「おい、小池」の容疑者、岡山市内で死亡2012年10月20日21時47分 2001年に徳島市の父子が絞殺された連続殺人事件で、岡山、徳島両県警は20日夜、殺人容疑で警察庁指定重要指名手配を受けていた住所不定、無職小池俊一容疑者(52)が、岡山市内で死亡していたと発表した。 病死とみられる。 発表によると、19日夜、同市北区内で小池容疑者と同居する女性から、「(小池容疑者が)トイレの中で倒れている」と119番があり、市内の病院に救急搬送。その後、死亡が確認された。岡山県警が変死事案として調べ、体の特徴などから小池容疑者と判断した。県警は同居する女性からも詳しく事情を聞いている。 事件は2001年4月20日に発生。徳島市吉野本町の徳島県営住宅1階で火事があり、この部屋に住む無職松田優さん(当時66歳)の遺体が見つかった。翌21日未明には兵庫県五色町(現・洲本市)の別荘造成地の草むらで松田さんの