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ブックマーク / critic5.exblog.jp (34)

  • 福島瑞穂党首の「どきどき日記」記事回答 - 説明になっていない | 世に倦む日日

    1月15日の集会後にあった私との対論について、福島瑞穂党首のBLOGに記事が載っている。政治家らしく上手に(巧妙に)纏めている。福島瑞穂の記事は、私の昨日の報告記事より時間的に前に上げられたもので、それなりに気がかりではあったのだろう。両方の記事に書かれた内容を読んで、読者は当夜の10分間ほどの出来事を想像して欲しいが、恐らく、私のブログを長く読んでいる読者でなければ、福島瑞穂が記事で書いているマイルドな調子の説明で状況と議論を納得するだろうし、私の批判や主張に対して一方的で攻撃的な印象を持ち、何か思い上がった偏狭な市民が、人のいい福島党首に難癖をつけているように「事件」を認識することだろう。つまりそれだけ、福島瑞穂はマスコミでのイメージ作りに成功していて、完璧と言えるほどの好印象の一般評価を固めている。それは彼女の能力であり達成であり、優秀さの証明とも言える。テレビやラジオに出て、大衆か

    福島瑞穂党首の「どきどき日記」記事回答 - 説明になっていない | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/17
    福島瑞穂と直接対決する大先生
  • 田中康夫代表への手紙 - TBSラジオでの派遣村発言について | 世に倦む日日

    拝啓、たいへんごぶさたしております。一昨年は防衛省不祥事の追及の件で多大なご支援をいただきましてありがとうございました。早速で恐縮ですが、今回、ネットの中に1月5日に放送されたTBSラジオ番組『アクセス』の録音があり、田中代表が日比谷の派遣村についてお話をされている部分を拝聴いたしました。やはり、若干問題があると感じましたので、恐縮ながら気づいた点を申し上げます。ネットに上がっている音声情報は8分間のものです。実際の生放送ではもっと多くの時間を費やされてお話をされていたと察しますが、ここでは配信されているポッドキャストに即して申し上げます。最も気になった点は、録音記録の 2:00 と 5:30 の二度登場する件ですが、派遣村の運動が「湯浅さんが思い描いたものとは違う形に動いている」という指摘です。このラジオ放送での田中代表の説明では、「違う形」というのは、湯浅誠氏が当初から目的とした野宿者

    田中康夫代表への手紙 - TBSラジオでの派遣村発言について | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/14
    「この運動の「本来性」を「非政治性」に求めて勝手に「政治的逸脱」を論う批判手法は、まさに本末転倒であり論理矛盾でしょう。」大先生がまともすぎて変だ
  • 政治戦としての派遣村攻撃 - みのもんたに暴言の謝罪と撤回を | 世に倦む日日

    現在、特にネットの中で派遣村の運動に対して激しいバッシングが行われているらしい。「らしい」と書いたのは、状況は察知はしているけれど、2ちゃんねるSNSの具体的な書き込みを詳読してないので、そうした様子を伝える二次情報から概況を判断しているためである。私はそれらを意識的に読まないようにしている。不愉快であり、精神衛生によくないからである。ネット右翼と重なるこれらの新自由主義反動の害虫たちは、決して社会的多数を占めるものではないが、ネットの「場」を巧妙に使って自分たちを多数であるかのように偽装する術を知っている。これは政治であり、新自由主義の側からの巻き返しである。これから労働法制と資法制が10年前以前に戻され、すなわち新自由主義のレジームが転覆されれば、株の配当で儲けてっている人間たちは大損をするだろう。「勝ち組」の足下が揺らぐ。新自由主義社会の寄生虫たちは生息する環境を失う。彼らには

    政治戦としての派遣村攻撃 - みのもんたに暴言の謝罪と撤回を | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/09
    新自由「主義」というより民族性や「空気」(気分)の問題だろう
  • 読者の皆様へのお知らせ - 新年より新しい挑戦に踏み出します | 世に倦む日日

    少し迷いはありますが、年を越す前に決断して発表することにしました。新年より『世に倦む日日』の記事の有料配信に踏み切ることにします。先日、3年前にSTKでお世話になった元外交官の天木直人氏がブログを有料化されるという報を聞き、それが直接の契機となって、業者の方と相談した結果、事業化の可能性ありの判断を得ることができ、ただちに意を決して前へ踏み出すことにしました。理由は、この情報発信の営みを持続可能なものにして、さらに充実した作品的内容に高めることがありますが、もう一つ、以前からずっと考え続けてきた問題があります。それは、私が情報発信するものが当に価値がある議論なのかどうか、公共空間の中で一般的価値を認めてもらえる情報なのかどうかを確認したいということです。このことは、社会的な主張や問題提起を発信し、長期にわたって精力的に更新を続けているBLOGの著者なら、誰もが漠然と、あるいは真剣に考え及

    読者の皆様へのお知らせ - 新年より新しい挑戦に踏み出します | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/12/26
    「新年より『世に倦む日日』の記事の有料配信に踏み切ることにします。」
  • 日本版ニューディール構想(2) - ドリームジャンボな大型給付金の試論 | 世に倦む日日

    12/12に発表された「今年の漢字」に「変」が選ばれた。前の記事で予想して並べた8字の候補の中の6番目が選ばれ、今年はどうにか面目を保てた。この世相は何となくよく分かるような気がする。「危」とか「恐」とか「崩」ではなく、「変」が選ばれた理由は、日人の気分がすでに経済ではなく政治に向かっているということを意味している。政治を早く変えたいのだ。「変」を求めている。麻生内閣を変えなくては、自民党政権を変えなくては、最早一刻も生きていけないという気分の発現なのだ。この経済の状況を単に客観的に受け止めているのではなく、主体的に「変えなくては」というところまで立ち至っているのであり、現実に経済的に追い詰められているのである。新しい年に必ず「変」を起こして次へ行くのだという決意のようなものが伝わってくる。世相を見る眼差しが変わってきて、内面がアクティブになっている。これまでの延長線上には誰も幸福な人生

    日本版ニューディール構想(2) - ドリームジャンボな大型給付金の試論 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/12/15
    夢がひろがりんぐ
  • 師走の自民党政変予想 - 小池百合子が選挙管理内閣の首班に | 世に倦む日日

    今日(12/2)の朝日新聞は、1面と4面を使って、日経の世論調査で麻生内閣の支持率が急落した事実と小沢一郎が「超大連立」の選挙管理内閣を提案した一件を記事にしている。昨日のブログの内容がそのまま朝日の紙面になった感がする。自民党の中で、「麻生首相では選挙を戦えない」という懸念が広がり、渡辺喜美だけでなく、中堅や幹部まで麻生首相を見限る方向が明確になった。私は昨日の記事で、森喜朗は小沢一郎の大連立の誘いに乗るだろうと予想したが、今日の朝日の1面記事の中にそれを裏付けるような森喜朗の発言が載っている。曰く、「こういう状態だと、自民党の方が自壊をして、再編成に乗らないといけないことになりかねない」。さすがに機を見るに敏な最高実力者の森喜朗、11/30には渡辺喜美や塩崎恭久ら執行部に造反する小僧組の動きを牽制し、今は結束して麻生政権を支えろと苦言を呈していたが、内閣支持率凋落の保守系世論を突きつけ

    師走の自民党政変予想 - 小池百合子が選挙管理内閣の首班に | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/12/03
    野田聖子萌えを自重した大先生
  • 師走の大連立政局 - 小沢一郎と渡辺喜美の二つの大連立構想 | 世に倦む日日

    大連立の政局が再び浮上してきた。今度は公明党を加えた自民・民主・公明の「超大連立」である。仕掛けたのは二人で、動きは別々だが、民主党の小沢一郎と自民党の渡辺喜美。中身も同じではないが、時期が一致したのは必ずしも偶然ではないかも知れない。私の直感では、裏で公明党が動いている気配がする。先に渡辺喜美の大連立論から見てみよう。これは、11/28にロイターにインタビューさせて記事にしたもので、臨時国会で今年中に二次補正を成立させ、翌年1月に解散総選挙を行い、選挙後は第1党と第2党が連立して危機管理内閣を作るという構想である。このまま解散を先送りすれば、麻生内閣の支持率は一桁台に低落し、自民党内で新党結成の動きが出るぞと脅している。現在、塩崎恭久や世耕弘成ら改革組が麻生首相に反旗を翻して二次補正の年内提出を迫る動きを見せていて、その立ち回りの中心に渡辺喜美が陣取っている。世代交代を求める党内権力闘争

    師走の大連立政局 - 小沢一郎と渡辺喜美の二つの大連立構想 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/12/01
    「鳩山由紀夫で1年、石原伸晃で1年、田中康夫で1年、野田聖子で1年。こんな具合に民主と自民で首相ポストを交代させて大連立政権を運営する。」かんべんしてください
  • 国民を大きく失望させた党首討論 - 「政治改革」の末路と皮肉 | 世に倦む日日

    今回の党首討論は、従前になく高い関心が集まり、日中が注目して見守った党首討論だったが、蓋を開ければ、何も中身のない、期待はずれの45分間に終わっていた。内容と結果に失望させられた国民は多かっただろう。年末を控え、この討論をきっかけに政治が動き、格的な景気対策が一刻も早く前倒しされる展開を期待していた国民は多かったはずである。特に中小零細企業の経営者や従業員はそうだっただろう。経済的弱者である高齢者もそうだっただろう。単なる政治ショーの中継や報道を興味半分で見るのではなく、生活がかかった切実な思いで視線を送っていた国民の気持ちを、二人の間の抜けた党首討論は完全に裏切っていた。百年に一度の経済危機の中で国家の政策を論じる党首討論として、この党首討論はあまりにレベルが低く、内容が薄く熱がない。中身は、10日前(11/18)の30分間の党首会談と同じだった。「二次補正を国会に出せ」「出さない」

    国民を大きく失望させた党首討論 - 「政治改革」の末路と皮肉 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/29
    最近の大先生はまともすぎて変だ
  • 野党の無策と怠慢で麻生政権が安泰 - 緊要の日本版ニューディール | 世に倦む日日

    マスコミの各所で麻生内閣行き詰まりの政局予想がされていて、政権発足2か月で末期症状だとか、自民党内から離反の動きとかが言われている。ただ、眺めたところ、朝日新聞も倒閣に立場を固めたようではなく、テレビ報道の方も、解散総選挙が騒がれていた9月や10月頃のような辛辣な自公政権批判は行っていない。金融危機が始まった直後は尖鋭だった古館伊知郎の政府に対する政策批判も、最近はすっかり萎え衰えてきて、ニュースの主素材を元厚生官僚殺人事件に切り替えてお茶を濁している。庶民の生活や中小零細業者の経営は日を追って深刻になり、年を越せるかどうかの瀬戸際に追い詰められていると言うのに、経済政策の面からの政府や政権に対するマスコミの批判は声が小さくなり、麻生批判の政局論も、鼻先で軽く笑って流し済ます雑談的な類の報道が多く、正面から真剣に掣肘を加える言論が消えている。そのせいだろうか、麻生首相の方の暴言と挑発は日に

    野党の無策と怠慢で麻生政権が安泰 - 緊要の日本版ニューディール | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/27
    「野党に危機感がない。政治を報道しているマスコミにも危機感がない。」大先生は時々まともなことを言うから困る
  • NHKスペシャル『世界同時食糧危機(2)』 - 五つの政策で自給可能 | 世に倦む日日

    第1回に続いて10/19の第2回目の放送も盛り沢山で内容の濃いものだった。第2回は、むしろ中身が詰め込みすぎで、2回から3回分の放送が1回1時間に無理に凝縮された感もあった。内容を整理すると次のようになる。①大豆の価格高騰と品薄のために味噌大手のハナマルキは従来の供給元である米国農家から安定調達できなくなった。②ウクライナの肥沃な農地を求めて世界中から資が殺到、各国資による土地の奪い合いが起きていて、日はその競争に出遅れてしまった。③日への最大の小麦輸出国である豪州では旱魃に強い品種改良のために遺伝子組み換えに着手、南アでは増産のためにすでに国内で遺伝子組み換えトウモロコシを格生産し始めた。④日糧危機に対応する方策は米(ライスパワー)の見直しであり、特に米粉品の開発と飼料米の生産である。飼料米を休耕田で生産すれば飼料用トウモロコシの輸入は不要になる。⑤日は年間900万ト

    NHKスペシャル『世界同時食糧危機(2)』 - 五つの政策で自給可能 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/21
    「勇気づけられる国民的な報道番組だった。伊東敏恵に感謝したい。」なぜNHKでも取材班でもなく伊東キャスターに?
  • NHKスペシャル『世界同時食糧危機(1)』 - 米国の食糧戦略を批判 | 世に倦む日日

    NHKが経済報道に力を入れ始め、毎週のように見応えのある大型番組が放送されている。10/17の「世界同時糧危機(1)」も内容の濃い報道の提供だった。番組では、穀物価格の高騰が資金余力のない輸入国に飢餓をもたらしている状況が報告され、中米エルサルバドルの国民が口にする物の摂取量が2年前の半分に減っている事実が紹介されていた。エルサルバドルでは数年前に農産物の輸入自由化に舵を切り、安い輸入穀物に頼る政策を方針化したため、国内の農家が廃業に追い込まれ、この危機に直面して国内のコメ生産を上げようとしても不可能になっていた。農業省に勤務する公務員ですら糧を買えず、貧困層では母親の母乳が出ないために乳児が栄養失調になり、前によく見たアフリカと同じ惨状がエルサルバドルを襲っていた。一方で、穀物メジャーと米国農家は空前の繁栄を謳歌し、収入の増加に笑いが止まらない様子が映し出されていた。価格高騰の原因

    NHKスペシャル『世界同時食糧危機(1)』 - 米国の食糧戦略を批判 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/19
    まともな番組も大先生のフィルタを通すとトンデモに見えてくる
  • 東証を2011年末に40000円に - 8000円の底から這い上がる | 世に倦む日日

    株のニュースに明け暮れる中、とくらさんが次の衆院選に立候補するという報が入った。選挙区は安倍晋三のいる山口4区。地方の風は民主党に吹いていて、作戦を立てて戦えば勝機はある。比例区の名簿順位がどうなるか気になるが、当選して国会議員になっていただきたい。優秀な人であり、能力のある人であり、革命長州の遺伝子を気質に引き継ぐ革命家的な人物であり、政治家として当にすぐれた資質を持っている。ウェーバー的な要件を満たしている。この人材難の日で、野に眠らせているのはあまりにも惜しい傑出した才能であり、国難を救う救世主になる可能性もある。一刻も早く議事堂で活躍する姿を見たい。その姿を見れば、人は日国憲法の要請する国民代表の理念の何たるかを思い知るだろう。縦の糸と横の糸。STOP THE KOIZUMI の運動を最初から最後まで支え続けてくれたのは彼女だけだった。今度の選挙戦では、実力のある政治家として

    東証を2011年末に40000円に - 8000円の底から這い上がる | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/09
    「100分の1から5分の1へ。3年後の経済の目標値としてリーズナブルな線と考える。」大先生は相変わらずぶっ飛んでるな
  • STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟 | 世に倦む日日

    3年前の9月29日に芝公園で金子勝の講演会があり、その翌日から STOP THE KOIZUMI(改革ファシズムを止めるブロガー同盟)を立ち上げる準備作業に入った。準備作業とはサイトを設営することとアピール文を作成することで、2日間でプロトタイプを作り上げた。中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」の歌にちなんで、シルバーを基調色にしたデザインが頭に浮かんだ。当時のことを覚えている人も少なくないだろうが、上のタイトルボードも、それからロゴバナーも、現在のような格的なものではなく、粗末な手製のもので、ブログの記事中で PhotoShop をハンドリングできる人はいませんかと請い、ある専門家が快く応じてくれて、プロフェッショナルな製作をお願いして出来上がった。突貫工事だったが、市民による政治運動のサイトとしては従来にない立派な建物が完成して、すぐにアピール支持のトラックバックを受け付けて行った。そ

    STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/26
    「当時、小泉改革に反対する言論というのは本当に存在がなく」えーっ!?
  • http://critic5.exblog.jp/9568344/

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/26
    一年以上STKサイトを放置しておいてこのはしゃぎぶり
  • リーマン破綻の尻拭いを日本に押しつけた米国 - 債務不履行 | 世に倦む日日

    リーマン・ブラザーズ破綻のニュースに人々の関心は高く、ブログの記事にも平素の2倍のアクセスが集中した。田中宇の記事にも読者が殺到したことだろう。昨日(9/16)は新聞休刊日で、問題の分析や論評を新聞で読むニーズを代替していたのかも知れない。テレビを見ても、新自由主義者の株屋のアナリストが出てきて、「影響は限定的だ」「米国経済は底堅い」「混乱は年末まで」と何の根拠もない出鱈目な安心理論を吐き散らすだけで、まともなエコノミクスの解説は提供されない。彼らには真の目的があって、一般市民を騙し、米国経済と株式市場の安心を説き、株を売るのを遅らせ、自分たちが先に売り抜けるのである。株屋が市場操作の目的で垂れている言説を客観的で正確なエコノミクスの議論だと認めることはできない。株屋や新自由主義のプロたちは、自分自身のビジネスと新自由主義のレジームのために公共の電波を利用するのであり、視聴者である一般市民

    リーマン破綻の尻拭いを日本に押しつけた米国 - 債務不履行 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/18
    「リーマン・ブラザーズ破綻のニュースに人々の関心は高く、ブログの記事にも平素の2倍のアクセスが集中した。田中宇の記事にも読者が殺到したことだろう。」…。
  • 解放のロードマップ - 改革(新自由主義)政治を打倒する選挙へ | 世に倦む日日

    1年前の9/18に「耳をすましてごらん」という記事を書いている。「耳をすませば、確かな時代の流れが聞こえる。岩を穿つ民意の雫の音が聞こえる。新自由主義は、今、この国で確実に秋を迎えつつある」。1年前の今ごろ、同じようにマスコミが総裁選の報道ばかりで紙面と画面を埋め、参院選で示した民意を打ち消す政治が進行していたが、その中に、公明党が国と地方の格差や負担増の問題について政策を修正する協議を言い始めた新聞記事が小さく載っていて、政治が変わり始める徴候を感じて記事にしたものだった。あれから1年、小さな民意の雫の一滴一滴は間違いなく清流になり、いずれは奔流となって新自由主義の政治を押し流す勢いになろうとしている。1年間で国民の意識は確かに変わった。NHKの世論調査では、「構造改革を見直すべきだ」と47%の人間が答え、「構造改革を堅持すべきだ」と答えた15%を大きく上回っている。この世論調査の意味は

    解放のロードマップ - 改革(新自由主義)政治を打倒する選挙へ | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/15
    「3年前のネットの中のことを覚えている。今と全く違って、本当に、そこは新自由主義の占領地域そのもので、(略)郵政民営化に反対の論陣を張っているBLOGやサイトなどまるでなく」記憶の改竄ですね
  • 候補者乱立で演出が逆効果になった総裁選 - 自民党再生計画 | 世に倦む日日

    自民党総裁選は乱立乱戦模様となり、現在5人が立候補を表明、さらに棚橋泰文と山一太の2人が意欲を示して推薦人集めに奔走している。新聞記事では、塩崎恭久もまだ立候補を諦めておらず、世耕弘成が山一太の出馬会見に出席しなかったのは、塩崎恭久の立候補に向けて推薦人を集めているからだと言う。他にもまだ若手の中で立候補を模索する動きがあり、総裁選は混乱と暴走の様相を呈してきた。一方で、麻生太郎の対抗馬の筆頭と目されてきた小池百合子の推薦人20人がまだ固められておらず、情勢は混沌として刻々と微妙に流動している。小泉チルドレンを含めた中堅若手の改革派の中で、「オレがオレが」と人を押しのけて目立ちたい人間が多く、一に纏まらず、改革派の存在そのものが胡散臭い実体を曝け出す顛末になっている。「構造改革の堅持」の主張が単なる口先の標語で、自己の売名行為を正当化する看板だということが、騒動を眺めている国民にも透

    候補者乱立で演出が逆効果になった総裁選 - 自民党再生計画 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/07
    「党は、田中真紀子派(旧津島派・主流派)と野田聖子派(旧古賀派・主流派)と小池百合子派(旧町村派・反主流派)の三派体制に再編成すべきである。」本当に勘弁してください
  • 2ヶ月間続く政治戦と手も足も出ない民主党 - 改革派の巻き返し | 世に倦む日日

    臨時国会冒頭での解散が確実になり、総選挙は10月末から11月初の間に設定された。これから2ヶ月間、長い長い選挙戦の季節が続く。まるで米国の大統領選のようだ。人々は日々の関心を無理やり政治報道に漬け浸らせて生きて行かなくてはいけない。よく考えてみれば、9月から10月の2ヶ月というのは、ちょうど民放テレビ局の番組改変期であり、毎晩のように訳の分からない大型枠のバラエティ番組が延々と続く季節である。テレビ局が手抜きをする季節であり、昨年と一昨年はこの季節に自民党総裁選イベントがセットされ、民放局に格好のコンテンツと視聴率が提供された。麻生太郎の「国民的人気」は、この二回の大型政治報道で捏造され醸成されたもので、「アニメオタク」や「若者に人気」の表象はこの間に形成された。2年前は、小泉純一郎がアニメになり、安倍晋三の半生がドラマになった番組まで制作された。思い出すとぞっとするが、安倍晋三は金正日の

    2ヶ月間続く政治戦と手も足も出ない民主党 - 改革派の巻き返し | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/05
    「できれば、今度の衆院選は観客ではない立場で民主主義政治に参加したかったが、結局、それはできなかった。」STOP THE KOIZUMIはもう忘れたのか
  • 小池百合子が総裁選の鍵 - 改革勢力の牙城としてのテレビ権力 | 世に倦む日日

    総裁選の候補者として今度は石原伸晃の名前が浮上してきた。改革派が小池百合子の擁立ですんなり纏まらないのは、石原伸晃との調整が続いているからという見方がある。さらに、塩崎恭久まで出馬の構えを見せ始め、改革派から出たい候補者が多すぎて、首領の中川秀直が調整に苦慮しているというのが新聞記事を眺めた印象である。改革派は出たい人間ばかり多くて、支える人間がいない。改革派から二人も候補者が出たら、二人の政策に差がなく、討論は混乱して、視聴者に自民党を宣伝する効果的な「絵」にならない。改革継続の小池百合子と脱改革の麻生太郎が対立軸を演出してこそ、自民党の政策的多様性を視聴者国民に訴求し、総裁選のテレビ・プロモーションで自民党の支持率を上げる特効薬となる。昨夜(9/3)の両院議員総会の紛糾は、世代間の対立のように見えて、実際には改革派と脱改革派の権力闘争である。河野太郎も山一太も筋金入りの新自由主義者で

    小池百合子が総裁選の鍵 - 改革勢力の牙城としてのテレビ権力 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/04
    「山崎拓と加藤紘一と古賀誠が組み、二階俊博と野中広務の支持と協力を得て、野田聖子を派閥横断の統一候補に担げばよいのだ。」かんべんしてください
  • 小池百合子と中川秀直をめぐる情勢 - 総裁選のベストな「絵」 | 世に倦む日日

    昨日(9/2)中にあるものと予想していた小池百合子の総裁選出馬表明がなかった。NHKの7時のニュースでは名前さえ上がらず、一昨日夜の報道からトーンダウンした様子が明らかで、情勢に変化が起きている。産経新聞の記事では、森喜朗が8/20に河口湖畔の別荘で町村派幹部(小泉・安倍・中川)を前に、「総裁選になれば、麻生も小池もみんな出ればいいんだ」と言ったと書かれている。別荘は安倍晋三の別荘だ。この記事は安倍晋三が記者にリークした情報だろうが、これを見ても森喜朗が小池百合子の立候補を邪魔しているとは思えない。今日の朝日新聞には関連記事があるが、要領を得ず、何が言いたいのか意味不明だ。何が起きているのか。私の読みでは、中川秀直自身が立候補したいと言い出している。それを森喜朗が止めようとしている。そう考えると、小池百合子立候補が素早く決まらない状況を読み解くことができる。中川秀直は野心家で、総理総裁を

    小池百合子と中川秀直をめぐる情勢 - 総裁選のベストな「絵」 | 世に倦む日日
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/09/03
    「もう一つ、野田聖子のいいところを加えると、野田聖子は昔よりきれいになった。」大先生の野田聖子好きだけはわからん