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ブックマーク / lm-7.hatenadiary.org (3)

  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/06/30
    おもしろいなあ
  • 2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルの102分間 - A Successful Failure

    2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルが崩壊した映像はテレビで繰り返し放送され、人々の記憶に深く刻まれている。この史上最悪のテロによりニューヨークでは2,749人が亡くなっている。 ビルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるいは、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』は200回以上に上る生存者やその家族・知人へのインタビュー、警察や消防の更新記録、電話の会話の記録等に基づいて、あのとき、あの建物の中で何が起きていたのかを明らかにし

  • ニコニコ動画の傾向と対策 - A Successful Failure

    過去2回にわたり取り上げてきたニコニコ動画だが、最近は初期の頃の単純な利用法とは異なった利用法が出現してきたので、この機会にまとめておきたい。それにしても開始後わすかの期間で、応用とも言える利用法が出現するニコニコ動画のアクティビティには驚かされるばかりだ。以前のエントリを読んでない人は、まず以下で復習を。 2007-02-07: 1991年東京都知事選に突如降臨した超新人、内田裕也! 2007-02-11: PS3はセガをしてこの惨状なのか?と思わせる動画 現在のニコニコ動画の利用方法は大きく分けて次の3つに分類されると考えられる。単純ツッコミ型、昔語り型、お約束型の3つである。それぞれ典型例とともに概要を示し、どのようなコンテンツが適しているかについて考察したい。ただし、筆者はニコニコ動画を見尽くしているわけではないので、これらの分類に含まれないコンテンツもあると考えられる。そうしたも

    ニコニコ動画の傾向と対策 - A Successful Failure
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/02/24
    「お約束型」を見ると日本人のネタ化能力と協調性に感動する
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