野党共闘で大注目だった民主・岡田代表と共産・志位委員長の党首会談。両者は今後も話し合いを続けるとは言うが、25日の第1回は岡田代表がグダグダ理屈を並べ「不調」に終わった。民主が煮え切らない態度のままだと、「安保法案反対」で盛り上がった野党応援の民意が離れてしまいかねない。 …
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衆院選の公示が12月2日に迫る中、前衆院議員が政党を移動するケースが相次いでいる。 21日の衆院解散後、新たな所属政党で公認を受けた立候補予定者は8人に上り、うち7人が民主党(解散時55人)に移った。みんなの党(同8人)が28日に解党するなど、いわゆる「第3極」の党勢低迷が背景にある。 読売新聞社の集計では、みんなの党の3人をはじめ、生活の党(同7人)2人、諸派の新党大地(同1人)と無所属各1人の計7人が民主党に移った。太陽の党(同1人)代表だった西村真悟氏は次世代の党(同19人)に入った。全員が小選挙区で戦う予定だ。 このうち、無所属から民主党入りした阿部知子氏は、2009年までは社民党、12年は日本未来の党で当選した。今回、神奈川12区から立候補予定だったが、民主党の元議員が出馬を見送ったため民主入りを決めた。 みんなの党に所属していた山内康一氏は、05年衆院選で自民党公認として初当選
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