この夏、ユダヤ教超正統派(ultra-Orthodox Judaism)と呼ばれるハレディームの人たちのことをたびたびメディアで目にします*1。話題になったばかりのコシェル携帯の他に、彼ら独自のネット検索エンジンKoogleのこととか、同性愛者に対するヘイト犯罪の背景と目されるとか(【海外事件簿】同性愛者に銃乱射、動機は「憎悪」? イスラエルが抱える深刻な対立 msn産経ニュース)。もちろんこの最後の記事は偏見による憶測かもしれません。 また、イスラエルで安息日に市営の駐車場を開くということに対して強行にハレディームたちが抗議活動(デモや座り込み、直接的な妨害)を行っているというのもニュースで見かけました(超正統派ユダヤ教徒、駐車場への抗議6週目 AFPBBニュース)。これはNHKニュースでも流されていました。そこでの周囲のイスラエルの人たちの彼らに向けられる目は、案外冷ややかなものでした