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+歴史と@西方に関するmallionのブックマーク (9)

  • サーヴァル王と蛇の守護神 - illuminate33の日記

    下記の記事はWeb上の記事、Kings of Seshnela「セシュネラ王統譜」の抄訳です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。(後にグローランサ人の記録として少々アレンジされた記事がStafford LibraryのMiddle Sea Empireに再掲されました。(訳注1)) サーヴァル王 称号:オルファルスケトOrphalsket伯爵、マルキオン守護戦士、後に聖なる大君主Sacred Overlordとも呼ばれた 統治:729-734 継承:家系不詳、しかしウルマルの直系でないことは明らか(訳注2) サーヴァルの統治は「見えざる神」の力に対する裁きの結果であり、「見えざる神」の介入が世界の正義を守るために彼を救済したのである。 ウルマル[大公]の没後、魔道師の一派は、導師ピリーフPilifが次に王位に就くことを宣言した(原注1)。彼は「新たなる秩序」の学派の高僧で、極めて強力な

    サーヴァル王と蛇の守護神 - illuminate33の日記
  • シンディックス封鎖 - illuminate33の日記

    以下は1499年、フロネラ全土で起こった「シンデックス封鎖Syndic's Ban」と呼ばれる魔術的災害についての記述です。この現象はドーマルが「開洋」によって「大封鎖」を打ち破り、フロネラに達するまで続き(「雪解けThawing」と呼ばれています)、1621年現在もチャーグなど、一部の地域で孤立が残っています。 「全ての地域が互いに切り離されてしまっていた。各地域は孤立した。」 「地域の間にある障壁は、通常は濃い霧状の、灰色の淡いもやに見えた。ときおり、この中へ入っていく者もいたが、彼らは二度と戻ってはこなかった。」 「同じ神を信仰する寺院のあいだでも、その神を通してすら交信を交わすことはできなかった。伝書鳩でも封鎖は破れなかった。船で川を下ることなどは自殺行為といえた。巨大な水棲動物が姿を現し、巨大な顎で船をまるごと飲み込んでしまうからである。」 日語版ジェナーテラ大陸ガイドセット・

    シンディックス封鎖 - illuminate33の日記
  • 神知者の探索の進展 - illuminate33の日記

    776年以降 最初期:直接の[神界への]侵攻と全滅 780年 力ある場所の発見 800年ごろ 僻地の[異教の]聖地への侵犯 800年 抜け穴の発見:忘れられた場所 806年ごろ 精霊界の探索 810年ごろ 自分たち[マルキオン教]の異界の探索 845年 強大な[異教の]異界への侵攻 849年 女神のすげ替えの実施/850年 革新 960年ごろ 強制ヒーロークエストPower HeroQuesting 1049年 逆転Reversal

    神知者の探索の進展 - illuminate33の日記
  • マルキオネラン派Malkioneranism - illuminate33の日記

    下記はMiddle Sea Empire42ページの記事の抄訳です。訳の間違いの責任はzebにあります。 マルキオネラン派はその信奉者に「新たなる五つの道Five New Ways」が明らかにした知識を見出すよう奨励した。方法としては「ありえざる風景Impossible Landscape」が描写した場所である可能性がある場所へのヒーロークエストだったのである。哲学上、憎むべき存在である者どもに創造された危険な場所に行くことがなぜ許されるのかは説明の必要があった。説明には、「不変の書」の数箇所を普通とは少々異なる方法(「ジルステラ風」に)で解釈する必要があったのである。 マルキオネラン派は最初のうち、実験的な祈祷や聖歌の歌唱を行う宗派だったが、すぐに多くの新しく、時に奇妙な戒律を持つ宗派におのずから変わっていった。この宗派は社会的な運動になり、[セシュネラ]皇帝にすら影響を与えた。信奉者た

    マルキオネラン派Malkioneranism - illuminate33の日記
  • 神知者(Middle Sea Empire) - illuminate33の日記

    以下はMiddle Sea Empire 35ページの記事の抄訳です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。 話は「新たなる教団」と呼ばれる魔道教団がもてなしのためにある生き物を招きいれたことから始まる。彼らは火で損傷した魔術書を(当時美しかった)ソーダルの国にあったライランRilanの街のある廃墟から手に入れたのである。(この廃墟は教会であったという人もいれば、研究所であったという人もいて、魔術師の書庫であったという人もいる)この書物は「ありえざる風景Impossible Landscape」という書物であり、いろいろな異界の一部のあるがままの生きた風景を載せていた。この書物に載っていた風景のひとつに、彼らは手のひらほどの大きさの生き物を見つけた。無力で、ふざけた生き物で、無害な歌を歌い、ちっぽけなダンスを踊っていた。 数十年の後に、学者にして聖職者であるマンダレルがその無害な歌を聞いて

    神知者(Middle Sea Empire) - illuminate33の日記
  • Historia Loskalmae

    ここで述べるのは、わしがかつて1604年、我が不肖の弟子デスウィングに語ったことじゃ。ノースポイント大学史学科開設記念公演ということで、何を語ろうかと迷ったものじゃが、デスウィングがわしの話を書き留めていたのを、奴めには過ぎた妹のラムールがわしに教えてくれて、わしも面倒じゃからそれで済ましてしまおう、いやよくまとまっておるのでこれが最適だと信じてな、これを語るわけじゃ。 貴卿らの質問はあとで受けるゆえ、要旨及び疑問点は各自メモしながら聞いてくれたまえ。 それでは始めるとするか… 「 師匠、お話して。」 「 これこれ、退役して畑で日向ぼっこばかりしておるそこらのじいさんどものように扱うものではないぞ。わしはこれでもこの国で最高位の魔法使いなのじゃからな。」 「 ならなおのこと、この国の未来を担う少年の育成には気を配らなくちゃ。」 「 やれやれ。で、何の話が聞きたいんじゃ?」 「 この国の成り

    mallion
    mallion 2008/11/29
    ロスカルム王国の歴史(おじいさんお話調)
  • グバージ戦争の年表 - illuminate33の日記

    下記はHistory of Heortling Peoplesの36ページから37ページの記事の抄訳です。訳の誤りの責任はzebにあります。 410年ごろ:(セシュネラ軍を率いる)アーカットがタニソールの吸血王、「鉄の吸血鬼」グラカマガカンを倒す。 417年:アーカットが「セシュネラ軍対混沌十字軍大元帥」に任命される。 411年:ハルマストが18歳で入信する。「境界の戦い」。ハルマストの子供が生まれる。413年に1人。414年に3人。415年に2人、等々。 418年:ファランギオ、ラリオスでアーカットを殺害する。ケロフィネラとスロントスの総督と命名される。 420年:ハルマストの「光持ち帰りし者の探索行」。ハルマスト、27歳。 422年:ハルマスト、アーカットとともに帰還。「稲の反乱」。ラリオスの部族が自立する。アーカットが出発し、ハルマストは残る。帝国の反撃。 424年:ヴァンガンス丘

    グバージ戦争の年表 - illuminate33の日記
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  • 蛇王朝Serpent Dynasty - illuminate33の日記

    蛇王朝 下記は、私がグレッグ・スタフォードの「セシュネラ王統譜」から、蛇王朝時代(第一期初期)の出来事をまとめたものです。(第一期の「セシュネラ王統譜」はグレッグの宇宙観におけるマルキオン教と異教(多神教)の関係を大いに考えさせるものです。) ブリソスの支配者、タラールには数人息子がいました。しかしうちの一人、フロアラーは、跡目争いを避けて島を離れ、北の大陸に向かいました。(この出来事を「フロアラーの解決」と呼びます。)彼が最初のセシュネラ王となります。 入植者たちの生活は曙の時代を迎えても甘いものではありませんでした。当時、ジェナーテラ西方は「獅子の民」(バスモル人)が大いに勢力を持ち、魔道の民は少数派に過ぎなかったからです。自然、民はブリソスの時代の不老不死を生き延びるために失うことになりました。 フロアラー王の最初のはゼメラXemelaといいます。情け深い性格を持ち、民の苦難に目を

    蛇王朝Serpent Dynasty - illuminate33の日記
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