アメリカ大統領経験者として史上初めて起訴されたトランプ前大統領。 日本時間の5日未明に裁判所で罪状認否が行われ、ビジネス記録の改ざんに関するあわせて34の罪に問われたことがわかりました。 トランプ氏は起訴された内容について無罪を主張しました。 トランプ前大統領の罪状認否をめぐる様々な動きを、詳しくまとめました。 (時刻は日本時間です) 起訴内容は 5日の罪状認否の際に公表された起訴状などによりますと、トランプ前大統領は、2016年の大統領選挙を前に自分にとって不利になる情報を隠すために口止め料を支払い、その支払いを隠すためにビジネス記録を改ざんしたとして使われた伝票や小切手ごとに34の罪に問われています。口止め料が支払われたとされる相手はあわせて3人です。その内訳は▼「トランプ氏と性的関係を持った」と主張するモデルに15万ドル、日本円でおよそ2000万円、▼「トランプ氏と性的関係を持った」