天然ウランが鉱山で採掘されてから原発(軽水炉)で発電に使用されるまで大きく七つの工程があります。 工程1:ウラン鉱山で採掘 工程2:精錬工場で天然ウラン鉱石をウラン精鉱(イエローケーキ)に濃縮 工程3:転換工場でイエローケーキを六フッ化ウランに変換 工程4:濃縮工場で六フッ化ウランの濃度(ウラン238に対するウラン235の比率)を高める 工程5:再転換工場で六フッ化ウランから二酸化ウラン粉末を精製 工程6:燃料工場で二酸化ウラン粉末を燃料ペレットに加工、被覆管に封入、原発で使用されるウラン燃料 工程7:原子力発電所でウラン燃料による発電が行われる 主な放射性廃棄物としては、工程5において劣化ウランが生成するのと、最後の工程7において使用済核燃料と低レベル放射性 廃棄物が生成されます。 そこで使用済核燃料を再処理工場(六ヶ所村)において再処理を行いウランやプルトニウムを回収、回収したウランな
![原子燃料コンスチペーション〜使用済核燃料は完全に糞詰まり状態 - 木走日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eefcac01cfc693c7dd743798ae141673c0c37408/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkibashiri%2F20120423%2F20120423154926.jpg)