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ブックマーク / fly-higher.hatenadiary.org (5)

  • 憲法について知ったかぶりをしている識者を見破る3つのポイント - 弁護士兼務取締役の独り言

    1.憲法は国家が国民に対して権利を与えたり義務を課したりするためのものである。 2.憲法は法律と同じ種類のものである。(憲法は法律の偉いものである。) 3.私人間の問題に憲法を持ち出す。 いわゆる識者がテレビやブログで以上の3つのどれかひとつでも当てはまるような発言をしたりエントリーを書いたりすれば・・・ダウト! その人は憲法を「実はよくわかっていないのに知ったかぶりをしている」と言い切っていいでしょう。 憲法のことがわかっている人は、少なくとも上に書いた3つにあてはまるような言動は絶対にしません。なぜなら、「憲法の理解」という点において、すべて致命的ともいえる間違いだからです。 それぞれについてなぜ誤りと言えるのか、簡単に説明してみますね。 1.憲法は国家が国民に対して権利を与えたり義務を課したりするためのものである。 これがなぜ間違いなのかは、先日のエントリーに書きました。 憲法は国民

    憲法について知ったかぶりをしている識者を見破る3つのポイント - 弁護士兼務取締役の独り言
  • 「幸福実現党」の講演会をtsudaってみた。 - 弁護士兼務取締役の独り言

    日、京都大学において幸福実現党・政調会長の黒川白雲氏による講演会が行われました。その様子をtwitterで中継したので、そのログをここに掲載します。 なお、私は幸福実現党とはまったく関わりはなく、興味位と疑問解消のために聞きに行っただけということをお断りしておきます。 講義室は非常に電波が悪く、途中何度もイーモバイルが切断(ソフトバンクに至っては圏外)されましたので途中文章のつながりが悪い部分がありますが、ご了承願います。 えー、「tsudaる」の生みの親である津田さんに、 @igaki の今回の中継はキラーコンテンツだな。 というお言葉を頂きました。(ぺこり) 17時開場、17時25分講演開始。講演者黒川白雲の経歴紹介。早稲田の政経学部から東京都庁を経て宗教法人幸福の科学へ。 (黒川)「今幸福実現党は衆院選へ向けて様々な活動をしております。このわれわれの大きな政策を見て頂いてですね、

    「幸福実現党」の講演会をtsudaってみた。 - 弁護士兼務取締役の独り言
    maangie
    maangie 2009/07/09
    …。
  • 憲法に関するよくある誤解 - 院生兼務取締役の独り言

    私自身は、憲法というのはあくまで「国家が国民に対してするべき約束」に留めておくべきで、その逆は下位の法でやれば充分と思っているのだけど、日国憲法は結構権利だけではなく義務に関しても小姑なのですね。 当は怖い日国憲法 - 404 Blog Not Found dankogaiは多くの人に影響力を持つアルファブロガーだけれど、憲法についてはよく誤った言説を広めているので、これはそろそろ勘弁してもらいたい。 (たくさんのはてブありがとうございます。現在ブックマークはhttp://d.hatena.ne.jp/fly-higher/20090107とhttp://d.hatena.ne.jp/fly-higher/20090107/1231298239に分散しております。 仕様なので仕方がありませんが、ホットエントリーに載っているのはhttp://d.hatena.ne.jp/fly-hig

    憲法に関するよくある誤解 - 院生兼務取締役の独り言
  • 大阪府の代執行についての意見に再々反論してみる。 - 弁護士兼務取締役の独り言

    第一線で働く弁護士さんにコメントを(しかも懇切丁寧な)頂けるとは、とても光栄です。実務家の方とガチで法律の議論をする機会などありませんので、この際胸をお借りして勉強させていただこうと思います。 ○これまでのエントリーまとめ ○○○!知恵袋 橋下知事は鬼畜ですか? - いしけりあそび ↓ 大阪府の代執行についての意見に反論してみる。 ↓ 大阪芋畑闘争 疑問におこたえします - いしけりあそび ↓ このエントリー 【追記】以上の議論のまとめです。 大阪府の代執行について、法的観点からのまとめ 執行不停止原則と執行停止原則について 僕はもちろん実務家ではありませんので経験に基づいた意見は述べられないのですが、上に書いてあるとおり日の行政法は執行不停止原則をとっているのですから、執行するはずです。 たとえば公共工事に対して執行停止の申立てがなされるたびに工事を中断していれば、それこそ永遠に工事は

    大阪府の代執行についての意見に再々反論してみる。 - 弁護士兼務取締役の独り言
    maangie
    maangie 2008/10/20
  • 大阪府の代執行についての意見に反論してみる。 - 弁護士兼務取締役の独り言

    http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi/55431836.htmlにおいて大阪府の行政代執行についての解説および批判がなされているのですが、どうも納得できないので少し反論してみます。 まずこのblogを書いている人なんですが、国籍法関連のエントリーを書いてたり上記エントリーでも外国人の強制送還の例を挙げているところから、おそらく国籍法違憲判決の弁護団の一人である山○元一弁護士ではないでしょうか?(間違ってたらごめんなさい)まあ誰かはあまり関係なくて、どういう人が書いたのかが重要なのですが。 とにかく、外国人の強制送還関係の(行政)訴訟をしている人が書いた文章だということを念頭に置いておいてください。 <追記> コメント欄で上記エントリーを書いた弁護士さんに反論をいただいたのですが、その反論をまとめてくださっています。 →大阪芋畑闘争 疑問におこたえします

    大阪府の代執行についての意見に反論してみる。 - 弁護士兼務取締役の独り言
    maangie
    maangie 2008/10/18
    ※サヨク云々は余計だ。
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