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古語に関するm25moriのブックマーク (12)

  • 季節(秋)の異名・古称・別称|和風ファンタジーの雑学・豆知識

    季節には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな季節の中で「秋」の和風で素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (季節の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその季節の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) このページは現在制作中です。用語は今後、増えていく可能性があります。 秋そのものの異称 「秋」という季節そのものを指す別の言葉です。 金秋【きんしゅう】 高商【こうしょう】 商秋【しょうしゅう】 素秋【そしゅう】(「素」は「白」を表し、五行説では秋を「白」で表すことから。) 素商【そしょう】 白秋【はくしゅう】(五行説では秋を「白」で表すことから。) 白蔵【はくぞう】(「白」は「秋」を表し、蔵は収穫物を所蔵する季節を表す。) 秋の状態を指す言葉 気温などの状態によって変わる秋の呼び名です。 高秋【こうしゅう】(秋が深まり、高い空になる

  • 雪の異名・美称|和の雑学

    雪には、ただ単に「雪」というだけでなく、それを花などにたとえた様々な異称・美称があります。 今回はそんな美しい異名・別称をいくつかご紹介していきます。 雪そのものの呼び名 雪自体の呼び名。「花」にたとえられることが多い。 雨雪【うせつ】(降る雪、雪の降ること、あるいは雨と雪のこと。) 寒花【かんか】 銀花【ぎんか】 瑞花【ずいか】(豊作の兆となるめでたい花の意。) 青女【せいじょ】(霜の異称でもある。) 雪華【せつか】 天花【てんか】(天から降る花の意。) 花弁雪【はなびらゆき】(大粒の雪を花びらにたとえた言葉。) 不香の花【ふきょうのはな】(香りの無い花の意。) 冬の花 牡丹雪【ぼたんゆき】(大粒の雪を牡丹の花にたとえた言葉。) 六つの花【むつのはな】(六角形の雪の結晶から。) 六花【りっか】 雪の花/雪の華【ゆきのはな】 雪の性質による呼び名 大きさや水分量の違い・状態などによる呼び名

    雪の異名・美称|和の雑学
  • 季節(春)の異名・古称|和の雑学

    季節には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな季節の中で「春」の和風で素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (季節の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその季節の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) JIS内で表示できない文字は?で表示されています。 春そのものの異称 春そのものを指す別の呼び名です。 青春【せいしゅん】(五行説では春を「青」で表す。人生の中の若い時代を指す言葉としても使う。) 青陽【せいよう】(特に初春のこと。) 春方【はるべ】(春の頃を指す言葉。) 芳春【ほうしゅん】(花の盛りの春を表す言葉。) 陽春【ようしゅん】(陽気の満ちる春を表す言葉。) 春になる前を表す言葉 春になる前、春を待っている頃を表す言葉です。 春隣【はるとなり】(春がすぐそばまで近づいてきていること。) 春の隣【はるのとなり】 春待つ【はるま

    季節(春)の異名・古称|和の雑学
  • 星の異名・古称|彗星・流星・隕石などの呼び名

    星(天体)には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな星の素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (星の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) 彗星【すいせい】 ガス状の天体で、太陽に近づくと長い尾を引くものがある。 ハレー彗星やヘール=ボップ彗星が有名。comet(コメット)。 扇星【あふぎぼし】 掃星【ははきぼし】 箒星【ほうきぼし】 鉾星【ほこぼし】 穂垂れ星【ほたれぼし】 妖星【ようせい】(彗星または特に大きな流星(火球)を不吉の予兆とみなして言ったもの。) 流星【りゅうせい】 宇宙の塵が地球の大気に入り、燃えて発光するもの。 大概は燃え尽きるが、大きなものは隕石として地上に落下する。 縁切り星【えんきりぼし】 落ち星【おちぼし】 片割れ星【かたわれぼし】 飛び星【とびぼし】 流れ星【

    星の異名・古称|彗星・流星・隕石などの呼び名
  • 月(天体)の異名・古称|和の雑学

    天体には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな天体の素敵な異名・別称の中から、地球の衛星「月」に関するものをいくつかご紹介していきます。 (説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) 月そのものの呼び名 「月」自体を表す別の言葉です。 玉兎【ぎょくと】 月魄【げっぱく】(月そのもののことも言うが、月の精や月の神のことでもある。) 月輪【げつりん】 玄兎【げんと】 しまぼし じょうが 月天心【つきてんしん】(冬の月。月が天の中心(天心)にあるように見えることから。) 月の顔【つきのかお】(月そのもの、あるいは月の光のこと) 月の鏡【つきのかがみ】(晴れ渡った月、あるいは満月のこと) 月の船【つきのふね】 月読/月夜見/月夜霊【つくよみ】(月そのもののことも言うが、月の神のことでもある。) 月読男【つくよみ

    月(天体)の異名・古称|和の雑学
  • 星の異名(有名な星の呼び名)|和の雑学

    星には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな星の素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (星の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) アルクトゥルス 牛飼座α星の名。 雨夜の星【あまよのほし】 狗賓星【ぐひんぼし】(オレンジに近い赤に輝く星を天狗に見立てた呼び名) 五月雨星【さみだれぼし】 珊瑚星【さんごぼし】 大角【だいかく】 麦熟れ星【むぎうれぼし】 麦刈り星【むぎかりぼし】 麦星【むぎぼし】 アルタイル【Altair】 鷲座の一等星。七夕の彦星。語源は鳥を意味するアラビア語から。 あとたなばた(七夕の2つの星で、織姫より後に上ることから。白鳥座のデネブの異名でもある) 犬かいさん 犬飼星【いぬかいぼし】 犬ひきどん 犬引星【いぬひきぼし】 いんこどん 牛かい星【うしかいぼし】 おんたな

    星の異名(有名な星の呼び名)|和の雑学
  • 虫の異名・古称|和の雑学

    虫には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな虫たちの和風で素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。(「昆虫」だけでなく「カタツムリ」などの身近な生き物も一緒にご紹介します。) (虫の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその虫の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) JIS内で表示できない文字は?で表示されています。 揚羽蝶【あげはちょう】 日在来種の蝶。 阿菊虫【おきくむし】(アゲハ蝶の幼虫。枝に一の糸で吊られる様子が『播州皿屋敷』の「お菊」に似ていることから。) 唐蝶【からちょう】(中国から来た蝶と思われて。) 鳳車【ほうしゃ】 脚長蜂【あしながばち】 スズメバチ科のハチ。脚は元々長いが、中・後肢を下げて飛ぶため、さらに長く見える。 あしっつるし(埼玉・秩父地方の方言) 足吊るし【あしつるし】 虻【あぶ】 ハエ目中の一群の昆虫の総

    虫の異名・古称|和の雑学
  • 水・露・霜の異名・別称|和風ファンタジーの雑学・豆知識

    水や露、霜には、ただ単に「水」「露」「霜」というだけでなく、それを宝石や花にたとえた様々な異称・美称があります。 今回はそんな美しい異名・別称をいくつかご紹介していきます。 水【みず】 酸素と水素の化合物。液状のもの。 おひや(冷やした水の呼び名。「おひやし」の略。) おひやし(女房詞で冷やした水の呼び名。) 清水【きよみず】(清い水のこと。「しみず」のこと) 清水【しみず】(湧き出る清らかな水のこと) 玉水【たまみず】(水の美称。滝の美称でもある。あるいは雨や雪解け水の雫のこと。) 真清水【ましみず】 露【つゆ】 空気中の水蒸気が冷えた草木について凝結し、水滴となったもの。これが凍ると霜になる。 寒露【かんろ】(晩夏から初秋にかけて、野草に宿る冷たい露のこと。二十四節季のひとつ(10月8日頃)でもある。) 玉露【ぎょくろ】 草葉の玉【くさばのたま】(草葉におく露。) 草葉の露【くさばのつ

  • 太陽系惑星の異名・古称・別称|和風ファンタジーの雑学・豆知識

    星には一般的に知られた名の他に、いくつかの別名を持つものがあります。 今回はそんな星の中で、太陽系に属する惑星の素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (惑星の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその星の異称・別名(あるいは古称・旧称)です。) 箇条書きリストは「あいうえお順」に並んでいます。 水星【すいせい】 太陽系の中で太陽に一番近い惑星。Mercury(マーキュリー)。 辰星【しんせい】 辰星【たちみぼし】(辰星(しんせい)の和訳名。) 金星【きんせい】 太陽系の惑星。Venus(ヴィーナス)。 夕方と明け方に特に明るく光ってみえる星(昼間は太陽の光で見えなくなる)。 明星【あかぼし】(明け方に見える金星) 明けの明星【あけのみょうじょう】(明け方に見える金星) 烏賊星【いかぼし】(青森方言) 彼は誰星【かわたれぼし】(明け方に見える金星) 啓明【けいめい】(明け方に

    太陽系惑星の異名・古称・別称|和風ファンタジーの雑学・豆知識
  • 鳥の異名・古称・別称|和の雑学

    鳥には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな鳥たちの和風で素敵な異名・別称をいくつかご紹介していきます。 (鳥の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその鳥の異名・別名(あるいは古称・旧称)です。) 青葉梟【あおばずく】 フクロウ目フクロウ科アオバズク属。青葉の出始める頃に日に渡って来る夏鳥。 イモオヤシ(愛媛県北宇和郡近辺方言。アオバズクの初声が、里芋の植え付け時期を告げるとされているため。) 赤翡翠【あかしょうびん】 ブッポウソウ目カワセミ科。夏鳥として飛来する渡り鳥。 アマケロ 雨乞鳥【あまごいどり】(雨降りの兆とされることから。) コッカル(八重山諸島方言。) ナンバンドリ(くちばしの形と色がナンバンに似ていることから。) 水恋鳥【みずこいどり】(雨降りの兆とされることから。) 鵜【う】 ペリカン目ウ科の水鳥。日では「ウミウ」「カワウ

    鳥の異名・古称・別称|和の雑学
  • 植物の異名・古称(あ~さ行)|和の雑学

    植物には一般的に知られた名の他に、いくつかの異名を持つものがあります。 今回はそんな植物の和風で素敵な異名・別称(あるいはカタカナ名の植物の和名)をいくつかご紹介していきます。 (植物の説明の下の ・ で箇条書きになっているものがその植物の異名・別名です。) 「草」自体の異称・美称は「か行」の「草の異称・美称」に載せています。 赤芽柏【あかめがしわ】 トウダイグサ科・落葉高木。葉がカシワのように大きいが、カシワとは別の種類。新芽が赤いのが特徴。 御菜葉/五菜葉【ごさいば】(葉に菜(おかず)を盛ったことから。) 菜盛花【さいもりばな】 久木【ひさぎ】 薊【あざみ】 キク科アザミ属の多年草。 刺草【しそう】 葦/芦【あし】 イネ科・多年草。河原などに多く自生している。穂が出ていない状態を「芦」、穂が出たものを「葦」と字を使い分けることもある。 玉江草【たまえぐさ】 難波草【なにわぐさ】 浜荻【

    植物の異名・古称(あ~さ行)|和の雑学
    m25mori
    m25mori 2017/07/03
    空木(ウツギ)の別名が何気に雅‥。水晶花とか、夏雪草とか‥。
  • 月の古称・異称(1月~4月)|和風ファンタジーの雑学・豆知識

    「睦月」「如月」などのように、「月」を表す言葉には、様々な美しい古称・異称が存在します。 今回はそんな月の古称や異称・異名を、有名なものからマイナーなものまで、いくつかご紹介していきます。 (それぞれの月の説明書きの下の ・ で箇条書きになっているものがその月の古称・別名です。あいうえお順に並んでいます。古称は陰暦でのものになります。) 1月【January】|睦月【むつき/むつびづき/むつびのつき】 由来は、互いに行き来して「睦(むつ)まじく」することが多い月=「むつびづき」の略から来ているとする説や、稲の実をはじめて水に浸す月であることから「実月」を意味するとする説、月(もとつき)の略とする説、最月(もつき)の転とする説、萌月(もゆつき)から来ているとする説、生月(うむつき)を意味するとする説、陽気が地中から「蒸す」ことから「むしつき」を意味するとする説など、様々な説がある。 王春【

    m25mori
    m25mori 2017/07/03
    睦月、如月といったメジャーなのだけじゃない!あと、由来もちょこっとある。
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