相変わらずの重複した内容になりますが、社会が感情的に動く事は、どうなのかという話。 20日、ニュースステーションを視ていたら、塩崎恭久さんと武部勤さんの地元での宣伝活動について報じていました。武部さんは「農家に対しての戸別補償」で支持を取り付けようとしており、塩崎さんは自民党のマニフェストを待たずして子育て支援をサポートしますと訴えていました。 どちらも有権者からの支持を得やすい、有権者に媚びる言葉で、手っ取り早く支持を取り付けようとしているように見えました。 で、その先です。こうした政策を正当化するというか肯定する際には、必ず「国民の声」だという。【国民の声】とは上手な言い回しなんですが、「国民の声」というのは得てして感情的であり、それを以って意思決定としていたら外交などは悲惨な状態になってしまうのではないでしょか?! 国民感情というのは感情ですから、当然、「領土を返せ」だし「拉致被害者
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