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ブックマーク / dailyportalz.jp (97)

  • :デイリーポータルZ:対人スキルが高すぎる人

    平田(仮名)さんは誰とでも仲良くなる。 掃除のおばさんと飲みに行く。勤務時間中に会社の近くの喫茶店で店番をしている。海外旅行に行けば現地ガイドの家に行ってごはんをべる。仲良くなりかたが普通ではないのだ。 一時期平田さんとはいっしょに働いていた。そのときはそんな人もいるのかと思っていたが、平田さんと会わなくなって2年、そんな人に出会わない。 やっぱりあの人は特殊なんではないか。そう思って、ふつうの人なんだけどインタビューをしてきました。(林 雄司) ---どうしたら掃除のおばさんと飲みに行くことになるんでしょうか。 最初は、ビルの喫煙コーナーで一緒になって。仕事たいへんですか?とかそんな話をしました。仕事の愚痴を聞いたりして。 で、僕がジャズを聞くって言ったら知り合いがジャズの店をやってるのでいこうって誘われて。 ---ジャズの店に行ったんですか? ええ、高い店でした。 喫煙コーナーで話を

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    kurokuragawa 2006/09/05
    妙に面白い。説教臭さやものほしさが無いのがいい
  • :デイリーポータルZ:看板で見る、寿司屋の栄枯盛衰

    会社のそばの回転寿司屋には、いつもきれいに書かれた立て看板が出ていた。 今日は一年に渡って観察した、その看板のレポートです。 (ヨシナガ) この写真は回転寿司屋さんの前に出ている立て看板だ。 文字といい、かわいいイラストといい、明らかに若い女性が書いたものであることがわかる。 どうやらバイトの大学生(?)が書いているらしい。 おもしろいので通るたびに観察してみると、 コウモリのようなキャラクターや ハムスターのようなキャラクター(一応モザイク)などが日替わりで書かれており、かなり手の凝った作りだ。 「でか*ネタァ!!」などの若者めいた装飾文字でメニューが彩られている事からも、心から楽しんでこの看板が書かれている事がよくわかる。 ところが数ヶ月後、このような看板が出ていたのである。 なんとこの店の名物、「サービスとろ」の入荷ができなくなったというのである。 文字を書いている人物は同じだが、厳

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    kurokuragawa 2006/09/02
    楽しいPOPを書くのはけっこう難しい
  • :デイリーポータルZ:うちのジョンをHMVにする

    HMV―世界的に展開しているレコード店であるが、もう一つ、「His Master's Voice」という絵を指してもいる。蓄音機に不思議そうに耳を傾ける犬、ニッパー君が描かれている、日ビクターのマークでもおなじみのあの絵ですね。 私はあの絵、そしてあの犬が大好きだ。亡くなった元の飼い主の懐かしい声に聞き入る犬。こうやって書いてても涙が出てきそうである。なんていじらしいんだ。 ぜひ生でその忠犬ぶりを見てみたい。そう思った私は、手っ取り早く友人宅のジョンを「HMV」に仕立てることにした。さあ!ジョン。お前もHMVを目指そうぞ。 (乙幡 啓子) きっかけは雑誌の付録 なぜ今そんなことを言い出したかといえば、きっかけは、学研の「大人の科学マガジン」である。 2004年12月号の付録が「レコード盤 録再蓄音機」だった。自分の声などをレコード盤の溝に刻んで録音できる!というので興奮して買った、のはい

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    kurokuragawa 2006/08/30
    5ヶ月の子犬じゃ無理だってば
  • :デイリーポータルZ:板橋観光

    どこかに行きたいと思っているあいだにもうすぐ8月も終わりだ。 泊まりで出かける時間もないので近場で楽しそうな場所はないだろうか。景色とおいしい事が楽しめる場所。 板橋なんてどうだろう。 僕の実家のすぐ近くに大きなトンネルができたというので、いちど見てみたかったのだ。ついでにかつてのマイホームタウン板橋を観光気分で歩いてみよう。 みんな板橋に行きたくなるよ。きっと。(林 雄司) 板橋には観光センターがある 冗談のようだが当なのだ。なかには板橋の見どころを展示したパネル、パンフレットがあり、板橋グッズも販売している。 ここでの目的は板橋ちょうちんだ。 板橋区のホームページでちょうちんの存在を発見したときは興奮して思わず在庫確認の電話をしてしまった。こんなレアアイテム、すぐに売り切れてしまうんじゃないかと思ったのだ。「ありますよ」ということだったので安心してこの日の訪問となった。 さっそくち

  • :デイリーポータルZ:AYATORIで世界デビュー

    Youtubeという、アメリカのサイトが好きです。 ご存じのかたも多いと思いますが、コレ、個人で動画をアップロードすると、世界中の人に見れるようにしてくれるサイト。 音楽のプロモーションビデオなど、著作権のあるものを勝手にアップしちゃう人が多いので問題になっていますが、最近はちゃんと「オリジナル動画」を作って、作品として発表してる方も激増中だそうで。 つまり、手軽に映像作家世界デビュー出来るわけですよ、むふー。 (text by 大塚 幸代)

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    kurokuragawa 2006/08/16
    cat's cradleで検索するとかなりのヒットが
  • :デイリーポータルZ:筆で暮らす

    学生時代、13年書道を習って、いちおう三段をいただいている私。 ある日文房具売り場をながめていて、フト思いました。 そういえば、10年以上、習字の筆を持ってないな…。 久しぶりに、習字とかやってみようかな…。 待てよ。 むかしの人はボールペンも鉛筆もなく、筆だけで暮らしていたわけで、もしかしたら現代人も、じゅうぶん筆で暮らしていけるんじゃなかろうか。 というわけで、筆記具は筆オンリー!で、暮らしてみました。 (text by 加藤 和美) ■ビジネス編 ~準備~ ビジネスシーンに筆か…。 微妙に不安をおぼえながらも、とりあえずいつも通りにパソコン起動。 そしておもむろに墨汁、筆、すずりなどを取り出し、墨をすり始める。 あたりにただよう墨の香りがなつかしい。 ちなみに、墨汁そのままでは、色の濃さや持ちがぜんぜん違う。 書道を習っている時も先生から「よく墨をするように」と言われていたが、今回、

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    kurokuragawa 2006/08/15
    字が上手な人はうらやましい
  • :デイリーポータルZ:暗渠ストリートを鑑賞する

    都市部でときどき見かける不思議な小道がある。 柵や車止めで入り口がふさがれ、建物はみんなその小道に対して背を向けている。 そういう小道は暗渠(あんきょ)である可能性が高い。暗渠とは、簡単に言えば蓋をされた水路。もともと水田が広がっていたところが宅地化され、生活排水などで汚れた水路がそういう目に遭うことが多い。 表参道のおしゃれ小路、通称「キャットストリート」と呼ばれる通りも渋谷川にが蓋をされてできた暗渠だが、そういう浮かれた暗渠には興味がない。なにがキャットだよ。暗渠だろ。「アンキョストリート」だろ。 ぼくは郊外の「臭いものに蓋」をした結果出現し、道として利用もされずに居心地悪そうに存在する、そういう暗渠道にぐっとくる。暗渠に思いをめぐらすとぼくの心は千々に乱れる。 なにを言ってるのか分かりづらいと思いますが、今回はそういうアンキョストリートをめぐって鑑賞してきました。 (text by

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    kurokuragawa 2006/08/13
    ゲームで言えばマップの継ぎ目
  • :デイリーポータルZ: 船の尻は、セクシーだ

    英語で船の代名詞はSheだ。彼女、つまり女性なのだ。 もう2年ほど前の話。横浜に写真を撮りに行った日の事。日丸という帆船の写真をパシャパシャと撮っていて気が付いた。 ・・・尻が、セクシーだ。 日丸の船尾、つまり尻の部分が何ともセクシーに見えたのだ。それ以来、船の尻を見るたびにセクシーだなぁと思っていた。今日は、そんなセクシーな船尻(ふなじり)の世界をご案内します。ついてきてね。 (text by 松 圭司) ■まずは手近なセクシーを求めて セクシーだからと言っていきなり横浜の日丸に走るというのはなんとも品がない。セクシーの言葉に叶姉妹を思い浮かべ、そのまま会いに行くような物だ。下品だ。まずは、足を使って手近なセクシーを探すというのが常道だろう。 最初は家の近所にある「堀江ドック」でセクシーな船尻を探す事にした。思惑通りに良い尻が見つかるだろうか。

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    kurokuragawa 2006/08/10
    タモリ倶楽部みたいな企画。船好きのタモさんが見たら喜ぶだろうなあ。
  • :デイリーポータルZ:絵日記ができるマシーン

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    kurokuragawa 2006/08/06
    しょうがくせいのつよいみかた
  • :デイリーポータルZ:回転する画像

    優秀な科学者は、時に自らを実験対象にして、取り返しの付かない事態を招いてしまう。例えば、ハエ男。 ハエ男、それから……。 えっと、他にいい例が思い浮かばない。 オマケに、ハエ男は実験中の事故でハエと人間が合体したのであって、わざとではなかったはずだ。まぁ、いずれにせよその手の科学者の失敗談ってけっこうあったと思う。 ところで、ここに一枚の扇風機の画像がある。 (text by T・斎藤) 扇風機の写真 一見なんの変哲もない、扇風機が回ってるところの写真だが、マウスカーソルを上に乗せると止まった画像が表示されるようになっている。 試しに何度かマウスカーソルを乗せたり離したり繰り返してみてほしい。

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    kurokuragawa 2006/08/04
    回すのは染乃助、囃すのは染太郎の仕事
  • :デイリーポータルZ:醤油のテーマパークで食べ比べ

    人の生活には欠かすことのできない調味料、醤油。だれでも一日に一度くらいは口にしているのではないだろうか。 そんなしょう油をテーマにした「醤遊王国」なる施設が埼玉県日高市にできたというので、遊びに行ってきた。 そこでは自分で醤油をしぼる体験ができるほか、8種類の醤油がべ比べできるというので、大好きなイカの寿司を持ち込んで(特別に許可をもらって)、どの醤油が最もイカの寿司にふさわしいかを確かめてきた。 (工藤 考浩) いざキングダム 東京都内から車で1時間半ほどのところに「醤遊王国」はある。 王国に到着して、まず気がつくのは周囲に広がる醤油のいいにおいだ。欲が刺激されておなかがぐうと鳴ってしまう。 まだ何も見学していないのにおいしそうだ。

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    kurokuragawa 2006/08/03
    しょうゆはえらい
  • :デイリーポータルZ:ナマケモノのなまけぶりを確かめる

    あまりにもそのままなネーミングの動物、ナマケモノ。 確かにほとんど動かないでじっとしているイメージの動物だが、それはないだろうという名前でもある。 当にそうなのか、ナマケモノはなまけてるのか。野生はそんなに甘くないだろう。野生ではないが、人気者ひしめく動物園でもそんな自分を貫き通しているのだろうか。 名は体を表すとは言うが、よく考えてみたらナマケモノの実体をよく知らない。そういうわけで、実際に動物園に行って確かめてみました。 (小野法師丸) ●子供の頃とは違った目的で訪れる動物園 ナマケモノを見るためにやってきたのは、東京・上野の上野動物園。子供の頃、パンダを見にやってきた覚えがあるが、今回はナマケモノを見にやってきた。大人になると子供の頃とは違った目的で動物園を訪れるようになるものだと思う。

  • @nifty:デイリーポータルZ:ザ・ビックカメラマン

    家電製品の大型量販店がなんだか好きだ。 別に買うあてもないのに、なんとなく立ち寄って3時間くらい見てしまう。気づいたらへとへとだ。 ポイントカードや値引き、印象的なBGMといった要素でライバル店と差をつける様々な趣向も楽しい。そんな中、数ある量販店でもその袋が印象的なのがビックカメラだ。 黒地にカラフルな企業ロゴがひたすら並んだあの袋。シンプルなはずなのに、ものすごいインパクトだと思う。 そんな袋が家にかなりたまってきたので、再利用法を考えて実践してみました。 (小野法師丸) ●デザインという概念を超えたインパクトの袋 ビックカメラがある街を歩いていると、必ずと言っていいほど例の袋を持った人を目にする。そのたびに「ああ、この人ビックカメラで買い物したんだ、いいなあ」と思う。

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    kurokuragawa 2006/07/21
    伝説の唐草ジャケットよりカッコいいかも
  • :デイリーポータルZ:わが家で記者会見

    皆さんは、記者会見を開いたことがおありだろうか。 ボクは、無い。 大勢の記者団の前で、たくさんのフラッシュをあびる。 うらやましい。一度やってみたい。 物の記者会見は無理なので、自宅で記者会見を開いてみた。 (工藤 考浩) 記者会見場は茶の間 記者会見を開く場合、通常はどこかのホテルとか、会館とか、そういうところを使うのだろうけれど、それにはずいぶんお金がかかるだろう。 なので、わが家のリビングルームを記者会見場に設定した。 わが家は古い家なので、リビングルームは和室だ。 つまり「お茶の間」である。 しかし、普通の和室でも、工夫次第で記者会見は開けるのではないだろうか。

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    kurokuragawa 2006/07/20
    ロゴ入り背景でリアリティ200%アップ
  • :デイリーポータルZ:夏の倉庫街

    夏がやってきた。 ぼくの夏の記憶は倉庫と結びついている。暑い暑い夏の日、工業地帯の倉庫街、じりじりと照りつける太陽のもとでぼくは倉庫街を自転車で走っている。準工業地域で育ったぼくの遊び場はそういう場所だったのだ。だから、大きな倉庫群を見るとノスタルジーを感じる。 まあ、そういう環境で育つとこういう大人になってしまうわけですが。 今回はそんな個人的な思い入れもあって、工業地帯の倉庫を鑑賞してみました。 (text by 大山 顕) 青春時代によく訪れた近所の倉庫街へ久しぶりに向かった。わかってる。ろくな青春じゃない。それは言うな。 今回何年かぶりに訪れて初めて気がついたが、この行きつけの倉庫街は「冷凍団地」という名前だった。暑い夏にはぴったりだ。英訳も「Reito Town」。投げやりな翻訳スタンスが好ましい。

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    kurokuragawa 2006/07/14
    タモリ倶楽部っぽい
  • :デイリーポータルZ:おっぱいミサイルを飛ばす

    皆さんは「おっぱいミサイル」をご存知だろうか。なつかしのロボットアニメ「マンジガーZ」に登場する女性型ロボット「アフロダイエース」が両胸から繰り出す光子力ミサイルの事である。おっぱいがミサイルになっているので通称「おっぱいミサイル」と呼ばれているのだ。アフロダイエースは平和利用の為に開発された非戦闘ロボットだったはずなのだが、何故か途中からおっぱいミサイルを発射するようになっていた。そんなおっぱいミサイルを始めて見た時の衝撃は忘れない。だって、おっぱいが飛ぶのだ。 今回はそのおっぱいミサイルを再現してみる事にした。 おっぱいをミサイル化する為には、何らかの動力源を胸に仕込まないといけない。ミサイルを飛ばすだけのパワーが必要である。 そこでまず思い浮かんだのがペットボトルロケットである。以前の企画でペットボトルロケットを作った事があり、その威力はすでに承知している(ご参照:「多摩川ロケットボ

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    kurokuragawa 2006/07/06
    エーックス!「おっぱいは、飛ばなかった。住は、「もうダメだ」と思った。」
  • :デイリーポータルZ:カップ焼きそばのキャベツを増やす

    たまに、無性に、どうしようもなくカップ焼きそばがべたくなる時がある。健康やカロリーのことなんかどうでもいい。安いソースが絡まった麺を、どうしてもべたい。今すぐべたい。 麺もいいが、忘れてならないのがキャベツの存在だ。少量ながら唯一の具と言ってもいい、あのキャベツ。もうちょっと量がたくさんあったら嬉しいなぁ…と、常々思っていた。 思うだけならサルでも出来る。それをどう克服するかが、人類であることの証ではないだろうか。キャベツごときで大袈裟か。 いや、ちっとも大袈裟なんかじゃない。やってみよう。 (高瀬 克子) 乾燥か、冷凍か キャベツの量を増やす、といっても、ただキャベツを投入すればいいってもんじゃない。今回は、あのカップキャベツ独特の歯応えまで再現しようという計画だ。 茹でたり炒めたりするのは、お手軽が信条のカップ焼きそば精神にもとる。といって、生は明らかに違うだろう。 御存知のよう

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    kurokuragawa 2006/07/03
    まずいけどそのまずさがうまい、それがカップ焼きそば