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セルフブランディングに関するlouis8917のブックマーク (4)

  • 変質した「セルフブランディング」-1-

    TOPIC-1 自分を「ブランド」として扱う 連載の第3テーマ「年代」の回では、自己啓発書はただ自分の考えや行動を変えようとするだけではないことを論じました( http://president.jp/articles/-/7360 )。具体的には、啓発書はときに恋愛論、家庭生活論、消費のすすめ、若者論といった容貌を見せるのだ、と。 「年代」の回では簡単に触れた程度だったのですが、こうした容貌の1つに「つながり」を論じるというものがあります。「年代」で言えば以下のような言及です。 「メンターの質が人生を決める(中略)メンターとは、『人生を導いてくれる先生』を意味する言葉です」(田健『20代にしておきたい17のこと』130p) 「四十代にもう一つやっておいたほうがいいことがある。それは自分が住んでいる地域社会への積極的な参加ということだ」(川北義則『男が40代でやっておくべきこと』1

    変質した「セルフブランディング」-1-
  • 変質した「セルフブランディング」-2-

    前回(http://president.jp/articles/-/8296)も述べたように、書籍のタイトルもしくはサブタイトルに、自分をブランドとみなす文言が初めて用いられたのは、2003年の杉山勝行さんによる『10人の達人に学ぶ――セルフブランドの創り方』でした。 今回のテーマからすると気になるのは、いかにして「セルフブランド」が創られるのかということです。しかし同書は体系だってそのハウツーを示すものではなく、タイトルにもあるような「10人の達人」、あるいは「10人のスーパービジネスパーソン」(3p)のこれまでの働き方が紹介されるという著作でした。つまりセルフブランドという新しい用語が掲げられているものの、同書の内容としては特に他のビジネス書と異なる内容を含むものではなかったのです。 とはいえ、冒頭にはこの用語のもつ新奇性が少しだけですが説明されています。具体的には、個々人がもつブラン

    変質した「セルフブランディング」-2-
  • 変質した「セルフブランディング」-3-

    TOPIC-1(http://president.jp/articles/-/8296)でセルフブランディングという言葉を掲げたものの、これまでの分析パートでは一度もその言葉を使ってきませんでした。それは、2009年までの対象書籍でその言葉をタイトルに掲げている書籍は実は一作もなかったためです。杉山勝行さんの『10人の達人に学ぶ セルフブランドの創り方』のなかで「セルフブランディング」という言葉が少し登場する程度で、他の著作では「パーソナルブランディング」や「自分ブランド」という言葉が主に用いられていました。 2010年の1月、国内で初めてセルフブランディングという言葉をサブタイトルに置く著作が登場します。ジャーナリスト・佐々木俊尚さんの『ネットがあれば履歴書はいらない――ウェブ時代のセルフブランディング術』です。この著書の刊行あたりから、自分をブランドとみなす考えを表す際にセルフブランデ

    変質した「セルフブランディング」-3-
  • 真性社畜だった常見陽平氏「若者よ、社畜をバカにするな」 - 速報:@niftyニュース

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