2009年、当時13歳だった娘から「通学に使える一輪バイクが欲しい」とねだられたことをきっかけに、米国のある男性は、新たな乗り物「RYNO」を考案した。周囲の注目も集める中、男性は実用化に向けて日々開発・研究に没頭。そして先ごろ、「今年8月にビッグニュースがある」と公式サイト上で発表。4年の開発期間を経て、ついに「RYNO」を市販する運びになったそうだ。 英紙デイリー・メールやメトロなどによると、電動一輪バイク「RYNO」を開発したのは、オレゴン州ポートランドにある「RYNOモータース」の創業者で、CEOのクリス・ホフマンさん。4年前、彼はゲームに出て来た一輪バイクを見た娘から「学校に乗って行ける一輪バイクを作って欲しい」とねだられ、その気になった彼は製作に乗り出したという。そして開発したのが、今年8月に市販化予定の「RYNO」だった。 「RYNO」とはどのような乗り物なのかは、開発段階の