ソフトバンクが10月1日、イー・アクセスの買収を発表した。株式交換を通じてイー・アクセスを完全子会社化し、イー・モバイルブランドで提供する1.7GHz帯の周波数を取得する。株主総会で承認された場合、イー・アクセスの株式は上場廃止になる見通しだが、イー・モバイルブランドでのモバイル事業と、イー・アクセスの固定通信事業の基本方針には当面変更はない。 併せてソフトバンクモバイルとイー・アクセスは業務提携し、移動体通信サービスのネットワーク相互活用、基地局ロケーションに関する相互協力、営業力の強化、端末調達価格の低減、バックボーンネットワークの共用などを実現する。 特にネットワークの相互活用では、ソフトバンクモバイルがイー・アクセスに900MHz帯、2.1GHz帯のネットワークを提供する一方、イー・アクセスは1.7GHz帯のLTEネットワークを提供。ソフトバンクモバイルは、iPhone 5を含むグ
NTTコミュニケーションズが提供するアプリケーション「050plus(ゼロ・ゴー・ゼロ プラス)」が人気だ。このアプリはソフトバンクモバイルが国内で独占販売する米アップルの「iPhone」利用者向けのもの。ダウンロード数こそ明かさないが、7月1日に公開されてからアップルのアプリサイトで上位をキープしている。 インターネット回線を利用する050plusの売りは通話料の安さ。利用料として月額315円かかるものの、050plus同士であれば通話料が無料で、固定電話への通話料金は3分で8.4円と割安だ。iPhoneの場合は、「ホワイトプラン」に加入すればソフトバンク同士の国内通話が午前1時~午後 9時までは無料となるが、他社携帯や固定電話に電話した場合は30秒で21円(3分で126円)かかる。つまり、他社携帯や固定電話への通話機会が多い iPhoneユーザーなら、3分間通話の料金を15分の1に抑え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く