「日本で何があったのだろう?」と彼の話をじっくり聞いてみると、日本で売られているランジェリーのどぎつい色のコンビネーションやフリフリした装飾過多の下着にビックリしたとの事。日本で普通に販売しているブラとショーツのセット…パリではそんなにどぎつい色や華美なフリフリの下着は、子どもの下着くらい。ほとんど見ることはありません。 では、どんな下着を見につけているかというと、デザインはシンプルなものが多く、色づかいも上手。決してド派手カラーではありません(笑)。上質な素材や触り心地など、まさに“大人の色気”を感じさせるものが好まれます。 パリジェンヌの下着選びは日本女子に比べ、早いかもしれません。小学生の頃からお母さんと一緒に下着を選びますが、ブラジャーを着けるようになると自分の好みが出てくるようですね。俄然、主張も強くなるそうです(笑)。