各メディア等で報道されている件に関して、整理してコメントさせていただきます。 最大の論点は、 職員リストが1800名以上も流出してしまっているという点。情報漏洩・個人情報保護法案の観点から、由々しき一大事であります。そして、リストが交通局本局内部から出てきているということであります。この原本自体は確実に存在しますし、個人情報を何者かが流出させたこと自体が大問題です。 これを出せる方々は少数の管理職に限られております。誰もが、いとも簡単に作製できる様な物ではありません。 誰が、何の目的で、データを流用したのか?ということで当局の情報管理責任問題はどのみち免れません。 そして、報道各社でも見解が分かれている点は、組合が選挙活動にそれを入手・使用していたか?という論点です。 ここは不確定ではありますが、文書に文言として大阪市労連という固有名詞が載っている以上、我々の会派としては調査権を以って、事
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