「「強制されたというなら兵隊さんも同じ」論の誤り」に関連して。 従軍慰安婦らが売春を強要されたという人権侵害は従軍慰安婦問題の重要な論点ですが、否認論者のなかには「強制されたというなら兵隊さんも同じ」と主張し旧日本軍の免罪を図る人たちもいます。 Apemanさんの指摘するとおり、徴兵・兵役に関しては大日本帝国憲法第20条に臣民の義務として明記され、それに基づく兵役法などの法体系が存在しました。 第20条日本臣民ハ法律ノ定ムル所ニ従ヒ兵役ノ義務ヲ有ス http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j02.html 徴兵された兵士たちは憲法・法律に基づいた義務として国家のために兵役を強制されたのに対して、従軍慰安婦らは明確な根拠法の無い状態で国家のために売春を強要されたわけです*1。 では、労務動員の強制連行により労働を強いられた人たちは、どうでしょうか。よく知ら
もりもり @idealanguager 野火は夏にレンタルして見たんだけど、このレビューはひどい… なんというか、冷静に批評してるつもりなんだろうと思うんだけど、自分がそういう目にあったら嫌じゃないか、とかそういう共感しようという神経を殺されてるみたいな感じがする。 twitter.com/Munasuka/statu… 2017-11-28 18:54:29 もりもり @idealanguager 野火の主題は、理不尽な環境が強いる、人間性の崩壊という風に自分は受け止めた。 だから、このレビュー書いた人は理不尽な環境が強いられても、仕方ないと受け止められる人として生きてるんだろうな、という印象。 2017-11-28 18:59:04 もりもり @idealanguager 野火は実話に基づいた話だし、当時の軍国教育された人たちでさえ耐えがたかった環境を、こういい放ってしまう感覚っていう
自民党の大勝、野党の分断で終わった10月の総選挙を受けて、リベラル路線の衰退が指摘されている。自民党側からは、国会での「改憲勢力」が多くなったことを評価する声が相次ぎ、逆に共産党などの左派勢力からは「自民党の補完勢力」が増えたことへの警戒が強まっている。「憲法改正反対」「社会保障大幅増額」を叫ぶ従来型のリベラル派に対する不信が根強いことは確かだが、果たしてリベラルはこのままましぼんでしまうのか。 麻生太郎副総理・財務相は総選挙の直後、こんな発言をした。 「立憲民主党を左翼として計算すると、共産、社民両党を合わせても全議席の2割を切った。そこに今度の総選挙の意味がある」 「左翼の衰退」を強調したいのだろうが、保守派からは左翼と共にリベラル派も衰退の道を歩んでいるとの指摘が続く。 保守派の論客として知られる佐伯啓思・京都大学名誉教授は、立憲民主党を含むリベラル派について、こう指摘している。「彼
「慰安婦像を少女像と呼ぶのを止めた朝日新聞(11/26(日) 23:32配信 、Japan In-depth、古森義久)」の件。 あれっ! 少女像ではなくて、慰安婦像なのか。奇妙な驚きを感じた。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171126-00010000-jindepth-int と初っ端から飛ばす古森氏ですが、そもそも朝日新聞は以前からサンフランシスコ市の慰安婦像に対しては「少女像」呼称を使ってませんよね。 例えば、こんな感じで。 米の慰安婦像設置場所、市有地に 大阪、姉妹都市解消か 半田尚子 2017年10月25日15時32分 旧日本軍の慰安婦像が建てられた米サンフランシスコ市の民有地が、同市に譲渡されたことが朝日新聞の調べでわかった。姉妹都市提携を結ぶ大阪市の吉村洋文市長は「像をパブリックスペース(公共の場所)に置くなら関係は解
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