本日はこれから出ていつ帰れるかわからないので、報告は一時中断し、上記コメント欄に追記。再三[大阪国際児童文学館]タグの記事中でくり返してきたことですが、目下いわれている「財政問題」「利用者の利便向上問題」のいずれを解決するにあたっても、「大阪府立国際児童文学館の平成21年度中の閉鎖・移転」は下策だとわたしは考えています。 「財政問題」について → 再三こちらでも書いてきたように、府立国際児童文学館の閉鎖ならびに府立中央図書館への資料移転には膨大なコストがかかる。 → 現在の、「図書の収集・保管・展示」をおこなう「文学館」としての機能を有しているがゆえに獲得できている出版社からの継続的な資料寄贈(時価にして年間約二千万円)が得られなくなる →「児童文学・文化の研究」をおこなう機関であるがゆえに獲得できている助成金や外部事業資金が得られなくなる → かりに寄贈者に対して資料を返還するとしたら、