本日(20日)、朝日新聞が以下のようなスクープ記事を出しました。 私の記憶が正しければ、吉田所長の単独インタビューを、NHKも朝日新聞も大手メディアはどこもとれていないはずです。 それで、非公開の政府調査委員会が聴取したものを入手したのでしょう。 世間ではあまり知られていないのでしょうけど、唯一ジャーナリズムで単独彼にインタビューした人がいます。ノンフィクション作家の門田隆将氏です。本『死の淵を見た男』(2012年、PHP)になっています。 とはいえ、書籍なのでいくら売れてもたいして一般には知られていないはず。 とはいえ×2、吉田所長が亡くなったときにはNHKニュースに「会ったことがある人」としてゲストコメンテーターに呼ばれていたので、メディアの間では有名なのでしょう。 で、3月15日の、第一原発の作業員のほとんどが第二原発に退避したという話は、残った人が50人ほどしかいなかったということ
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