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日本に関するlibrarius_Iのブックマーク (11)

  • 文庫と書籍館と図書館と―libraryはいつから「図書館」になったのか? - みちくさのみち(旧)

    ※修正中に消えてしまったので再投稿します。 ※勘違いがあったので修正しました(2016/6/2) 図書館史中の最大疑問? 図書館史の勉強を始めると色々疑問がわいてくるのだが、そのなかでもっとも基中の基にして、しかも実は難問なのは、図書館はいつからあるのか。という問いに答えることなのではないだろうか。 もちろん、古代の図書館であれば、前7世紀にアッシリアのアッシュールバニパル王が作ったニネヴェの図書館だとか、紀元前300年頃の古代アレクサンドリアの図書館をあげることができる。日なら、石上宅嗣の芸亭もあげられる。 けれどこれは今日言うところの「図書館」とはちょっと違う。江戸時代は文庫と読んでいた。それをいつ「図書館」と呼ぶようになったのか。明治以降だろうという予想は出来ても、その先になかなか進めない。 日語で図書館と名乗った図書館は、いつからあるのかという問いを立ててみる。それならある

    文庫と書籍館と図書館と―libraryはいつから「図書館」になったのか? - みちくさのみち(旧)
    librarius_I
    librarius_I 2016/05/22
    図書館情報学概論でちょうど学生さんからコメントを頂戴しているので、今週にでも資料で配布しようと思います。
  • 図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS

    映画『スリーパーズ』(Sleepers)の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン(地獄の調理場)と呼ばれるスラムで育ったが、少年院の図書室において独学で勉強し、地方検事になった。このようにアメリカ図書館は、あらゆる人が無料で利用できる開かれた教育施設であり、極端な例を挙げればホームレスが億万長者になるような階層の流動化に寄与する役割をもつとされている。(注) (注)たとえば、ジャーナリストの菅谷明子は、著書『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』のなかで、ニューヨーク公共図書館が情報へのアクセスを担保し、個人の力を伸ばし、コミュニティを活性化させている実例を鮮やかに報告しており、同様の議論は図書館情報学者の川﨑良孝もおこなっている。 つまり、「富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる」という、いわゆる「マタイの原則」を打破する存在として図書館は期待されてい

    図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS
    librarius_I
    librarius_I 2015/12/07
    色々興味深い論点が提示されています。調査項目にはないですが,自由に使える時間との関係なども考えてみたいところです。
  • 国内のMOOCに関する動き(2013年2月~2015年4月) - まだ書きさしの

    まとめてみようと思いました。検索して見つけた記事、公開されている範囲の出来事で。 アメリカのMOOCに講座提供 国内MOOC(JMOOC)に講座提供・活用 という2方向ありますが、2014年度はJMOOCの動きが活発です。 時期 出来事 2013年2月 東京大学がMOOCプラットフォーム「Coursera」に参加 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250222_j.html 2013年5月 京都大学がMOOCプラットフォーム「edX」に参加 http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news7/2013/130521_1.htm 2013年10月 日オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)設立 http://www.jmooc.jp/ 2013年10月 東京大学情報学環反転学習

    国内のMOOCに関する動き(2013年2月~2015年4月) - まだ書きさしの
  • 「うちら」の世界 - 24時間残念営業

    2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの

  • 世界が日本を見つめている 磯前順一氏 - 論・談 (1/2ページ):中外日報

    世界が日を見つめている(1/2ページ) 国際日文化研究センター准教授 磯前順一氏 2013年1月3日付 中外日報(論・談) 2012年は、筆者にとって海外での研究活動をおこなう機会に恵まれた年であった。 スイス・チューリヒ大学でのアジアとヨーロッパの比較思想のプロジェクトに始まり、アラブ首長国連邦の会議「アラブから見た日の近代」、ドイツ・ボッフム大学での宗教研究所での集中講義「ポスト世俗主義を考える―ヨーロッパからアジアへ」、合衆国のペンシルベニア大学での講演「フクシマ以降の日社会―公共性と排除」、ソウルでの比較文学会での基調報告「植民地朝鮮における神道」など、欧米や東アジアと交差する歴史のなかで、日社会の抱える問題を国際社会が共有すべき課題として読み解こうとする比較史的な企画が多かった。 それは自分の研究が日に関心のない人々にどれだけ通用するかという意味でよい経験であった。相

    世界が日本を見つめている 磯前順一氏 - 論・談 (1/2ページ):中外日報
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
  • 無償による公開朗読について

    無償による朗読公開について 著作者が存命中あるいは没後70年(2018年12月30日以前に没後50年に至った作品は除く)を越えていない作品、つまり著作権が切れていない作品の朗読ファイルを公開するにあたり、ここでこのサイトおよび関連サイトでの認識を示しておきたいと思います。 最新の朗読の著作権に関する見解は下記リンク先の記事をお読みください。 言語の著作物における朗読音声ファイルの無許可によるネット公開について 小説の朗読をネットで公開したときに、かなり悩みました。 違法か合法か? ネット上を検索しても、著作者の生きている著作は、まったく公開されていなかったからです。ご存知のように文学作品の著作権は著者が亡くなってか70年、さらに翻訳物なら翻訳者が亡くなって70年経たないと、完全に自由とはなりません。著作権法も朗読のネット公開なんて触れられておりませんし、結局はかなりグレーな状態から音声の公

  • Oharakay

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    librarius_I
    librarius_I 2012/07/04
    先日出版された『本棚の中のニッポン』と合わせて読むことをお勧め。/色んな所が余裕がないんだなあと改めて感じた次第。
  • 江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) | 笠間書院

    江上敏哲『棚の中のニッポン 海外の日図書館と日研究』 ISBN978-4-305-70588-4 C0000 A5判・並製・カバー装・296頁 定価:体1900円(税別) ○書をオープンアクセスにいたしました。以下よりPDFをダウンロードできます。 https://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf人の知らない「海外の日図書館」。そこはどういうところで、今、何が必要とされているのか。 海外で日について学ぶ学生、研究者、そのサポートをする海外の日図書館について紹介し、その課題やニーズに日側からどう応え、資料・情報を提供・発信していけばいいのかを考えるです。 書では、海外の日図書館やそのライブラリアンについて、資料・蔵書の様子、資料・情報の流通・提供・利用の様子、図書館・ライブラリアンによるサービス・サポ

    librarius_I
    librarius_I 2012/04/18
    欲しい。
  • 日本館界で件名がどのようにダメなのか、それは… - 書物蔵

    あまたある書誌データの要素んなかで、件名標目は、じつは一番大事であるとわちきは思う(まぁ著者標目も生没年がきちんと付いていれば同じぐらい大事だが)。タイトルや出版社など、多少ブレがあっても、もーいいじゃんとさへ思うぞ。 しばらくまへ、LCで、「件名なんて要らんよね」という館自身の政策を、結局、現場やユーザが押し返しちゃったことがあったでしょ。件名なんて100年も前からある単純な原理なのに、このICT時代にも、十分に使えるものなのだ(米国では実用品)。 ところが日でぜんぜんダメダメなのは、少し館界事情をオベンキョした人なら知ってをろう。 わちきは、NDLやTRC、大学や県立図書館などが、まともな件名標目を付けてくれれば、どんなにか、人文社会系の学問・実務が良くなるか、と思う。けど、現状ではダメダメ。 現状でダメだから、やめちまえ、というのが、若者や外来勢力の意見なんだけど(LCでもおなじ図

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  • Appleのキーノートどころじゃなかった日本の「明けましておめでとう」―6939ツイート/毎秒の新記録達成

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