2023/01/02 ランキング1位いただきました🙌 感謝!! 生まれたての命に恐怖する私は、人間失格ですか。 ーーー ある日。 悩める女性の元へ、不思議なメモを携えたベビーがやって来る。 【この子を預かってください。 三ヶ月後、あなたに審判が下されます】 このベビー、何者。 そして、お隣さんとの恋の行方は──。 アラサー女子と高飛車ベビーが織りなすドタバタ泣き笑いライフ!
中原優人は高校の入学式を終えた後、校内で事故死した。が、それはあの世の手違いで、まだ死ぬ運命ではなかった。一連の話を夢だと思った優人は生き返りの手続きをする女性に閻魔様とは知らずにセクハラしてしまったため「知らない男性から欲情される」と「敬語で話さなければとんでもない大声になる」罰をうけ、現世に戻される。その二つの罰のせいで、クラスメートの女子早川旭に恋人のふりをすることを約束させられてしまうが、その背景には予想もしなかった重い過去があった。 すでに起こってしまった悲劇はどうしようもない。しかし、人には過去を変える力はないが未来を変える力はある。 自分だけでは乗り越えられない悲しみも、誰かが手を貸してくれれば乗り越えられるかも知れない。 手を差し伸べられたときに、その手を握る勇気を持とう。明るい明日を迎えるために。
どこかの異世界。妹と貧乏暮らしをしている平凡な少年レクセルは、騎士になりたかった。この世界では騎士には一部の上流階級か余程優秀な人しかなれない。どちらにも当て嵌まらないレクセルは今日もギルドで薬草摘みの仕事をしていた。彼はある日、付呪師の女性アネモネと出会い、彼女の付呪した武具を使って危機を乗り越える。そして、その運命を大きく動かしていく。纏えば全能力が上がるという鎧を借りたことで完全無敵の騎士となったレクセルは無双する。その代償として自我を失ってしまうのだが……
幼い頃から一緒に育ってきた婚約者の王子ギルフォードから婚約破棄を言い渡された聖女マリーベル。 突然の出来事に困惑するマリーベルをよそに、王子は自身の代わりに側近である宰相の息子ロイドとマリーベルを王命で強制的に婚約させたと言い出したのであった。 ロイドに愛する婚約者がいるの事を知っていたマリーベルはギルフォードに王命を取り下げるように訴えるが聞いてもらえず・・・。 カクヨム、小説家になろうでも連載中。 ※最初の数話はイジメ表現のようなキツイ描写が出てくるので注意。 初投稿です。 勢いで書いてるので誤字脱字や変な表現が多いし、余裕で気付かないの時があるのでお気軽に教えてくださるとありがたいです٩( 'ω' )و 気分転換もかねて、他の作品と同時連載をしています。 【書庫の幽霊王妃は、貴方を愛することができない。】 という作品も同時に書いているので、この作品が気に入りましたら是非読んでみてくだ
「モルガナ、お前よく学校に来れるな」 「学校どころか、よく外に出れるよな」 勇者の娘だからという理由で嫌われていじめられていました。 「お前さ、もう村から家族揃って出て行けよ」 勇者であるお母様は一番嫌われて憎まれていました。 「モルガナ、お前のような勇者の娘とは婚約破棄だ」 馬鹿王太子に婚約破棄を告げられました。 やれやれ、私強いんですよ。 私がいなくなればガリラ王国は滅びるでしょうね。 婚約破棄国外追放されたのでガリラ王国が滅んでも故郷が滅んでも私は何も悪くありません。 私は何も悪くないっ! 私にどうしろっていうのよ。 嫌っていじめて憎んで追放して、それで国が故郷が滅べば、故郷の友達が死ねば私達家族が悪いんですか?
友人・遠見マリカと遊園地アルヴィスランドを訪れた真壁マコト。 アルヴィスランドのオリジナルヒーロー・マクガインショーを楽しんだ後、突如空に巨大なファスナーが出現する。 そこから現れたのは炭素知性体を滅ぼさんとする〈オーバースキン〉。 ――西暦2146年3月24日。その日、人類とナノマシン生命体〈オーバースキン〉との戦いが幕を開けた。 前中後編の三話となります。
桃太郎は人並み外れた自分の力に疑問を持っていた。そしてある日、人に悪さをする鬼の噂を聞きつけ、鬼ヶ島へと向かう。そこに待ち受けていた鬼の大将から、桃太郎はある事を告げられて…。 【昔話の桃太郎を大きく改変しております。原作しか許せない方はご遠慮下さい。恋愛があるはずなのですが今のところ見当たりません。終わりもどの辺りにあるのか見えていません。ゆっくり進みます】
――「あの子が迎えにくるのよ。私を殺しにね」 音楽教師である美音茜の母は、十年前から入退院を繰り返していた。ある日彼女が母を訪ねると、自分が死んだあとは何も遺さないで、と娘に告げた。突然告げられた妙な「遺言」を不思議に思いながらもその日一日を過ごしていると、病院から一本の電話が。それは母が死んだという連絡だった。 不意にカレンダーが目に留まる。その日は、茜の双子の姉・雫が死んだ日だった。 遺品整理をするために、母の教え子だった七葉郁が雫の遺品の楽譜『パッサカリア』を持って美音家に訪れる。徐々に思い出されていく、家族の記憶。その過去に触れていくと、茜と郁の前に十年前に死んだはずの雫が現れた――。 これは、ある家族をめぐる不思議な二日間の物語。
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。 その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。 日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は、とうとう山に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。 冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。 身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。 「和華ではないな。お前、何者だ?」 疑いの
えっと…… この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。 ん? サイレン、どうしたの? ああ、作品を投稿する時に出る常套文句みたいなものだ。 「お前を俺のパーティーから外す」 リーダーである勇者に突然言われたパラディンであるルド。 クエストを受けようにも勇者に妨害され、受ける事が出来なくなった。 そんな彼等と出会った借金取りに追われる少女…… そして、ルド達の運命はうねり、困難を極め始めた。 異世界から書いている王道追放系ファンタジー小説……誰も退屈させないよ。 ちなみに旅やクエストをしながら書いてるので投稿自体は不定期だよ。
現世での残業の最中に突然死。目が覚めたら俺は見覚えのある土手に居た……え? これ昨日やってた死にゲーの街にそっくりじゃね? 俺はどうやら【シャオン】というゲーム序盤のイベントで、主人公である勇者を守って死ぬモブキャラに転生してしまったようだ。 折角転生したのに死んでたまるか!モンスター溢れるこの世界では、人類はモンスターに蹂躙される食物連鎖の下位でしかないのだから…… 先ずは死亡フラグを叩き折り理想の異世界セカンドライフを送ってやる!と硬く決意するものの……えっ? シャオンて公爵家の次男? それも妾の子とか面倒ごとは勘弁してくれよ…… 少しづつゲームの流れとはズレていき……気が付けば腹違いの兄【イオン】の命令で、モンスターの支配領域の最前線都市アリテナで腹違いの妹【リソーナ】と共に辣腕を振い。あるときは領主として、またあるときは冒険者としてあらゆる手段を用いて、シャオンは日常を守るために藻
突如、隣国により一つの国が崩壊した。支配欲にまみれた国の王は、この島ですべての国を支配しようとしていた。崩壊した国スバラシアは他国と同盟を結びより良い環境づくりをしようとしていたが、その夢は消え去った。 だが、スバラシア王国にもまだ希望は残されていた。姫であるミーアは王国の三騎士と共に王国の再起と囚われた人々の解放に向けて森の中に隠れつつも修行を続けていた。そんな時、漆黒の槍を持つ男と出会う。殺すことに執着しミーアとは正反対の男の名はウィーク。ミーアの持つ黄金の槍と対を成す槍を所持し、裏切られた者に対する復讐を考えていた。 狙う敵が同じであることから二人は協力し戦うことを決める。 だが、ミーアの母親を殺した正体。ウィークがなぜ殺戮を始めたのかが明かされミーアは戦いに身を投じることに迷いが生じる。 人を殺したくないミーアと人を殺す正反対の二人の道は、気づけば同じ場所に答えを導き出そうとしてい
ちょっと強引な姉属性元気ヒロイン、クールぶる呪われ年上夫、両親を亡くし孤独になった旦那様の甥っ子くんの三人が家族になるお話。 没落伯爵家の娘、アリア・アデール。 結婚を諦めて働こうとかと思っていた彼女の元に、公爵家次期当主レオンハルト・ブラントとの縁談が急浮上!アリアは嫁ぐことを即決。 冷徹男なんて噂のある彼だったが、優しくて、紳士的で……。 噂はしょせん噂ね!と思っていたら、夫婦の愛になど期待するな、なんて言われたうえに、愛人・隠し子の疑惑まで! そんなある日、突然、レオンハルトは謎の幼子を連れて帰ってくる。 あ、愛人の子ですか!?旦那様! でも、その子は旦那様の甥っ子だという話で…?
急に世界が変わった。比喩とかではなく。 最初は、頑張ろうと思った。元いた世界よりはマシかなと思って。 .......元いた世界と同じくらい酷いじゃないか!! よし、待ってろ。私を侮辱した者共よ。 ..........でも、急いで復讐するのも疲れるし、ゆっくりでいいか アイツらのために疲れるだなんて本末転倒だし!
吉祥山(きっしょうざん)にある泡沫洞(ほうまつどう)に住む仙人、孔雀(くじゃく)の弟子の九曜(くよう)は、紆余曲折を経て、同じ弟子の幻以(げんい)と結ばれた。孔雀の友人の仙人の翼弦(よくげん)は、九曜と幻以の二人が結ばれるための計画に加担したにも関わらず、九曜の美しさを再認識し、次第にそれをよく思わなくなる。翼弦は九曜を自分の住処である、人間がたどりつけないほどの高い山の頂にある仙洞に連れ去った。九曜は翼弦のものになることを拒んだために仙術で宝物庫のコレクションの一つにされ、翼弦から日がな一日裸身を鑑賞される羽目になってしまう。 ※Amazonで配信中の『夢の縁』『夢の欠片』と同じ世界観のシリーズになりますが、単独でもお楽しみいただけます。
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