「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度実施要綱」(令和3年2月24 日文部科学大臣決定)に基づき、本日、文部科学省にて令和5年度「認定教育プログラム(リテラシーレベル)/(応用基礎レベル)」の認定等が行われましたのでお知らせいたします。 なお、数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、内閣府、文部科学省及び経済産業省が創設したものです。 1.本制度の目的 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。これにより数理・データサ
フランス政府の「いじめ」対策が話題になっている。今年9月の新学期から、学校における「いじめ加害者」を別の学校に転校させられる措置を可能にしたのだとか。欧州のニュースメディア・euronewsなどが報じてている。ネットでは「日本でもぜひ!」「抑止にもなりそう」などと注目を集めている。 フランスの学校で、いじめ加害者を転校させられるようにする措置が採用されたそう 日本でも同じ状況が見られるが、フランスではこれまで、いじめの「被害者」が別の学校に転校させられるケースが一般的だったそう。これに対し、学校でのいじめを防ぐ団体は「いじめを受けた生徒を別の学校に転校させることは、子供だけでなく両親にとっても追加の苦痛である」と主張していた。こうした状況の中、フランスの国民教育相であるガブリエル・アタル氏による新法が通ったことで、いじめを行った「加害者」を別の学校に転校させられるようになったそうだ。ネット
<英語力やITスキルなどの「認知スキル」と異なり、「レジリエンス」はAIに代替されない。子供はどのように身に着けることができるのか?> あなたの子供は「すぐ怒る」「挑戦しない」「すぐあきらめる」...? 逆境や困難に直面しても、つらさに耐える力や自分で回復する「レジリエンス」は、大人だけのものではない。 『きみのこころをつよくする えほん』(主婦の友社)の著者で日本のレジリエンス教育の第一人者である足立啓美が説く、子ども自身が自分のネガティブな感情を認め、自分で心を鎮めるレジリエンスの育て方について。 私たちは、経済や社会が不安定で変化の激しいVUCAと言われる時代を生きています。今後10〜20年程度で約47%の仕事が自動化される可能性が高いと言われ、今の子ども達の60%は現在には存在していない職業につくと言われています。 このように、より早いスピードで多くのことが変化していく時代を生き抜
子供たちの算数ぎらいは「音楽」によって緩和できるかもしれません。 トルコのアンタルヤ・ベレク大学(ABU)はこのほど、過去50年にわたる先行研究のメタ分析から、児童や学生に音楽を積極的に学ばせることで算数や数学が得意になることを発見しました。 研究者によると、音楽だけの独立した学習でも効果がありましたが、特に算数や数学の授業に音楽を取り入れることでその効果は最大化されたとのことです。 研究の詳細は、2023年6月28日付で学術誌『Educational Studies』に掲載されています。 Combining math with music leads to higher test scores, according to review of 50 years of research https://phys.org/news/2023-06-combining-math-music-hi
ブックスタート(Bookstart)とは、赤ちゃんとその保護者に絵本や子育てに関する情報などが入ったブックスタート・パックを手渡し、絵本を介して心ふれあうひとときをもつきっかけをつくる活動である[1]。2022年(令和4年)1月時点で、日本全国の自治体の約6割がブックスタート事業を実施している[2][3][4]。 概要[編集] 発案者は絵本コンサルタントのウェンディ・クーリング(Wendy Cooling)で[5]、絵本にまったく触れることなく小学生になっている子供がいる現状を踏まえ、絵本を読んでもらった幸せなひとときをすべての子ども達に経験してもらいたいとして思いついたもので、単に読む(read books)のではなく、絵本を通じて体験を分かち合うこと(share books)をコンセプトとしている[6]。1992年にイギリスのバーミンガムにおいて300家庭を対象として実験的に取り組みが
京都大学OCW 京都大学オープンコースウェア(OCW)は、本学でおこなっている授業や公開講座、国際シンポジウムなどの動画・講義資料を世界に向けて積極的に公開しています。京大の学生や教職員はもとより、大学での学びに興味のある高校生、学び直しの機会を求めている社会人の方など、どなたでも京都大学OCWの教材をご活用下さい。
今年10月、英国に本拠を置くCAF(Charity Aid Foundation)が、2022年版「世界寄付指数」を公表しました。 同指数は、世界119カ国を対象に、過去1カ月間に「見知らぬ人、もしくは助けを必要としている人を手助けしたか(人助け)」「慈善団体に寄付をしたか(寄付)」「ボランティア活動に参加したか(ボランティア)」などの質問を行い、その結果を指数化・ランキング化したものです。 日本は2年連続で最下位レベル 今年の1位は5年連続でインドネシア、アメリカは3位、中国は49位、日本はなんと119カ国中、118位でした(昨年は114カ国中、最下位の114位)。 日本は長年にわたり「グローバル人材の育成」を政策として掲げていますが、なかなか成果はでていません。この世界寄付指数の結果は、「なぜ、日本でグローバル人材が育たないのか」「育成すべき真のグローバル人材とはどのような人材か」を考
文部科学省は、特定分野に特異な才能を持つ、いわゆる“ギフテッド”の子どもへの支援を来年度から始める。世界を見渡すと、“ギフテッド”の才能を活かし、様々な分野を牽引する人たちが多くいる。しかし日本では、時に“ギフテッド”が足かせになり、むしろ「能力がない」と判断されることもあるという。いったい、なぜなのか? 【写真を見る】IQ130以上なのに「頭悪いんじゃない?」「能力ないね」なぜ日本は“ギフテッド”の才能を伸ばせないのか? ■ピュアな喜びに、学校中がシーン “ギフテッド”が抱える疎外感“ギフテッド”とは、英語で「天から才能を授かった」という意味で、先天的に特異な才能を持つ人たちのことで、IQ130以上であることが一つの指標となっている。 ベンチャー企業に勤める吉沢拓さん(36)もIQ138の“ギフテッド”で、子どものころから非凡な才能に恵まれていた。譜面は読めなくても、聞いただけでどんな難
あらゆることを「ヤバイ」「エグイ」「死ね」で表現する子供たちを想像してみてください。彼らはボキャブラリーが乏しいことによって、自分の感情をうまく言語化できない、論理的な思考ができない、双方向の話し合いができない――極端な場合には、困ったことが起きた瞬間にフリーズ(思考停止)してしまうんですね。これでは、より問題がこじれ、生きづらさが増すのは明らかです。 以前はこうした実情を、〈うまくいっていない子〉に共通の課題だと認識していました。ところが数年前から、各地の公立学校に講演会や取材でうかがうことが増えるなかで、平均的なレベルとされる小・中学校、高校でも、現場の先生たちが子供たちの国語力に対して強い危機感をもっていることがわかりました。言葉によってものを考えたり、社会との関係をとらえる基本的な思考力が著しく弱い状態にあるという。 ©iStock.com そしてあるとき僕自身、都内の小学4年生の
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