大阪府河内長野市にある、つまようじの製造会社に「なんかつまようじが木のにおいがするんだけど…」という返答に困るクレームが寄せられました。 まさかの内容にSNS上では、「つまようじは何でできてると思われてたのかをぜひお聞きしたい笑」「えっ!今まで、どんなつまようじをつこてたんやろ」といった声が上がっています。 製造会社の社長は、つまようじのにおいについて、次のように説明します。 菊水産業・末延あきえ代表取締役:「つまようじというのは、白樺(しらかば)という木の丸太からできている。白樺という木は、においが少ないと言われている木なので。杉やヒノキのように、すごい香りがするというような木ではない」 現在、つまようじは、ほとんどが中国産で、国内で製造している会社は、ごくわずかだといいます。 今回のクレームについて社長は、こうも話しています。 末延代表取締役:「一体、これはどういうふうにできているのか
天皇ご一家が慣れ親しんだ赤坂御所を離れられました。 天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは6日午後、秋篠宮ご夫妻に見送られ、赤坂御所を後にされました。 天皇陛下は50年以上、慣れ親しんだお住まいを離れられたことになります。 「お代替わり」によって改修された皇居の御所には天皇陛下と一体のものとされる「剣璽(けんじ)」と呼ばれる剣と曲玉(まがたま)も一緒に移動しました。
アメリカのバイデン大統領は東京オリンピックの開会式に出席する予定はないとホワイトハウスの報道官が明らかにしました。 米ホワイトハウス・サキ報道官:「バイデン大統領は東京五輪に出席する予定はないが、選手たちを応援している。私はオリンピック大好きです」 サキ報道官は28日、「アメリカからは過去の例に従って代表団を派遣する」と述べましたが、誰を派遣するかなどの詳細は明らかにしませんでした。 これまではブッシュ大統領が2008年の北京大会に出席し、オバマ大統領は2016年のリオデジャネイロ大会への出席を見合わせました。 東京オリンピックを巡っては、ジル大統領夫人の派遣が取り沙汰されていますが、ジル夫人の報道官はアメリカメディアに対し、「実現可能性について検討している最中」だとしています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2021
東京・葛飾区の風俗店の女性従業員が売春をすることを知りながら場所を提供していたとして、店の責任者の男らが逮捕されました。 ソープランド「亀有角海老」の責任者・坂口敏容疑者(48)ら5人は6月、従業員の女性(30代)が売春をすることを知りながら店の個室を提供した疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、ソープランドでは客との売春行為は認められていませんが、2月に女性従業員とトラブルになった男性客が警視庁に相談し、現金のやり取りがあったことが発覚しました。店はこれまでに約10億円を売り上げていました。坂口容疑者ら4人は容疑を認め、1人は否認しています。
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(52)らが受信料の契約に関する個人情報を不正に取得した不正競争防止法などの疑いで書類送検されました。 立花党首とNHKの受信料徴収を請け負っていた元スタッフの男(26)は去年9月、受信契約に関する個人情報などの内部データを不正に入手した疑いが持たれています。また、立花党首はこのデータをネット上に投稿するなどして、NHKの業務を妨害したとされています。警視庁によりますと、立花党首はスタッフの男が持っていた携帯端末をカメラで撮影してデータを入手していました。警視庁は先月、立花党首の事務所など関係先を捜索していました。立花党首らは大筋で容疑を認めているということです。
「桜を見る会」の招待者名簿の管理を巡って内閣府の人事課長らが処分を受けた問題で、自民党の二階幹事長は政治家が責任を取る必要はないとの考えを示しました。 自民党・二階幹事長:「それはその役所の仕事であるわけで、細かいことが政治家に分かるわけがないでしょ。政治家に分かるわけがないことで、処分するというわけにはいかんわね」 招待者名簿を巡っては管理の在り方が公文書管理法に違反しているなどとして、歴代の人事課長ら6人が厳重注意の処分を受けています。二階幹事長は内閣府の職員が処分を受けたことについて「今後の反省材料としてはそれで結構だ」としたうえで、大臣や副大臣らの処分は必要ないとの認識を示しました。野党からは、桜を見る会を主催する安倍総理大臣や今回の公文書の担当である菅官房長官の責任を求める声も上がっています。
天皇皇后両陛下は14日夜から大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮の儀」に臨み、15日未明にお住まいの赤坂御所に戻られました。 大嘗宮の儀を終えた両陛下は午前4時すぎ、剣と勾玉(まがたま)とともに皇居の正門を出て赤坂御所に戻られました。皇居・東御苑に建てられた大嘗宮では、14日午後6時すぎから「悠紀殿供饌(ゆきでんきょうせん)の儀」、15日午前0時すぎから「主基殿(すきでん)供饌の儀」が行われました。天皇陛下は神事に用いる最も神聖な装束とされる御祭服を着て、かがり火のなか、ゆっくりと歩みを進めて悠紀殿、主基殿の中で国の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈られました。皇后さまも白い十二単(ひとえ)を着て陛下が入った神殿の傍らにある帳殿で拝礼されました。宮内庁によりますと、悠紀殿供饌の儀に510人、主基殿供饌の儀に425人が参列しました。
ロシアの国家ぐるみのドーピング問題について、ロシアの検査機関トップが検査データの改ざんがあったことを認め、東京オリンピックへのロシアの出場が難しいと述べました。 ロシア反ドーピング機構・ガヌス事務局長:「改ざんは数千件規模だ。これが本当の真実だ。(東京五輪への)ロシアチームの出場は難しい」 ANNの取材に応じたガヌス事務局長はWADA(世界反ドーピング機構)が指摘したモスクワドーピング検査所でのデータ改ざん疑惑について認め、「我々にとって大変、厳しい処分が下されるだろう」と述べました。WADAは来月にもロシアへの処分を決める方針で、その内容を受けてIOC(国際オリンピック委員会)はロシアが東京大会に出場できるかを最終的に判断することになります。
来年の東京オリンピックの「マラソン」と「競歩」を札幌市で開催する案が浮上したことを受け、東京都には18日までの2日間で200件以上の意見が寄せられ、約6割が反対だったことが分かりました。 IOC(国際オリンピック委員会)は16日、東京大会のマラソンと競歩について札幌市で開催することを検討していると発表しました。急きょ浮上した札幌案に対して、東京都には18日までの2日間で223件の意見が寄せられました。このうち「東京でマラソンを見たい」など約6割の129件が反対意見でした。一方、「選手の健康と安全を考慮すべき」など賛成意見も26件あったということです。すでに決まっているコースの沿道に住む人たちからは説明を求める声も上がっていて、小池都知事は「なぜこのような形になったのかきちんと説明してほしい」としています。
ニューヨークを訪れている小泉進次郎環境大臣は国連の環境関連のイベントで演説しました。 小泉環境大臣:「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを発揮してこなかった。きょうから我々は変わります」 一方、この演説の前の記者会見での小泉大臣の発言が海外メディアで報道されました。 小泉環境大臣:「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」 ロイター通信はこの発言を取り上げ、「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と大きく報じました。ロイター通信はまた、日本が23日の気候行動サミットで発言しないことや火力発電を増やしていることを指摘し、日本政府の地球温暖化問題への取り組みに懐疑的な見方を示しています。
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