だ」として批判されている兵器や行為は、いうなれば「戦争のルールに違反している!」として問
「彼ら」はノタマウ。「デメリットはちらほら見たことがありますが、メリットは?と尋ねても答える賛成派はいないんですよ。」と。それがどんなに恥知らずな質問か(もしくは己の無知を曝け出す質問なのか)、全く気づいてない。これは二重の意味で恥知らずなんだけど、まず第一に、「メリット/デメリットで語るべき問題なのか?」ということである。 これは酷い人権真理教www いの一番にコメ欄に駆けつけているのが有村であるのもまた味わい深いw はてさの典型のように見えるが、プロフィールには「ネット右翼」と書いてあるw 何が何だかよく分からんw いや、どっちでもいーんだけどw 問題はそこじゃないw 自分が支持する施策の「メリット」すら語れないばかりか、それを問うこと自体を拒絶するのは「二重の意味で恥知らず」www 「それがどんなに恥知らずな」ことなのか「全く気づいてない」愚かさには目も当てられないwww ここにある
少なくとも司法判断上はそうなる。個々の人が「そう思う」と言う限りは、個人の意見だが、「こうなっている」ということと「こう思う」ということを混同するのは、虚偽である。 既にこれについては司法判断が出ているのだから、外国人参政権に賛成するのであれ、反対するのであれ、現実的な政治的課題として検討するならばそれを踏まえるべきである。 残念ながら国会での議論でさえそれが出来ているとは言い難い。 http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20091112/1257981327 リンク先の記事が非常に議論をする上で不適当なのは、結果、罵倒になってしまっている点である。 仮に外国人参政権が憲法レベルでの基本的人権に含まれると考えられるのであれば、id:Prodigal_Son氏の見解は妥当性を持つだろうが、実際にはそうではないわけである。 無論、id:Prodigal_Son氏
目についたから反論してみる。 「で、メリットはなんですか?」 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20091112/1257981327 「外国人参政権を導入するメリットは何?」と聞かれたら答えられなくて、 「なぜ人を殺してはいけないのか」聞かれて答えられなかった大江健三郎の気持ちが分かったとかのたまう外国人参政権賛成派の人のお話。 なるほど。このブログ主にとって、 外国人参政権を導入すべきことは、人を殺してはいけないこと と同列に当たり前すぎるほど当たり前のことらしい。 なんつか、「大江逃げるなよ」と思ったとわざわざ書いているのだから、 自分で自分が議論から逃げているってことに気づいているのかな? まず「メリット・デメリット論議」にうつる前に確認をさせてください。 あなたにお聞きします。 ご存知の通り、帝国議会に
前の「在留特別許可について」という記事に権兵衛さんがコメントされました。かなり長文となったので新たな記事を起こします。 貴方は、しっかり勉強しているようなので、こちらに書くのがふさわしいのでしょう。長文かつ駄文を先にお詫びしておきます。 まず確認しておきたいのですが、あなたは玄倉川さんのBlogでコメントされていた方ということでよろしいでしょうか? 先ず、取消訴訟については、在留許可の取消処分の取消訴訟ですから、訴訟では、22条の4第1項各号に掲げる取消事由が存在するかどうかを争うことになります。 つまり原告敗訴判決は、処分の取消事由が存在しないことを確認するものであって、処分が権限の濫用・逸脱によってなされたものかどうかを判断するわけではありません。この部分の立論は完全な誤解です。 なるほど、確かに今回の事案では姉妹の両親は、自らが残留孤児の子孫にあたるか否かを争っていたと思いますから、
■編集元:ニュース速報板より「民主党天下にもはや法律など無意味か?最高裁で退去処分となった中国人に千葉法相が在留特別許可を出す」 1 ノイズh(北海道) :2009/10/10(土) 00:55:49.02 ID:SMDpO4Vo ?PLT(12238) ポイント特典 中国人姉妹に在留特別許可 千葉法相、敗訴確定後は異例 残留孤児の子孫として両親と来日後に在留資格を取り消され、 国外退去を命じられた奈良県在住の中国人姉妹に対し、千葉景子法相は9日、在留特別許可を出した。支援団体が明らかにした。 姉妹は退去命令取り消し請求訴訟で敗訴が確定しており、敗訴確定後に在留が認められるのは異例だという。 支援団体によると、姉妹は北浦加奈=本名・焦春柳=さん(21)と、陽子=同・焦春陽=さん(19)でいずれも大学生。 姉妹は1997年、母親が「中国残留孤児の娘」として、家族で中国から入国。
承前*1 城内実側としては、問題の写真を撤去することで、取り敢えず丸く収めたいということなのだろうけど、一旦拡がった傷口はそう易々とは塞がらないようだ。城内実の「謝罪」が問題含みの代物であり*2、今回の彼の対応は危機管理能力の問題とともに、彼の人権感覚が改めて批判的に問い返される契機ともなってしまった*3。また、写真とともに問題となった「応援メッセージ」問題については、何も明らかになってはいない。城内実もこのことに関しては、(管見の限り)何も言及していない。 取り敢えず1つ引用; ポスターに写真を使うにあたって、その手続きがどうだったとかいうのは枝葉末節で、本人がすぐに「関係ありません」って公言しちゃうような相手を自分の支持者に仕立てあげるなんて、単に「何かにつけて自分に都合良く物事を解釈する人」でしかないんじゃない? 例えるなら、一度食事しただけなのに「付き合ってます」って公言されちゃう
誰かを政治的に応援するということは、その応援責任を少なくとも道義的には負わされるということである。その逆もまた真なり。 城内氏は、仲介者を通して「許諾」を(形式上)得ていたのだから、自分としては無断使用ではない、と弁明することは、つまりは直接、眞鍋かをりさんの意思を確認していなかった、ということである。 http://blog.goo.ne.jp/kurokuragawa/e/42d4382ed6b688fbf4a4816189001097 玄倉川氏のおっしゃるとおり、44歳の社会人男性がすることではない。まして彼は、秘書を含めた「組織の長」なのである。 「一言、お礼を申し上げたい」 と、電話をかけるでもしていれば、確認できることなのである。 社会人としてあり得ないほどの迂闊さだろうが、私はこれをただの迂闊さの問題とは見ていない。 城内氏が最後まで結局理解できていないのは、思想信条の自由が
外国人排除デモに反対する会 総括声明 私たち「外国人排除デモに反対する会」が呼びかけた、「在特会」デモへの抗議行動から3ヶ月が過ぎようとしています。2名逮捕という不測の事態にもかかわらず、救援に駆けつけてくれた仲間のみなさん、また全国各地からカンパやメッセージを寄せてくださった多くのみなさんに、おくればせながら感謝申し上げます。ご支援、本当にありがとうございました。 このかん私たちは、4月11日当日、行動をともにした参加者に可能なかぎり連絡をとり、ふたたび顔を合わせ、自らの行動を真摯にふりかえる場を二度にわたって持ちました。「行動する保守運動」を標榜する在特会ら街宣右翼の実態や、標的とされた外国籍の人々がおかれている現状に詳しい方に解説と意見をもらいつつ、当日の私たちの行動がどのような意味をもち、何が欠けていたのか、問いなおす作業を行なってきました。 二度の集まりを経て、私たちが確認できた
前の話 「目指すべきは理不尽のない世界」 まず、はじめに。私は、「日本人だとか外国人だとかは関係なく、ひとりの人間として尊重される社会を目指すべき」というのは、大抵の方の同意を得られると考えています。国家という枠組みを考える人も、そういうのを考えない人でも、この一点においては同意していただけると思います。 人間として尊重されない、合理的な根拠も何もない「理不尽なこと」によって、人としての権利が侵されることは、本来あってはならない。 そして、その解決のため、奔走している人もいます。人権擁護法案に関わったときも、国籍法について関わったときも、私はそういう方を見てきましたし、彼らの行動に深い感銘を覚えました。 以下、引用する都合上名前を挙げさせていただきますが、国籍法改正のきっかけを作ったいしけりあそびさんなどです。 いしけりさんと私は、確かに政治的な立場は違いますし、いろいろと意見は違うことは
6月も半ばを過ぎました。 以前、政治系の記事はしばらく書かないと言いました。冷却期間が過ぎたとするのは甘いかもしれませんが、どうしても、コメントでは言葉が届かないだろうことがありまして、筆を取らせていただきます。ご了承ください。 事の発端は「在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)」が外国人参政権(地方参政権)反対のデモを企画したということでした。 ただ、在特会というのは、以前から↓このようなデモを行っているので、今回もそうなるだろうことは予想されました。 ・どうしようもない不幸に対してこれ以上鞭打つってどういう神経してるんだ しかし、以前のこのデモに対して、カウンターデモを仕掛けた方々がいました。 ……ですが、それがあまりにも酷く、在特会と大差ない……暴力沙汰起こしている分在特会よりも酷いかもしれない……状態でした。 ・デモやるんだったら真面目にやれ この一件で、「カウンターデモ」とい
_ [社会][在日・韓朝鮮]マイノリティがかわいそう、じゃなくて元詐欺師・逮捕歴有りの新風のオヤジが在日韓国人青年に喧嘩売る→ぶっ倒され泣き言(笑) - dj19の日記 道を歩いていてヘイトスピーチを否応なく耳にすることが、これからあるかもしれない、という可能性に思い至って、かなり頭が痛い。宇都宮でも、昨年似たような団体(というか、構成員はだいぶかぶっているようだが)が、宣伝活動をしていたらしい。この動画に出てくる宇都宮地裁前なんて、三日にあげず通っている。 そういう場面に遭遇したら、いったいどうしたらいいんだ? 耳をふさいで通り過ぎる? 抗議する? ひとりなら自分ひとりの問題なのだが、子供を連れていたりしたら、子供にどうやって説明したらいいんだろうね。 冷静に、とか、毅然として、とか、口で言うのはたやすいのだが、実際にはそんなにかっこよくいくものではない。まあ、心の準備がないよりは、あっ
総務省の坂本哲志政務官の「派遣村発言」が一気に政治問題化している。民主党などは坂本氏の更迭を求めている。 先のコラムで書いたように「真面目に働こうとしている人たちばかりなのか」といった発言は、政治家として穏当でないことはたしかだ。それはその通りなのであって、言ってはいけないことを言ってしまった、という意味において、坂本氏の「自分自身の危機管理」が十分だったとはいえない。 だが、坂本氏の発言にも一理ある、というのが大方の見方だろう。そのことを先のコラムで書いた。デモや集会をてきぱきと展開しているあたり、その道のプロが入り込んでいるのは間違いない。 坂本氏の発言はそうした実態を踏まえたものだろう。だが、行政としては本当に困っている人たちに対しては救済に乗り出さなくてはならない。そういう場合の生活保護のシステムも完備されている。 そういったあたりを踏まえて書いたのだが、もうひとつ、当方のねらいが
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 坂本哲志総務政務官(自民党衆院議員)の「年越し派遣村」批判発言や、みのもんたのTBS「朝ズバッ!」(5日放送)での派遣村の労働者は甘えているのではないかといった趣旨の発言、そして、このブログのエントリーにも同じようなコメントが寄せられています。 ブログなどネット上のコメント等は、以前のエントリー【「ネット右翼」はインターネット利用者の1%を下回る~近視眼的に過大評価されている「ネット右翼」】 の中でも指摘した「ネット右翼」と同じで、「近視眼的に過大評価」する必要はないと思っています。 でも、今回の“派遣村バッシング”の背景にある根強い「自己責任論」は、繰り返し批判が必要だと思っています。(実際、このブログでも「自己責任論」の批判は何度もエントリーしています) ちょうどいま
ネット上のヘイトスピーチというと「2ちゃんねる」が有名だが、あきらかにそれ以上にひどいところがある。それはyahoo!ニュースのコメント欄だ。この欄のコメントの偏見の凄まじさにはときどきびっくりさせられる。 例えば先日の総務省の坂本政務官の「派遣村」に対する「働く気があるのか」という、失言というよりも「暴言」としか言いようのない発言について、そのコメントが途方もなくひどい。「派遣村に集まったヤツだけ見てれば、あの発言は仕方ないだろうな」とか、「この派遣村だって露骨に政権与党批判のために集まってるじゃねーか」とか、「一般人はみんな必死で仕事してるんです。公園でタバコすってたむろして,9条がどうしたの旗掲げてるやつら,まさに”まじめに働こうとしていない”やつらばかり」などといったものだ。国籍法改正のときもとんでもないひどさだったが、ネット上とはいえ、ここまで露骨なヘイトスピーチは日本ではありえ
周知のとおり先般の国会で、国籍法の改正がなされました。この改正は父親の認知がなされれば出生後でも国籍取得が可能になるというもので、先の最高裁判決を受けた、極めて「穏当」かつ妥当な法改正だとおもわれます。「穏当」というのは本来は属地主義に転換すべきで、このような血統主義はいぜん問題だけど、一歩前進ではあるという意味です。 この法改正をめぐっては排外主義的な右翼から反対のキャンペーンがなされ、審議中にもファックスやら陳情がなされていました。右派ならば当然というところなのでしょうが、意外なところから反対の声があがっています。 11月30日東京新聞本音のコラム(堤未果) 6月の最高裁違憲判決をうけ、衆院でわずか三時間の審議で可決された「国籍法改正法案」が参院で審議されている。日本人男性と外国人女性の間に生まれた子に対し、父親が認知さえすれば(DNA鑑定はなし)日本国籍の取得を認めるという同法に、偽
TBSラジオ「アクセス」(12/08/2008) で、新党日本代表の田中康夫さんがゲストに生物学者の福岡伸一さんを招いて、国籍法とDNA鑑定について話していた。その様子は、ニコニコ動画に音声がアップされている。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5491207 序盤から田中康夫さんがものすごい勢いで嘘をつきまくっている。以下は田中発言。 なんと法務省と森英介法務大臣っていうのは、その、いわゆる日本国籍を取りたいという人を、タクシーと同じで届け出制で、もう認可許可ではなくて、書類持ってくればオッケーと。 言うまでもなく、日本国籍を取りたいという人なら誰でもいいわけではないし、書類を出すだけでなく要件を本当に満たしているか厳しい審査を受けるのだから、こんなに酷い話はない。 で、その場合に、指紋を採取することは人権侵害ではないけれども、DNAを検査することは人権侵害
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