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日本神話とファンタジーに関するm25moriのブックマーク (1)

  • 隻眼・独脚の冶金神|蛇足な雑学コラム・へびさんのあんよ

    鍛冶の神とモノノケ 第11章に登場する神「鉄砂比古」はこの物語だけのオリジナルの男神ですが、モデルとしては日神話の「天目一箇神(アマノマヒトツノカミ)(天目一命(アメノマヒトツノミコト))」をほんのり参考にしています。 天目一箇神(古事記では天津麻羅(アマツマラ))はその名の表す通り独眼の金工・鍛冶の神で、日書紀や播磨国風土記などに登場し、アマテラスが天岩屋戸に隠れた際には刀、斧、鉄の鐸(古事記では鏡)などの祭器を作ったと言われています。 また、この神はあの妖怪「一つ目小僧」のルーツだとも言われているのです。 かつて神だったものが時を経て妖怪にされてしまうというケースは「天探女」など他にも例がありますが、天目一(あまのまひとつ)の場合はこの他にも出雲国風土記に出てくる「目一つの鬼」という人喰い鬼とも(目が一つという共通点があることから)関連性があると言われています。 さらに金属加工と人

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