会社勤めや大学生の方なら、オフィスや校舎に置かれている複写機には、ちょくちょくお世話になっていることだろう。 こうしたオフィス向け複写機の多くは、単にコピーができるだけでなく、印刷機能やスキャナー、FAX機能などを備えた高機能複合機になっている。最近では、ネットワークにつながり、パソコンからの印刷や設定の変更が可能。また、ファイルサーバー機能なども備え、総務部ではなく、企業の情報システム部が管理するケースも増えている。 このように高機能化/高付加価値化が進む、オフィス向け複合機。それではいまどきの複合機の実力はどうなっているのか? その現状を知るべく、キヤノンの担当者にお話を伺った。 IT環境との強力な連携やTCOの削減を実現する キヤノンが7月13日に発表した「imageRUNNER ADVANCE」(関連記事)は、同社のオフィス向けカラー複合機の新ブランドだ。「Color imageR
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