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ブックマーク / livingtogether.blog91.fc2.com (8)

  • ヘイトスピーチに反対する会 9月22日「差別撤廃東京大行進」での宣伝妨害への抗議声明

    9月22日、新宿中央公園から出発した「差別撤廃東京大行進」に、私たちは差別の撤廃を求める集会趣旨に賛同して参加しました。「人種差別撤廃条約の誠実な履行を日政府に求める決議(案)」を作成し、差別を撤廃するための具体的な行動について参加者に提起することが参加の目的でした。 人種差別撤廃条約の誠実な履行を日政府に求める決議(案) 正午、新宿中央公園の入り口にある歩道橋の近辺で、私たちはビラ配布を開始しました。在特会の暴力に徹底的に反対すること、それと同時に在特会を生み出している歴史的・社会的背景を問題にし、とりわけ日に植民地支配や侵略戦争の責任を果たさせることの必要性を参加者に訴えたのです。 開始10分ほど経つと、運営スタッフの一人が「ヘイトスピーチに反対する会ですね?何をしているんですか?」と声をかけてきました。「ここでビラをまいています」と答えると、「ここでする分には構わない」とのこと

  • ヘイトスピーチに反対する会 目下の「在特会」のヘイトデモ及びそのカウンターに対する声明

    2013年の年初ごろから、日在住の朝鮮半島に出自をもつ人々を主に攻撃する「在日特権を許さない市民の会(在特会)」は、いわゆる「コリアン・タウン」が形成されている大久保地域で、頻繁に排外主義的なデモを行うようになり、またデモ後に「お散歩」と称して、付近の商店に嫌がらせ・暴行を繰り返しはじめました。 これに対し、国籍にかかわらない多くの市民が反対の声をあげ、東京ではしばき隊やプラカ隊のようなカウンター勢力が組織されています。在特会のようなレイシスト集団に対して市民が反対の声をあげるのは当然です。私たちヘイトスピーチに反対する会も、過去に何度か在特会に対するカウンターを行ってきました(*1)。 一方で、私たちはこのかんのカウンター行動に対してもいうべきことがあります。 このかんのカウンター行動の特徴は、日における朝鮮半島文化の象徴的な場所としての大久保地域、あるいは鶴橋において、レイシズムの

    maangie
    maangie 2013/08/11
    もっともだと思う。
  • ヘイトスピーチに反対する会 朝鮮学校にたいする東京都のとんでもない差別扇動と抑圧を見過ごすな

    東京都は朝鮮学校への補助金を2010年度には支給せず、2011年度においても予算には計上しているものの、やはりいまだ支給停止となっています。さらには、石原都知事の査定の結果、2012年度には予算にすら計上しないことにしたと、1月16日に報道されました。「高校無償化」法から朝鮮学校だけが不当にも狙いうちで排除されている状態が、同法が施行された2010年4月から現在まで続き、それが朝鮮学校へのさまざまな新しい差別と抑圧を誘発していることは、当会でもこれまでとりあげてきたとおりです。東京以外にも大阪、宮城、千葉、埼玉などでおこなわれている朝鮮学校補助金への攻撃は、高校のみならず在日朝鮮人の民族教育全体への侵害です。 都知事および都議会が朝鮮学校への補助金停止を決定したのは、2010年11月における朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国との砲撃戦を口実としてでした。この件について日の政府やメディアは、

  • ヘイトスピーチに反対する会 釣魚台/尖閣をめぐる日本の国ぐるみの排外主義に抗議します・前編(歴史編)

    周知のとおり、9月7日におこった、釣魚諸島/尖閣諸島の近海における中国漁船と海上保安庁の船との「衝突」および海保による漁船の拿捕(だほ)以来、日では「反日の活発化」や「中国の脅威」などといった言辞がとびかっています。いまや日のメディアや論壇は、左右を問わず、ほとんど国ぐるみの中国バッシングに傾倒しているといっていいような状態です。 そしてこの風潮が、実社会での排外主義に直結していることもまた、いうまでもありません。各種の右翼団体や市民排外主義団体が、とんでもない差別発言(後述)を街頭にまきちらしながら「日の領土の危機」を街頭でうったえています。中華学校への脅迫など具体的な迫害もおこっており、とくに神戸では実際に逮捕者がでるほどまでに脅迫が活発化しています(「中華同文学校、脅迫の疑い 芦屋の男逮捕 生田署」神戸新聞10月12日)。 *** ところで、この一連の流れについてなによりまず確

    maangie
    maangie 2010/10/18
    続きも。コメント欄が例のごとし。
  • ヘイトスピーチに反対する会 ケーススタディ・これが法の名のもとに行われる民族差別です

    ヘイトスピーチに反対する会は、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会の一賛同団体です。さる7月28日、この「連絡会」で6月に行ったデモ・集会における決議文を、文部科学省に提出しに行きました(公式報告)。これには反ヘイトのメンバーも参加しましたが、そこで行われたやりとりは、「法の名のもとに行われる差別とはこういうものなのか」ということをまざまざと教えてくれる、なんともわかりやすいケースであったので、解説つきで紹介したいと思います。 ※ 朝鮮高校の無償化排除をめぐる経緯と問題点については、つぎの記事もごらんください。 「日政府は「高校無償化」をネタにした在日朝鮮人への弾圧をやめろ」 1.官僚は「純技術的に」差別政策を推進できる 提出時にはあわせて何項目かの質問への回答を、対応に現れた袖山禎之担当官(初等中等教育局・主任視学官)にもとめました。まず聞いたのは、文科省の委託による「検討

    maangie
    maangie 2010/08/04
  • ヘイトスピーチに反対する会 日本政府は「高校無償化」をネタにした在日朝鮮人への弾圧をやめろ

    (2010.3.18追記)16日夕方に新宿駅西口地上で、朝鮮高校「無償化はずし」反対の街宣をおこないました。 そのさい配ったビラが以下です。 今回の「無償化はずし」のどこがどう問題なのかがコンパクトにまとめられていますので、この動きに反対する人はぜひ使ってみてください。 オモテ   ウラ ↑↑クリックで拡大(印刷用サイズ)↑↑ (追記ここまで) _____________________ 以前に転載した「高校無償化からの朝鮮学校外しについての緊急のお願い」にわたしたちは賛同し、朝鮮学校の無償化排除に断固反対します。 それに加えて、わたしたちは次の二点を主張します。 第一に、この一件が日政府および産経新聞による「高校無償化」をネタにした在日朝鮮人への弾圧にほかならないこと。 第二に、わたしたちは「教育的」見地からではなく「政治的」観点からも、朝鮮学校除外に反対しなければならないこと。 1.

  • ヘイトスピーチに反対する会 『撃論ムック』から取材依頼が来た(前)

    先日、西村幸祐責任編集『撃論ムック』(オークラ出版)の記者から、メールにて取材依頼を受けました。 「在日外国人参政権・推進派vs反対派」というルポを書くために、「推進派」である「ヘイトスピーチに反対する会」に話を聞きたい、というのが主旨だそうです。 しかし、あいにくですが「反対する会」はこのような取材に答えるつもりはありません。 それだけではなく、このような主旨の記事を掲載しようとする『撃論ムック』なる雑誌を、公式に批判しなければならないと考えました。 順を追って説明しましょう。 1.まず、「ヘイトスピーチに反対する会」はあくまで、「行動する保守」ら下からの保守・排外主義運動と、その土壌となっている差別・排外主義や歴史修正主義とに対抗する団体です(呼びかけ参照)。 いま政治日程にのぼっている外国人参政権についても、その「推進」運動にたずさわっているわけではまったくありません。 もちろん、推

    maangie
    maangie 2010/02/19
    西村幸祐。西岡力。
  • ヘイトスピーチに反対する会 1.24で逮捕されたAさんへの攻撃について

    ========================= わたしたちはヘイトデモへの抗議行動を公開でよびかけた。Aさんのことはあとで知ったし、今もよく知らない。しかし、わたしたちはヘイトデモに街頭で対峙する、その一点でAさんに共振する。 そして言おう。主権回復を目指す会や在特会は被害者づらしてAさんを攻撃するのをやめろ! 数人を多勢で取り囲み、差別発言にまみれた脅迫やつるし上げをおこなっていた在特会デモ参加者は、少なくとも同程度に加害者だ。Aさんだけに非があるかのようにあつかった警察やメディアにも抗議する。それはヘイトクライムへの加担だ。こんな社会であってはならない。 ========================= わたしたちは、「在日特権を許さない市民の会」や「主権回復を目指す会」の「行動する保守」運動にいきどおることをきっかけとして、日社会の保守主義や排外主義に反対するために共同行動を

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