タグ

artに関するmicrotestoのブックマーク (95)

  • もっと光を ― ゲーテと印象派と終わりのクロニクル ― ライトノベルファンパーティー

    0.はじめに 絵、イラスト、グラフィックス。 そうしたものは来自由に描かれて、自由に見られるべきものです。 ですから、今回私の書いた理屈っぽいコラムは、「こんな見方もあるのか」程度にご覧になって頂ければ幸いです。 理屈は自由になるためのものであって、縛るためのものではありません。 ここに書いた理屈で、貴方の感じる色が広がることがあっても、狭くなってしまうことがありませんように――。 1.「終わりのクロニクル3」の不思議な色彩 まずは、さとやすさんの描いた電撃文庫刊、川上稔さん著「終わりのクロニクル3 上中下巻」の 3冊の表紙イラストを見て下さい。形ではなく色を見て下さい。 これらはとても面白い色使いをしています。3冊とも少女が描かれていますが、その服の色は一体何色でしょうか? ぱっと見ると上巻は水色、中巻は紫、下巻は黄色に見えます。 でも単純にそうと言えるでしょうか? よ〜く見てみましょ

  • 吉田寮写真集レイアウト案 - めも

    装丁&レイアウト担当の由江に、忙しい中がんばっていただきました。どうもありがとう!由江!3パターン作ってもらったのですが、とりあえず「落書き」のみUPします。その他、「居室」と「暗室」がありますが、この二つは来週発表します。今日は京都大学広報課に、吉田寮を題材にした写真集を出版許可のお願いのFAXをしました。許可が下り次第、正式に出版社周りを開始する予定です。

  • macaronirecords.com - macaronirecords リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • 2007-02-10

    鶴見俊輔『漫画の戦後思想』を読んでいるんだけど面白いね。 これを読んで知ったことだけども、宝塚ってのは人工都市でさ。人工的というか人の手で構成されたユートピアというか。その上に何が建ったかといえば、倒錯劇場だ。安易な物言いだけど、構成された物語の上で倒錯劇をやった手塚治虫が宝塚に生まれたのは必然ってものかもしれない。 大城のぼる『愉快な鉄工所』を最近読んだのだけど面白かった。何が面白いのかといえば、その破綻っぷりである。「鉄工場」のディテールを延々と描き、物語の当初の目的は忘れ去られ、ブツンと終わる。勿論これは雑誌連載ではなくて「描下ろしの単行」として描かれたものなので、この非構成っぷりは見事だ。 さて『愉快な鉄工所』の舞台の満州も人工物だ。暴論だが、大城のぼるはディテールへの倒錯によって構成力のない『愉快な鉄工所』を描き、構成力のある「満州」に対置させた。手塚はその手に「倒錯」を持ちな

    2007-02-10
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • ジャック・ランシエール "Malaise dans l'esthetique"その2 - 生きてみた感想

    はいはい、宿題のお時間がやって参りました。長くなってしまい残りは次回に回してしまったランシエールのの感想のつづきです。前回(http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20070129#p1参照)はカントの批判哲学との関係を見ていくことで、ランシエール特有の美学=感性学と芸術の捉え方を理解するための基的な図式を描き出したところで終わってしまったのでした。しかし実際には、その図式でだいたいのことは言われていて、あとはランシエールが具体的に論じていることが、その図式の中でどこに位置するのか、ということを当てはめていけばいいだけです。 ランシエールの『美学=感性学の居心地の悪さ』は大きくは三部に分けることができます。それぞれの機会でなされた講演を集めたものらしいですが、「美学=感性学」というテーマについて論じているという点では共通しており、それゆえどの部分も、前回見た図

    ジャック・ランシエール "Malaise dans l'esthetique"その2 - 生きてみた感想
  • ミュンスター再洗礼派研究日誌

  • SITE ZERO | ジャック・ランシエール『美学における居心地の悪さ』(Galilée、2004[未訳])|星野太

    HOME トップページへ About SITE ZERO/ZERO SITEとは Books SITE ZERO 次号予告 / Next Issue バックナンバー / B.N. 原稿募集 / Contribution 取り扱い書店 / Store 注文フォーム / Order SITE ZERO Review SITE ZERO レヴュー [記事数:52] Links リンク集 »SITE ZERO DIARY BLOG SITE ZERO/ZERO SITE 関係者が綴るダイアリー。 さまざまな情報、日々の関心を投稿します。 ジャック・ランシエール『美学における居心地の悪さ』(Galilée、2004[未訳])|星野太 2006年11月13日 書は、フランスの哲学者であるジャック・ランシエール(1940─)が1995年から2001年のあいだに行なった講義、および近年の美学

  • 野田秀樹『ロープ』 - charisの美学日誌

    [演劇] 野田秀樹『ロープ』 渋谷コクーン (写真は、ソンミ村虐殺事件。犠牲者504名のこの名簿が↑、『ロープ』の最後に大きく映し出される。) 野田秀樹の舞台は、多くの素材が重層的に重ねられて物語が成立している。最新作の『ロープ』は、1968年、ベトナムにおけるアメリカ軍のソンミ村虐殺事件と、現代日のプロレスの場面とを平行させることによって、”ゲーム化した現代の戦争”を批判する。 この劇は、古典的な一幕一場、すなわち、ロープを張ったプロレスのリングを前に行われる(といっても、例によって、時空を駆け巡る野田ワールドだが)。話は、プロレスが八百長であることを信じない純情なプロレスラー「ヘラクレス・ノブナガ」(藤原竜也)が、引きこもっているところから始まる。この「引きこもり」は象徴的だ。なぜなら、リングの下には、「コロボックル」の一員を自称する不思議な少女「タマシイ」(宮沢りえ)が棲み付いてお

    野田秀樹『ロープ』 - charisの美学日誌
  • ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ :Heartlogic

    ミュシャが単なる萌え絵描きの元祖だと思っていたら大間違いだ アルフォンス・ミュシャといえば、ああいう絵を描いていた人、というぐらいの認識しかなかった。だから当然女と花とおいしいものに囲まれて愉快な一生を送ったんだろ、ぐらいのイメージを持っていたのだけど、そんな無根拠かつバカな思い込みは大間違いだった。この前に行ったミュシャ展で、その人生に大いに興味が湧いた。 おおざっぱに言って、自らの最も得意な一芸を磨き、都会で大成功して、晩年は故郷のために尽くした、というのがミュシャの人生だ。細かい部分は調べきれていないのだが、私にはじつに理想的な一生だと映る。 (1)偶然のチャンスを掴んで大出世 1860年、モラヴィア(現在のチェコ)に生まれたミュシャは、絵は得意だが勉強はダメ、というパッとしない少年時代を過ごしたようだ。19歳でウィーンの舞台装置などを作る工房に就職し、おそらくは今でいう「大道具さん

  • zeroken.org

    zeroken.org 2018 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy

  • 総統万歳 - 読んだから書いた

    CALL英語、市役所、会議、会議。 ディズニーとライバルたち―アメリカのカートゥン・メディア史 作者: 有馬哲夫出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2004/05/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (4件) を見るディズニーのサウンドトラック先行方式とか、フライシャーのロトスコープ、ラオウル・バレのフランス流切り紙式アニメなど、テクニックの基情報がたっぷり読めるのがすごく便利。フライシャー兄弟は、あとから音を入れてもキャラクターの動きが音とあっているように見せかけるために、ポパイのたえまない上下動の動きを導入した、とか。サリヴァン・プロが1915〜1916に「ちび黒サンボ」のアニメーション版「サミー・ジョンシン」を作っていたこと、初期のフェリックスはそのイメージと重なっていたこと、ははじめて知った。 よく知られてることなんだろうが、カン

    総統万歳 - 読んだから書いた
  • 美しい国の日本文化礼賛とカワイイ革命 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    「美しい国よりおとなbut カワイイ国」というエントリー記事に対して色々反応をいただいた。トリルさんからのコメントに、日のゴスロリファッションやアニメ・キャラクターが、フランスの少女たちの心を捉えていることをレポートした東京Kittyさんのブログが紹介されていた。 その記事にはフランスで放映されたテレビ情報番組のYou-tubeのビデオが紹介されていて、東京の原宿や池袋あたりでよく見かけるゴスロリ(ゴシック・ロリータ)ファッションに身をつつんだパリの女子たちが、「ニッポン大好き」とラブコールを送っている。多少面はゆい感があるが、文化面におけるフランスとの関係でいえば、圧倒的に輸入超過であったことを考えれば、このこと自体は悪い気はしない。 カワイイ文化にラブコールを送るフランスの若者 フランスの文化問題に詳しい、にむらじゅんこさんに、このビデオを見てもらって意見を求めると、確かに「ニッポン

    美しい国の日本文化礼賛とカワイイ革命 - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 天神茄子:フランス語の砂漠 - [Faits][Art]マルセル・デュシャン対現代ダダイスト

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

    天神茄子:フランス語の砂漠 - [Faits][Art]マルセル・デュシャン対現代ダダイスト
  • Up from Zero - 読んだから書いた

    Paul Goldberger, Up from Zero: Politics, Architecture, and the Rebuilding of New York (Random House 2004)。グラウンド・ゼロ後の建設計画を追ってとてもリーダブルな名著。これと美 Imagining Ground Zero: Official and Unofficial Proposals for the World Trade Center Site を併せて、なんとか授業ができる程度のことはわかった。パタキ州知事、Port Authority(ニューヨーク/ニュージャージー港湾管理局――国際貿易センターはここの管理下にあった)、新しく作られたLMDC(ロウアー・マンハッタン開発事業)、デベロッパーのラリー・シルヴァースタインといった複数のパワーの絡み合いがもうなにがなんだか。LMD

    Up from Zero - 読んだから書いた
  • 創造性と呪われた能力 - PukiWiki

    &amazon(4569633536); † 脳研究者茂木 健一郎による創造性についての。彼は、創造性は一部の天才にだけあるのではなく、万人にあると言い切る。このを読み進めるうちに、なんとも言えない違和感を感じた。それは、創造性をめぐる価値観が、彼と私では違うからだろう。 彼は、「創造性」を持つことが尊いと考える。私は逆に、創造性とは呪われた能力だと考える。その創造性をめぐる観点の違いが、なんとも言えない違和感を形作っているのだろう。 私も、創造性は一部の天才やエリートのためのものではないと考えている。だからといって、万人にあるとも思わない。多分、生き辛さを抱えた人たちに宿るものなのだろう。 ↑ 創造性はそんなにありがたいものなのだろうか? † 私にとって創造性とは、そんなにありがたい能力ではない。多分私にとって創造性は、欠落を意味するからだろう。創造性とは、ほかの人と同じ目線で考える

    microtesto
    microtesto 2007/01/17
    人は無い物強請りするものですね。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
    microtesto
    microtesto 2007/01/16
    この手の寄贈は結構問題化してるんだけどここは大丈夫なのかな。
  • 『ドイツロマン主義における芸術批評の概念』について - 生きてみた感想

    修士論文が終わったのでなんか別のものを書こうと思い、ちょっと考えた結果ベンヤミンを選ぶことにしました。修士論文ではそれなりに抑えた文体で書いていたので、今度はもっと好き勝手な文体で書こうと思ったので、だったらベンヤミンかなあと結論付けたのでした。とりあえず大まかなテーマは「固有名と星座」。比較的初期の文章に焦点が当たると思われます。ということで、以後もつづくか解りませんが、ベンヤミン読書感想文シリーズ開幕。第一弾は表題の通り、『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』について。 1、構成 修士論文(なのか?)だけあって、非常に簡潔な構成になっています。第一部「反省」では、フィヒテにおける反省概念を入り口に、それをさらに徹底していったドイツ・ロマン主義(とくにフリードリヒ・シュレーゲルとノヴァーリス)の反省概念を説明する。そして第二部では、そこで提示された反省概念を実装化するものとしてのド

    『ドイツロマン主義における芸術批評の概念』について - 生きてみた感想