大根仁のもとで「モテキ」「バクマン。」のチーフ助監督を務めてきた神徳幸治が初メガホンを取る本作は、高校を舞台にした恋愛劇。日焼けした肌と赤い髪という外見のせいで周囲から誤解を受ける女子高生・安達ももと、学校一のモテ男・カイリこと岡安浬が互いに惹かれ合うさまを描く。中学時代から硬派でシャイなとーじこと東寺ヶ森一矢に思いを寄せていたももを山本が、ももがピンチのときにいつも現れ、一番の理解者になっていくカイリを伊野尾が演じる。 「色黒設定にはビックリしました」と同役について笑う山本は「原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。映画初出演で主演を務める伊野尾は「初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」と心境を明かす。続けて「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみ