校閲とは、言葉の使い方が合っているかどうか、記述に誤りがないかをチェックする作業です。 出版社などには専門の校閲さんがいて、出版前に原稿をチェックしてくれるものですが…アマチュアの物書きに、そんなサポートはありません。 なので自分の場合、Web小説をUPする前に、自分自身でざっと文章を校閲します(時間に余裕の無い時は、あまりできませんが…)。 いわば「セルフ校閲」です。 こういった「文章の正しさ」は、気づく読者は気づくでしょうが、気づかない読者は全く気づかないでしょうから「そんな事にこだわるなんて時間の無駄」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。 しかし、自分の書いた文章をチェックして、言葉や物事の「正しい知識」をアップデートしていくことは、自分自身の知識・知能を高めます。 (たぶん、スキルどころの話でなく、本気で「知能」が鍛えられます。) そして、そうして高められた能力が、次の創作に