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宗教に関するlouis8917のブックマーク (4)

  • 孤立死弔う僧侶「便利な生活を追求してきたツケが…」 | 女性自身

    中下大樹さん(38)は真宗大谷派の僧侶だ。しかし、普通の僧侶とは違う。まず、見た目。取材日もけさ姿ではなく、黒のジャケットにズボン。宗派を超えた寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」など活動は幅広いが、その一つが独居老人の孤立死防止のための見まわり活動だ。 「孤立死が発生しました。すぐに来てほしい」と、民生委員などから連絡を受けると駆けつけ、花や棺の手配、葬儀では読経をして、さらに一時的に遺骨を引き取ることも。その数、年間におよそ80件。これまで2千人の死に立ち会った。ほとんどが無償のボランティアだ。 「東京に限っていえば、現在亡くなった方の3割が、葬儀を行わず、直接火葬する直葬なんです」(中下さん・以下同)。貧困や高齢化による家族関係の断絶など理由はさまざまだが、3割もの人が縁ある人とのお別れをせずに葬られる。また孤立死は、若年層にも増えているという。 「私は、孤立死を全否定はしません。あ

    孤立死弔う僧侶「便利な生活を追求してきたツケが…」 | 女性自身
  • 日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳

    人がイスラム教を理解できないのも、無理からぬところがある。なにしろ国内にはイスラム教徒が少ないからだ。日人のイスラム教徒となれば、結婚で改宗した人間にほぼ限られる。しかも、大半は女性である。 しかし、イスラム教は、キリスト教に次ぐ世界第2位の宗教である。信者の数というものは、なかなか正確なところが分からないので、判断がつきかねるところもあるが、今やイスラム教徒の数はキリスト教徒に匹敵するという説さえある。 そうである以上、グローバル化が進む現代において、私たち日人もイスラム教について関心をもち、そのあり方を知っておく必要がある。 ところが、日人にはなまじ仏教やキリスト教についての知識があることが、かえってイスラム教を分かりにくくしている面がある。多くの日人は、イスラム教をキリスト教、あるいは仏教に近い宗教としてとらえてしまっている。 たとえば、キリスト教には、信者になるための儀

    日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳
  • コラム:宗教学と経済学から見た欧州債務危機の深層=上野泰也氏

    8月6日、みずほ証券の上野泰也氏は、欧州債務危機の原因について、カトリックvsプロテスタントの構図に単純化することはできないと指摘した。提供写真(2012年 ロイター)。 [東京 6日 ロイター] 長期化するユーロ圏債務危機。これまでに欧州連合(EU)に対して金融支援を要請した通貨統合参加国は、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、スペイン、キプロスの5か国に上る。そして、市場が次に金融支援を要請する最有力候補と見ているのはスロベニアである。 スロベニアのクラニェツ中銀総裁やシュシュテルシッチ財務相は、銀行セクター救済のために同国が金融支援を将来要請する可能性を認めている。7月9日のユーロ圏財務相会合ではスロベニア問題も議論された。このほか、イタリアは国債利回りが市場で恒常的に高めになっており、モンティ首相は欧州安定メカニズム(ESM)による国債買入れ支援を要請する可能性に言及している。

    コラム:宗教学と経済学から見た欧州債務危機の深層=上野泰也氏
  • 「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評

    どうなるんだろう。 というわけで、ニーチェ「善悪の彼岸・道徳の系譜」の解説です。ニーチェは哲学や政治学をやるのなら必読だと思うのですが、いかんせん文学的な表現が多すぎて何を言っているのかよくわかないと投げ出す人もいるんじゃないですかね。というわけでニーチェの思想で一番使える「相対主義」にしぼって説明します。 通常の哲学とニーチェの哲学の違い 哲学は形而上学とも呼ばれています。メタフィジカルな学問だというのです。つまり物理的・現実的(フィジカル)なことにたいしてどのように人間が取り組むかという、現実(フィジカル)より上位(メタ)の構造・ルールについて研究するのです。たとえば、人間の肉体がどのような仕組みで動いているかというのはフィジカルな話ですが、人間はどのように生きているのか・どう生きるべきなのかというのは、メタフィジカルな話です。 さて、ニーチェがやっているのは通常のメタフィジカルな話で

    「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評
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