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考古学と歴史に関するltzzのブックマーク (2)

  • 古代ローマの硬貨、沖縄の城跡から出土 海上交易の遺物か

    (CNN) 沖縄県うるま市の教育委員会は26日、市内の勝連(かつれん)城跡でローマ帝国やオスマン帝国のものとみられる硬貨10枚が出土したと発表した。同城跡では2013年から発掘調査が行われている。 硬貨のエックス線調査を担当した考古学者によると、ローマ帝国の硬貨の年代は紀元3~4世紀とみられる。またオスマン帝国の硬貨には1687年にさかのぼる刻印が施されているという。 うるま市教育委員会の担当者はCNNに対し、勝連城が14~15世紀、中国やその他のアジア諸国と交易を行っていたことに言及。「ローマ帝国と直接の交流があったとは考えないが、今回の発見は当時の沖縄地方がアジア地域と交易を通じて結びついていたことを裏付けるものだ」と説明した。 研究者らは調査の次の段階として、これらの硬貨が、鋳造された地域から具体的にどのような経路をたどって日にまで渡ってきたのかを突き止めたいとしている。 世界遺産

    古代ローマの硬貨、沖縄の城跡から出土 海上交易の遺物か
  • <多賀城内館館跡>空撮で室町後期屋敷跡発見 | 河北新報オンラインニュース

    多賀城市南宮の内館館跡(うちだてたてあと)で、室町時代後期の堀に囲まれた屋敷跡が見つかった。発見の契機となったのが航空写真の分析で見つかった農地のクロップ(農作物)マーク。埋没している遺構の影響で農作物の成育に違いが出ており、その場所を調べるとマーク通りに堀の跡が見つかった。市教委は4日午後1時半から現地説明会を開く。  クロップマークは、JR東北線陸前山王駅から北西約1.5キロの水田で確認された。航空写真では、幅2~3メートルの二重の堀に囲まれた隣接する2区画の形がうっすらと浮き上がって見えた。  堀の内側にあった井戸跡などからは、漆器のわん、すり鉢型の土器、木製のげた、ひしゃくなどの生活用品が出土。柱を立てた穴も数カ所確認され、有力者の屋敷跡と推定された。  多賀城市西部は、鎌倉時代の陸奥国府留守所(るすどころ)の長官の子孫で、代々この地を治めた「留守氏」の屋敷跡がある。内館館跡は、室

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