IntelのAtomがリストラされるというニュースが流れてきた。これまでもさまざまなプロセッサが、リリースされては後継モデルもなく消えてきている。その歴史を振り返ってみた。 連載目次 IntelのAtomプロセッサが「リストラ」されてしまうという話を聞き込んだ。このとき、「今使っている8インチのWindowsタブレットの後継機がなくなってしまう」と想像し、個人的に少々慌ててしまった。他にAndroidのスマートフォンやタブレットなども使っているのだが、仕事で持ち歩く際にはWindowsタブレットを愛用している。携帯型のキーボードを使えば、小さいけれどノートPCの代わりとして使えてとても便利なのだ。 Intelのニュースリリース(「Intel Announces Restructuring Initiative to Accelerate Transformation」)や幾つかニュースを読
今回発表したのは「Atom E600」と「Atom CE4200」。いずれもシステム・オン・チップ(SoC)型の組み込み向けプロセッサだ。E600は「Tunnel Creek」のコードネームで呼ばれ、車載システムやスマートデバイス向け。CE4200(コードネーム:Groveland)はGoogle TVのようなインターネットテレビ向けで、3DやH.264エンコーディングをサポートする。CE4200はSamsungなどのセットトップボックス(STB)に採用される予定。 また、カスタマイズ可能な次期プロセッサ「Stellarton」の詳細も明らかにした。このプロセッサはE600とAlteraのFGPA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)を組み合わせ、顧客が柔軟に構成を変えられるようになるという。 関連記事 「Sandy Bridge」のCPUコアが“整然と”並ぶ理由とは 米国で“秋の”ID
Intelが高性能なスマートフォンやタブレットパソコンを実現する、新型Atomプロセッサ「Z6xxシリーズ」をベースにしたプラットフォームを発表しました。 ネットブック向けモデルではサポートされなかった1080pのフルHD動画再生機能などを備えており、快適なブラウジングを楽しむことなども可能となっています。 詳細は以下から。 New Intel Atom Processor-Based Platform Using Significantly Lower Power Readies Intel for Smartphone, Tablet Push このプレスリリースによると、Intelはスマートフォンおよびタブレットパソコン向けに従来「Moorestown」と呼ばれていたAtomプロセッサをベースにしたプラットフォームを発表したそうです。 ベースとなるAtomプロセッサは45nmプロセス
ASUSTeKから「Atom 330」を採用するMini-ITX対応のIONマザーボード「AT3IONT-I DELUXE」が発売された。機能満載のハイエンドモデルに仕上がっている。 ASUSTeKから「Atom 330」を採用するMini-ITX対応のIONマザーボード「AT3IONT-I DELUXE」が発売。大きなヒートシンクを備えたファンレス仕様で、機能が満載のハイエンドモデルとなる 「AT3IONT-I DELUXE」はCPUにデュアルコアの「Atom 330」を搭載するIONプラットフォームのMini-ITX対応マザー。メモリスロットに2本のDDR3 DIMM(DDR3-1066/800、4GBまで)を備えるほか、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LAN、BlueToothモジュールも備えている。 その他、主なスペックは拡張スロットにPCI Express x16×1を
米Intelは1月7日、Netbook向けアプリストア「Intel AppUp Center」をβ公開した。 AppUp Centerは、IntelのAtomプロセッサを搭載したデバイス向けのアプリをダウンロードできるオンラインストア。既に教育、娯楽、ゲームなどのアプリが無料あるいは有料で公開されている。 アプリはIntelの開発者向けプログラム「Atom Developer Program」に参加するデベロッパーが開発したもので、Intelの審査を経て公開されている。デベロッパーはアプリの売り上げの7割を受け取る。 NetbookメーカーのAcer、ASUS、Dell、Samsungが同ストアのサポートを表明している。
ヒートシンクを外すと「Atom D410」が。またCPUと同じく45nm製造プロセスとなる新型チップセット「Intel NM 10 Express」は、GPU機能とメモリコントローラーがなくなったためか、基板上にはヒートシンクレスのむき出し状態で実装されている 発表された新型「Atom」は、「Atom N450」、「Atom D410」、「Atom D510」の3モデル。最大の特徴は、これまでノースブリッジの機能であったGPU機能とメモリコントローラーをCPUに内蔵した点となる。 搭載されるGPU機能は「Graphics Media Accelerator 3150」。GPU機能を統合したIntel製のプロセッサとしては初の製品となる点も忘れてはならない。主なスペックは以下の通り。 Atom N450(1.66GHz、シングルコア、L2キャッシュ容量512KB、TDP 7W) Atom D
今日もCedarviewについての情報が出ています ・Cedarview 2011 ATOM CPU to be faster than Pineview by Fudzilla ・Cedar Trail-D 2011 platform to use DDR3 SODIMM by Fudzilla ・Atom 2011 graphics support 2560x1600 resolution by Fudzilla ※関連記事 ・2011年のAtom"Cedarview"について(11/24) ・Fudzillaより2011年AtomのCedar Trailの追加情報や2013年のAtomについて(11/21) ・2011年のAtomはCedar Trail(11/19) 2011年のAtom"Cedarview"では2010年のPineviewから大幅なパフォーマンスアップ
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