8月6日、みずほ証券の上野泰也氏は、欧州債務危機の原因について、カトリックvsプロテスタントの構図に単純化することはできないと指摘した。提供写真(2012年 ロイター)。 [東京 6日 ロイター] 長期化するユーロ圏債務危機。これまでに欧州連合(EU)に対して金融支援を要請した通貨統合参加国は、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、スペイン、キプロスの5か国に上る。そして、市場が次に金融支援を要請する最有力候補と見ているのはスロベニアである。 スロベニアのクラニェツ中銀総裁やシュシュテルシッチ財務相は、銀行セクター救済のために同国が金融支援を将来要請する可能性を認めている。7月9日のユーロ圏財務相会合ではスロベニア問題も議論された。このほか、イタリアは国債利回りが市場で恒常的に高めになっており、モンティ首相は欧州安定メカニズム(ESM)による国債買入れ支援を要請する可能性に言及している。
敗戦後、キャプテンの吉田はブログにこう綴っている。「ここまで中2日5試合。体が痛くないやつなんかいません。(中略)このチームのアホなやつらにショボくれた顔は似合わない。勝って終わろう」 吉田麻也は、呆然としたまま、しばらく立ち尽くしていた。 大津祐樹は、勝利に沸くメキシコの選手の傍で座り込んでしまった。 そして、扇原貴宏は、タオルに顔を埋めて号泣していた。 小雨の降る中、日本はメキシコに力負けし、決勝への夢を断たれた。 決勝進出の夢は、叶う範疇にあった。左太もも負傷の永井謙佑は、試合当日に膝が曲がるようになったことでスタメンのゴーサインが出た。捻挫をしていた東慶悟も問題なくスタメンに名を連ねた。 ここまで快進撃を続けてきた日本は、ベストメンバーで準決勝の舞台に立っていたのだ。 しかも前半12分、大津が大会直前の親善試合と同様に、豪快なミドルシュートを決め、先制した。これまで「先行逃げ切り型
CATV会社との連携を深め、「打倒NTTグループ」を掲げるKDDI。CATV会社との提携範囲はこれまで、電話(ケーブルプラス電話)や映像配信(MOVIE SPLASH VOD)の提供にとどまっていたが、ここにきて急拡大している。 KDDIは昨年末から一部のCATV会社と組み、CATV回線とau携帯電話のクロスセルを開始。3月に投入した割引サービス「auスマートバリュー」では、割引を適用するセット契約の対象にCATV回線も加えた。CATV会社の指定サービスとauスマートフォンを一緒に利用すれば、スマートフォンの通信料が月1480円引きとなる(1回線当たり最大2年間、2年経過後は月980円引き)。7月にはAndroid 4.0を搭載した次世代STB「Smart TV Box」も発表し、「スマートテレビ」を先取りするサービスとしてCATV各社と拡販していく方針を明らかにしている(関連記事:詳細が
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