こんにちは!Zaim でサービス開発部のマネージャをしている高山と言います。サービスの新規立ち上げやリニューアルなど大規模な開発をしていると、仕様の解釈に齟齬があったがために手戻りが発生してしまって困ったということはありませんか? 私たちも相当苦労しており、ベストプラクティスを模索してきました。まだまだ改善すべき点はありますが、以下のような仕様確認(レビュー)フローにしてから「やり直し」が激減したので、そのやり方を紹介してみます。 仕様確認フローは大きく三段階ディレクターやデザイナーが仕様案を作成してからリリースまでのフローは、ざっくりと三段階に分かれます。 ① プロトタイプ α … 実装の方向性を定める ② プロトタイプ β … 開発を進められるようにする ③ RC … 製品品質を評価する 実装の方向性を決める「プロトタイプ α」まずはディレクターを兼ねたデザインチームが、目的を達成する