タグ

エッセイに関するm25moriのブックマーク (7)

  • 9:「夢の中の『すごい物語』を忘れてしまって勿体ない」は、実はそんなに勿体なくないので大丈夫 - 夜に見る夢の考察(津籠睦月) - カクヨム

    クリエイターさんが「夢の中で『すごいもの』を思いついたのに、起きたら覚えてなかった。もったいない!」と仰っているのを時々見聞きしますが… よほど前衛的な作品のクリエイターさんでもない限り、おそらくそれは「もったいなくない」ので大丈夫かと思われます。 なぜなら、自分もよく夢の中の物語を「すごい!傑作だ!」と思ったりするのですが… 目覚めてからその「すごい物語」を文字に起こしてみると、内容が実に支離滅裂で滅茶苦茶なのです。 そもそも夢の中では、現実世界での「常識」を忘れた状態で物事を見ています。 夢の中は常に思考力が低下している状態で、「おかしなもの」に疑問を抱くことも(ほとんど※)できません。 (※夢に対する意識が変わると、時々疑問を抱けるようにもなります。) 「ここからこう展開するのは、辻褄が合わない」「常識的に考えてあり得ない」というツッコミを、夢の中では(ほとんど)思いつくことさえでき

    9:「夢の中の『すごい物語』を忘れてしまって勿体ない」は、実はそんなに勿体なくないので大丈夫 - 夜に見る夢の考察(津籠睦月) - カクヨム
  • 目的が何であれ、手段は選ばなければいけないのに|ポエム風思考メモ

    目的が何であれ、手段は選ばなければいけないのに 分けて考えなくちゃいけないことを 分けずに“一緒くた”にして それが「良いのか・悪いのか」 無理矢理な二者択一を強(し)いるのは 分けて考えてしまったら、 不都合な真実が露見してしまうからだろうか たとえ、どんな理由や大義があろうと それが「手段を選ばない」ことの言い訳(わけ)にはならないのに。 “動機や目的”と、そのために用いる“手段”とは、 分けて考えなくてはいけない「別物」で、 たとえそれが、どんな良い結果をもたらすものだとしても そのために採(と)る手段は、 ちゃんと「選ばなきゃいけない」ものなのに。 人類は何故なのか、 目的が立派なら、 どんな酷(ひど)い手段を使っても「仕方ない」とばかりに 「正義のため」だとか「戦争を終わらせるため」だとか言って 大勢の人が死ぬことになる“手段”を平気で採用してきた。 そして、その“手段”が当に

  • 優しさは無駄にはならない|ポエム風思考メモ

    優しさは無駄にはならない 「情けは人(他人)の為ならず」巡り巡って、 いつか自分に返ってくるのだと言われても 自分が誰かに渡した その優しさが 今頃どこをどう巡っているのか いつ自分に返ってくるのか 見当もつかなくて空しくなることもある だけど、きっと そういうことではなかったんだ 他人から優しさの報酬が返って来なかったとしても その優しさは無駄にはならない 誰かのために優しいことをするたびに 誰かのために優しいことを考えるたびに 自分の心の中に、優しさが積み立てられていくから 優しいことをすればするほど 優しい人間になっていけるから その優しさは、無駄なものなんかじゃない。 いつか自分自身が苦しい立場に置かれた時に 自分のためにも使える資産だ。 うわべだけじゃない物の優しさは、 他人だけじゃなく自分自身さえ救うことができる それまで他人へ向けてきた その優しさを 苦しみ傷つく自分自身に

  • 科学技術の発展とブラック企業問題|ポエム風思考メモ

    科学や技術の発展が、より人類を追いつめるなんて… 白熱電球が発明されたのは 人の生活を便利にするためであって、 来なら暗くて働きようがないはずの深夜まで 人間を労働に縛りつけるためではなかったはずだ 大量の計算を一気にできるコンピュータは 人の生活をより豊かにするためのものであって、 来なら何日もかけて ゆっくりできていたはずの仕事を その日の×時までに上げろだなんて 無理を強いるためのものではないはずだ 人間はどうして 自分たちをラクに、幸せにするはずだった技術を 自分たちにより多くの負荷を抱え込ませ 不幸にするために使うのだろう きっと、利益の追求にばかり目が向いて 幸せの追求に思考が至っていないせいなのだろうけど このままじゃ、技術の開発者たちも、 今の時代をただ必死に生きている人たちも、 あまりに報われなさ過ぎる 機械やシステムよりも、人間が大事にされないなんて… おかしいな。

  • AIにはできないこと/AIの方が人に優しい社会|ポエム風思考メモ

    AIには出来ないこと AIはこれから、どんどん効率的に合理的に 進化していくのかも知れない。 だけど人間のように、 気まぐれな行動や偶然の思いつきで、 ひょんなことから思いもよらない大発見をすることは、 できるようにならないんじゃないかと思うんだ。 AIの方が人に優しい社会 どうして現代の一部の企業は (あるいは大多数の企業が、かも知れないけれど) 疲労によるダメージや効率の低下・エラー率の増加を 考慮しないでスケジュールを組むのだろう。 そのうち、その辺りのデータを蓄積して AIにでも分析させれば、 人間の管理職より真っ当なスケジュールを 出してくれるようになるかも知れない。 そうしたら、ひょっとして、 人間よりもAIの方が「人に優しい」という、 よく分からない矛盾した時代が 来てしまったりするのかな。 感情が妨げになるなら、感情の無いAIには勝てない。 人間の“感情”が、正しい判断を邪

  • 覚書き思考メモ 喜怒哀楽のうち最も厄介なのは「楽」なのではないかと、ふと思った

    「アンガー・マネジメント」という言葉があるように、「怒りの制御」については盛んに取り沙汰される今日この頃ですが… 実は「喜怒哀楽」の感情のうち、もっとも制御し難く厄介なのは「楽」の感情なのではないか、と最近ふと考えます。 欲・知識欲・自己顕示欲 etc…諸々の欲望が満たされた時に感じる快楽、あるいは「楽に」生きたいという欲求… それに溺れ、コントロールできなくなった時、人は自らの人生を破滅させてしまうのではないか、と。 「楽しい」という感情は、人生に不可欠なものです。 「楽しい」という感情が存在しているからこそ、人は、決して優しいとは言いきれないこの世界で、生きていけているのかも知れません。 ですが、そんな風に「生きる意義」あるいは「生への欲求」と直結している感情であるからこそ、「楽」は制御し難く厄介なモノである気がしてなりません。 「怒り」や「哀しみ」は、人にとって決して快いものでは

  • スコッパーになろう! ~ランキングが気に入らないならスコップすれば良いじゃない~

    # 序文 私は一介のスコッパーである。「小説家になろう」という鉱脈の奥底に眠る黄金のような良作を求め、日々貧弱な腕にてスコップを振るう者である。そんな私にとって、「スコッパー」という役割は自明であった。しかし世の中を見渡してみると、「スコッパーとは何か?」と疑問に思う者が少なからずいるようだ。 であるならば、私は歌って踊ることはできないけれど、エッセイを書くことのできるスコッパーとして、それを伝えよう。そんな風に思った次第である。 # なぜ「小説家になろう」を読み始めたのか? これは私の個人的な話であって、他のスコッパーがどうだったかは知らない。しかしスコッパーになるまでの私は、至って普通の読者であったことを理解していただくべきだろうと思った。だから、如何にしてなろうを読むようなったかについて書く。 私が「小説家になろう」にて格的に活動を始めたのは、2017年11月〜2018年初めのこと

    スコッパーになろう! ~ランキングが気に入らないならスコップすれば良いじゃない~
  • 1