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ブックマーク / dongfang99.hatenadiary.org (6)

  • 全く信用できない - dongfang99の日記

    Q:なぜ、合理的に説明できない原子力発電が推進されてきたのか? 日の原子力は全体が利権になっている。電力会社はとにかく地域独占を崩されたくない、送電と発電の一体化を維持したい。それを守ってくれる経済産業省の意向を汲む、天下りをどんどん受け入れる。経済産業省にしてみれば、前任者のやってきたことを否定できずに来た。原子力、核、放射線と名前の付いた公益法人、独立行政法人、山ほどある。そこにお金を上手く回して天下りさせる。電力会社も広告宣伝費で協力金を撒いてきた。自民党も献金を受け、パーティ券を買ってもらった。民主党は電力会社の労働組合に票を集めてもらっている。学会も電力会社から研究開発費をもらい、就職先を用意してもらってきた。さらに政府の意向に沿った発言をしていると、審議会のメンバーに入れてもらえる。マスコミは広告宣伝費をたくさんもらって、原子力政策の批判はしない。みんなが黙っていれば、おいし

    全く信用できない - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/04/30
    「素朴な言い方だが、「ちゃんと専門家としてやるべき仕事をしろ!」と言う意外にないのである。」
  • おそろしく実体がない - dongfang99の日記

    片山総務相「地域主権へ住民の満足度高める改革を」 社インタビュー 2011/1/3 15:36 情報元 日経済新聞 電子版 片山善博総務相は、日経済新聞社産業地域研究所のインタビューで、地域主権改革の実現へ向けた菅内閣の指導力を強調した。総務相は「確かに(官僚の)抵抗は強いが、最後は政治家が決める。そのために決定権や人事権がある。閣僚が気でやりたいと言ったことが決まらないはずはない」と語った。・・・・・ 「地方分権」「地域主権」論には、現行の議論には強い違和感をもちながら、原理的というか理屈としては賛成しているところもあって*1、今まであまり批判的なことを書けてこなかったのだが、そろそろ違和感そのものを素朴な形で表現しておこうと思う。 「地方分権」「地域主権」を唱えられている背景は、草の根の地方の声が高まったからでは決してないことは言うまでもない。あえて言わせてもらえば、一つには全

    おそろしく実体がない - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/01/09
    空ろなスローガンが風に吹かれているばかり
  • もはや「民主主義」とは言えない - dongfang99の日記

    社・FNN合同世論調査 「早期に招致を」7割 内閣支持率23% 産経新聞 12月14日(火)7時56分配信 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査で、民主党の小沢一郎元代表の国会招致について「早期に実現すべきだ」としたのは70・5%と、7割を超えた。衆院政治倫理審査会で小沢氏招致が議決された場合の対応でも、「招致に応じるべきだ」としたのが85・9%に達しており、小沢氏に国会での説明を求める世論は強い。 菅直人内閣の支持率は前回調査(11月20、21日実施)から1・8ポイント微増したが、23・6%と低水準のまま。不支持率は0・2ポイント微減の59・6%で、依然として不支持が支持を大きく上回った。 政党支持率は民主党が18・6%で0・3ポイント減。自民党は1・7ポイント増の23・6%で民主党を上回り、差が広がった。 来年の通常国会前までの内閣改造

    もはや「民主主義」とは言えない - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/12/14
    索漠たる思い
  • 政治家の言葉は軽くなったのか - dongfang99の日記

    「失言」問題というと、一昔前は憲法問題や歴史問題に関わるものが多かった気がするが、そのときも正直「騒ぎすぎ」と思っていたが、すくなくとも日という国家の価値とはどうあるべきかという、それなりに重いテーマに関わるものであったような気がする。今はそういう問題は比較的オープンな発言が可能になった一方で、「失言」問題というと、片言節句の言葉尻をとらえて騒ぎ立てるようなものばかりになっている。 野党が与党政治家の片言節句をとらえて攻撃するのは、それも議会制民主主義における権力闘争の手法と言ってしまえばそれまでだが、不断は「政局よりも政策を」などと殊勝なことを言っている政治評論家まで、こうした政局以上の意味が全くない騒動に荷担し、「政治家の言葉が軽くなりましたねえ」などと、それこそ軽い調子で政治家を批判する始末なのには、当に嫌になってくる。そもそも、政治家の言葉が軽くなったとしたら、批判する側の言葉

    政治家の言葉は軽くなったのか - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/23
    「そもそも、政治家の言葉が軽くなったとしたら、批判する側の言葉も相当軽くなっている、つまり現に政治を担っている人たちを批判することへの緊張感や責任感を失っているから当然軽くなる、と普通に考えるべきだろ
  • 「頼りがない」くらいは普通に受け入れるべき - dongfang99の日記

    小泉政権以降、安倍政権から鳩山政権に至るまで、どの政権も「頼りがない」と批判の大合唱を浴びてきた。そうした批判の声を受けて、1年ごとに総理大臣が変わってきた。そして、変わるごとに「頼りがない」という声はますますひどくなり、現在まさに極点に達していると言える。 有権者は、「どこかに頼りなるリーダーはいないのか」と、首を次々とすげ替え、そのたびに失望・落胆を繰り返している。政治家もこうした政治情勢に振り回され、敵対政党を攻撃する口調ばかりが鍛えられ、じっくりと政治や政策についての勉強や訓練が受けられないまま、国会議員になったり大臣を任されたりしている。大臣も1年単位で変わるので、政権運営のノウハウも当然蓄積されない。経験知やインフォーマルなコネクションの比重の極めて大きい外交問題では特にそうである。 世論やマスメディアも、長前厚労大臣のように官僚批判ばかりが歯切れがよく、肝心の社会保障の問題

    「頼りがない」くらいは普通に受け入れるべき - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/12
    「小泉元首相の一番の失策は、5年の長期政権の間に、後継の実務政治家を全く育てなかったことだろう。」
  • 全共闘とブラック企業 - dongfang99の日記

    全共闘、港湾労働、そして牛丼 小川社長インタビュー[1]発想の原点「資主義のもとで貧困をなくす」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100917/216295/ 前にネット上で批判された「餃子の王将」の研修風景が、全共闘の「自己批判」大会と酷似していると思ったのは自分だけではないはずだと思う。少しでも動機に「不純」があれば徹底的に否定する、というか大衆の面前で自己否定させる。安定した組織や制度に依りかかっている生きることを徹底的に軽蔑する。こういう点で、全共闘とブラック企業の経営者たちは、まさに瓜二つである。 自分はかつて「社会主義」を論理的という以前に生理的に毛嫌いしていたのだが、市場主義的な規制緩和の最前線で、「働くことは賃金には代えがたいもの」と言って低賃金を正当化する社会主義的な物言いが蔓延するようになってから、こうい

    全共闘とブラック企業 - dongfang99の日記
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/09/24
    「ノルマ」って言葉も元々社会主義用語(ロシア語)だよね
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