タグ

保育士志望と小説家になろうに関するm25moriのブックマーク (1)

  • 言葉よりも、魔法の笑顔で

    保育士を目指している、と言うと「あぁ、子どもが好きなんだね」という顔をされる。 確かに子どもは好きだし、可愛いと思うけど、私が保育士になりたい当の理由は、そんなに単純なものでも純粋なものでもない。 子どもが好きだと言うより、“子どもじゃないもの”が苦手なのだ。 昔から、同年代の子と遊ぶより、まだ言葉もロクに喋(しゃべ)れない年下の子をあやす方が得意だった。 同年代以上の人間は難しい、と思っていた。 ささいな言葉の行き違いで、怒ったり、傷つけ合ったり……あるいは、自分の言った言葉が全く別の、思いもよらない解釈をされて、誤解から人間関係がこじれたり……。言葉ひとつに気を遣(つか)う。 まだ言葉も話せない赤ちゃんなら、ただにっこり笑いかけてあげるだけで済(す)むのに。 人と人とが想いを伝え合う手段は、言葉だけとは限らない。 目と目を交(か)わすアイコンタクトに、抱擁(ハグ)などのスキンシップ、

    言葉よりも、魔法の笑顔で
  • 1