●ドナンダーと関係があるとされたウズ(トロウル)の太鼓叩きの女神ホンボボボム(Hombobobom)について。音楽の神なんてウズの神々の中では傍流だろう、と考えていましたがとんでもない話でした。彼女は「七聖祖」と呼ばれる始原のウズたちの1柱で、かの女神コラスティングの第2子でした。多くの音色の創り手であり、またウズの最初の言葉の創り手でもあります。 ●で、宇宙の皇帝イェルムの息子“ハープ奏者”ハイラオス(Hyraos the Harper)といい、各文化の中心にいるような神々の信者がなぜ異邦の神ドナンダーなんかに改宗してしまうのか、考えてしまいました。思いついたのはこれは啓発に近いのではないかと。 ●未訳サプリ「Storm Tribe」のドナンダーの説明に、次のように書かれています。「ドナンダーは演奏を通じてのみ体験され、そのため演奏する者だけが彼について学びます。(中略)「時」が始まって