将棋のトップ棋士で、チェスでも国内屈指の実力を持つ羽生善治四冠がチェスの元世界王者のガルリ・カスパロフさんにチェスで挑戦するイベントが東京・港区で開かれ、羽生さんは健闘したものの2局ともカスパロフさんに敗れました。 羽生善治さんは平成8年に史上初めて将棋の主な7つのタイトルを独占したこともある将棋のトップ棋士ですが、趣味のチェスでも国内屈指の実力を持っています。 対するガルリ・カスパロフさんはすでに引退していますが、1985年に当時最年少でチェスの世界王者になり、15年もの間その地位を維持した「伝説のチャンピオン」とも呼ばれるプレーヤーです。28日の対局は、持ち時間が通常よりも短いそれぞれ25分のいわゆる「早指し」のルールで2局、行われました。 最初の対局は先手のカスパロフさんが危なげない試合運びで勝利しました。 2局目は、先手の羽生さんが序盤から積極的に攻めて有利な状況に持ち込みましたが
12月14日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて11月26日、日本共産党が公約を発表。取材陣との質疑応答にて日本共産党・志位和夫委員長は、全選挙区への候補者擁立にこだわり続ける理由や、米軍基地の県内移設反対派が勢いを増す沖縄での戦い方などについて語った。 安倍総理の解散の動機は不純である 記者:読売新聞です。2点お伺いします。まず1点目、この公約では今回財源をしっかり示されているということで、今までマニフェストというと民主党などに対しては「財源が足りない」などと言われてしましたけれども、今回この財源を明確にした、ということの意味を聞きたいというのが1点。 もう1点、総理が記者会見で「代表なくして課税なし」というアメリカ独立戦争の言葉を使って、民意を問うと語ったんですけれども、この言葉は本来、国民に負担を求める時に使われる言葉であって、先送りの時に本当は使うべきではないのではないか、という指
衆院選の公示が12月2日に迫る中、前衆院議員が政党を移動するケースが相次いでいる。 21日の衆院解散後、新たな所属政党で公認を受けた立候補予定者は8人に上り、うち7人が民主党(解散時55人)に移った。みんなの党(同8人)が28日に解党するなど、いわゆる「第3極」の党勢低迷が背景にある。 読売新聞社の集計では、みんなの党の3人をはじめ、生活の党(同7人)2人、諸派の新党大地(同1人)と無所属各1人の計7人が民主党に移った。太陽の党(同1人)代表だった西村真悟氏は次世代の党(同19人)に入った。全員が小選挙区で戦う予定だ。 このうち、無所属から民主党入りした阿部知子氏は、2009年までは社民党、12年は日本未来の党で当選した。今回、神奈川12区から立候補予定だったが、民主党の元議員が出馬を見送ったため民主入りを決めた。 みんなの党に所属していた山内康一氏は、05年衆院選で自民党公認として初当選
次世代の党は28日、次期衆院選で、元航空幕僚長で太陽の党代表幹事の田母神(たもがみ)俊雄氏(66)を公認し、東京12区で擁立する方針を固めた。田母神氏は今年2月の東京都知事選に挑み、60万票以上を獲得した。 東京12区は公明党の太田昭宏国土交通相が出馬する。田母神氏は産経新聞の取材に「軍隊を創設しなければ国家は自立できないが公明党は反対している。自民、公明両党を分離させ、実現への道を開きたい」と述べた。 太陽の党で活動を共にしてきた西村真悟衆院議員は次世代の党に移り、公明党の北側一雄副代表が出馬を予定する大阪16区で立候補する予定だ。 田母神氏は防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊し、第6航空団司令、航空総隊司令官などを歴任。平成20年に先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容を含む論文を公表し、空幕長を更迭された。
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