2015年7月16日に、衆議院にて自民党、公明党、次世代の強行採決により、安全保障関連法案が可決されました。これにより、憲法59条4項および同2項により、参議院がどのような対応をしようとも、衆議院で自民、公明などが60日以内に再可決すれば、法案は自動的に成立します(いわゆる「60日ルール」)。 ・安保関連法案、衆院可決 5野党は退席や欠席|朝日新聞 ・安保法案衆院通過:「60日ルール」で成立の公算大きく|毎日新聞 この安保関連法案の衆議院での可決という歴史的な事実を朝日、毎日新聞などは淡々と記事にしています。安倍総理に経営幹部が連日、高級料亭で接待され抱き込まれているため、こういう紙面になるのでしょうか。 この点、抱き込まれていない海外のメディアのほうがより正確な報道をしているようです。 英インデペンデント紙は、7月15日付で、"Japan protests after Abe's "co
![『安倍政権の憲法上のクーデターに対して日本国民が闘っている|英インデペンデント紙』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b03781d0beb747dbd867ecd173f4d230f80acc89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20150720%2F00%2Fnaka2656%2Fa9%2F31%2Fj%2Fo0600054213370822039.jpg)