東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月1日より順次、「スマート健康ステーション」を新たに阿佐ケ谷駅・東京駅・上野駅・仙台駅の4カ所に開設する。JR東日本グループのネットワークやJR東京総合病院などの医療機関の強みを活かし、オンラインを活用した予防から診療そして診療後までのトータルヘルスケアサービス提供するものだ。 JR東日本グループでは、「Beyond Stations構想」の一環として、生活動線上にある駅において、オンラインを活用したスマート健康ステーションを展開。2022年4月、西国分寺駅の開業からスタートし、2023年3月には、燕三条駅に「JRE Local Hub 燕三条」、同3月には那須塩原駅で「エキナカこども食」、同7月には秋葉原駅で「エキナカ健康チェックポイン」を開業している。 今回新たに、阿佐ケ谷駅・東京駅・上野駅・仙台駅の4カ所に開設を決定した。オンライン診療のネットワーク