元検事で弁護士の落合洋司さん(東海大法科大学院特任教授)が、12月2日、参議院議員会館で「国家機密と刑事訴訟~特定秘密保護法案の刑事手続上の論点」と題する講演を行った。東京地検公安部での捜査経験もある落合弁護士は、「公安捜査の経験者から見て、捜査権限を発動しやすい法案」と述べ、処罰範囲が広く、捜査が暴走しないための歯止めもないなど、問題点を指摘。「捜査経験者として、公安捜査にも関与したことがある身としては特に、強い危惧感を覚えるものがあり、慎重な議論、審理が不可欠」と述べた。 以下は、講演の抄録(文責:江川) 視点特定秘密保護法案について、刑事手続において、現実にどのようなことが起きるか、いかなる危険性があるかということを、現行の刑事実務に即して考えておくことは必要であり、意味があるのではないか。そういう視点で検討を加えてみたい。 捜査はいつ、どのような始まるのか?講演する落合弁護士一般の
正しい意味で使ったのに、会話が成り立たなかった……。現在の日本語には、そんな言葉が多いようです。そこで今回は、日常会話で何気なく使っていて、間違った意味だとは知らなかったという言葉を読者753名に聞きました。 【間違った意味で使われる言葉ランキング1位「ハッカー」─ 小学館『大辞泉』調べ】 Q.間違った意味で使っている日本語を教えてください(複数回答) 1位 姑息な(×卑怯→○一時しのぎの、その場のがれの) 43.8% 2位 確信犯(×わかっていながらやるというような意味→○道徳的、宗教的または政治的義務の確信を動機として行われる犯罪) 35.1% 3位 しおどき(×辞める頃合い/退くタイミング→○物事を行うのに最も良いとき) 33.6% 4位 失笑(×笑いも出ないくらいあきれる→○笑ってはいけない場面などで、こらえきれずに うっかり笑ってしまうこと) 31.3% 5位 破天荒(×豪快→○
言葉は時代とともに変化していく。そうして今の日本語も成り立ってきたのでしょう。今回は、読み間違ったことのある漢字を753名の読者に聞きました。と言っても、ここで取り上げたものが必ずしも不正解という訳でもないんですよね。 【【女性編】パッと見たとき、読み方に絶対の自信を持てない漢字ランキング1位「忌憚(きたん)」】 言葉はいつも変化(進化)しているということなのでしょう。 Q.じつは読み間違ったことのある漢字を教えてください(複数回答)1位 貼付(×はりつけ→○ちょうふ) 48.3% 2位 依存心(×いぞんしん→○いそんしん) 32.8% 3位 間髪をいれず(×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず) 31.5% 4位 漸く(×しばらく→○ようやく) 28.7% 5位 早急(×そうきゅう→○さっきゅう) 28.0% 読み方を間違っていることにすら気がついていないかも!■貼付(×はりつけ→○ちょ
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