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artに関するmicrotestoのブックマーク (95)

  • 石原氏のオリジナルな審美主義をめぐって淡々とインフォするよ。 - 地を這う難破船

    http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070404/p2 原則同意です、私は「右派」ですが、自戒を込めて。そのうえで、筋からは外れたことだけれども――以下、kmizusawaさんに対する何かということではまったくなく。 石原個人に対しても、四男問題のときに顕著だったが、知事として公私混同的なことをするのが問題なのに、四男の絵のレベルを馬鹿にして、そんなものを芸術扱いするのはおかしいといった、個人のセンスの問題にいつの間にかすり替わっていた。 「四男の絵のレベル」については措いて、また彼の文学観についても措いて言うなら、石原氏は美術については一家言のある人で、見識も日政治家としては相対的に有る人です。作家であるから当然、とも言えますが。論より証拠。手元に『美術手帖』の2000年8月号がある。石原都知事のインタビューが掲載されている。編集部が記した前記より抜

    石原氏のオリジナルな審美主義をめぐって淡々とインフォするよ。 - 地を這う難破船
  • 西洋との対話 - Les jardins suspendus de Babylone

    西洋美術と日(東洋)美術の形態的比較が可能となる基盤について、参考になりそうな文章を発見。 ふつう「比較芸術学」と呼ばれるものは、西洋と東洋というような遠隔の地域における特定の芸術ジャンル同士の比較論的考察である。ここでは基的に発生関係を顧慮せずに二種類の芸術を比較記述し、両者の類似性と差異性をあげつらうことが問題になっている。しかし比較するためには、まず両者を同一のレヴェルに並べる共通点、修辞学的にいえば比較点()を必要とするから、それをどこに定位するかによって比較記述のありようが大いに異なってくる。[中略]フライの著作[『比較芸術学の基礎づけ』(1949年)]と並んで「比較芸術学」の代表的な業績としてしばしば挙げられるものにベンジャミン・ローランドの『東西の美術』(1954年)があるが、ここでは比較点は、人体、風景、禽獣、花卉、静物というように、もっぱら造形芸術における題材ないし再

    西洋との対話 - Les jardins suspendus de Babylone
  • 『マクベス’07』 - charisの美学日誌

    [演劇] シェイクスピア『マクベス'07』 栗田芳宏構成・演出 国立能楽堂 (写真右はマクベス(市川右近)とマクベス夫人(市川笑也)。写真左は三人の魔女とヘカテ(藤間紫)。2006年度公演) 『マクベス』を能舞台で上演する面白い試み。初演は2004年だが、演出を少しずつ変えて、今回は再々演。様式化に工夫をこらした舞台で、衣装も美しく、全体として成功していると思う。舞台は、能的、歌舞伎的、新劇的という三つの要素が混じり合うものになったが、能や歌舞伎の様式化が成功した部分と、それがうまくいかなかった部分とがある。たとえば、魔女の儀式はきわめて見事。三人の魔女は若々しい美女で、しなやかに動き、それと対照的に、老女ヘカテは能と同じにきわめてゆっくり重々しく動く。いかにも魔法使いの統領らしい。また、終幕近く、狂ったマクベス夫人が夜中に夢遊病者のように徘徊し、手の汚れを嘆くシーンは、能の重い動きと独白

    『マクベス’07』 - charisの美学日誌
  • YouTube、「YouTube Awards 2006」受賞作品を発表

    動画共有サイトYouTubeが、初めてのビデオコンテスト「YouTube Awards 2006」を開催し、7つの部門で受賞作品を発表した。 YouTubeで人気となったアーティストで「YouTube Awards 2006」の受賞者の1人であるTerra Naomi氏が、「Close To Your Head」というタイトルの動画の中で歌っている歌詞は、同氏があるファンからYouTubeを通じて激励のメッセージをもらったことを受け作詞されたものだ。その歌詞は、YouTubeのテーマソングとしてぴったりかもしれない。 Naomi氏は動画の中で、「われわれは、想像したすべての瀬戸際に立っている」と歌い、さらに「その調子でがんばって。星はあなたの頭上のすぐそばまで来ている。われわれは、魔法の時代に生きている」と続ける。 Naomi氏の動画作品「Say It's Possible」は、Best

    YouTube、「YouTube Awards 2006」受賞作品を発表
  • http://d.hatena.ne.jp/shimozawa/20070323/p1

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

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  • ベロ藍と北斎の、そしてガガーリンの青 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    「プルシャン・ブルー」という顔料があるわけですよ。翻訳すると「プロシアの青」。別名「ベルリン・ブルー」、日語にすると「ベロ藍」。 だいたいここを見てもらうと、それがわかります。 →美の巨人たち:世界を巡った“危険な色”『プルシャンブルー』 一両で米がおよそ150キロ変えた時代に、一斤、およそ600グラムが三両もした南蛮渡来の青、ヘロリン。それがプルシャン・ブルーだったのです。今までにない鮮やかさ・・・。しかしその値段では、江戸庶民が買う浮世絵には、到底使えませんでした。 この時、葛飾北斎が、ヘロリンころプルシャン・ブルーを使って描いた作品こそ、浮世絵の最高傑作のひとつ、「富嶽三十六景」。中でも最もその青が美しいのが、この「凱風快晴」。 この浮世絵シリーズが、世界の美術史までも大きく変えることになるのです。 1807年に輸入された時の金額は、600グラム、銀200匁以上しました。 それは金

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  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • 『私たちは近くにいる』パウル・ツェラン「テネブレ」より 6日改題 - CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』

    エーと、書かなきゃいけないとあせってる『エンジョイ』についての文章ぜんぜん進んでません。関連するような事件は起っているし、都知事選も近いのですが。そうだけど、見に行ったこれについてとりあえず思いついたことを書いておきます。 Port B ・エルフリーデ・イェリネク作『雲。家。』にしすがも創造舎 http://tif.anj.or.jp/program/portb.html http://tif.anj.or.jp/pocket/portb/index.html イェリネクについてはこのブログでも取り上げました。*1正直言ってまったく予想外のノーベル賞受賞で少しだけ有名になりましたが、かねてよりずっと気になっていた『雲。家。』が上演されます、なぜ十年前にされないんだ、翻訳がというような愚痴はやめておきます。ともあれ、ミュラー以来のドイツ演劇追っかけにとっては夢のような話です。Port Bの公

  • http://www.ririinoue.com/gallery/yoshida/yoshidaryo.html

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    粗大ゴミに車輪を付けて捨てに行く マンションで暮らしていると自宅から粗大ゴミ置き場まで若干の距離があったりします。手で持てるサイズ・重量の粗大ゴミなら手で運べばよいし、それよりも一回り大きいくらいのものならマンション共用設備から台車を借りられる場合があります。 今回、キッチンで 10 年…

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  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200702271511&ref=rss

  • ジャン・アヌイ『ひばり』 - charisの美学日誌

    [演劇] アヌイ『ひばり』 蜷川幸雄演出 渋谷コクーン ジャン・アヌイの代表作の一つ(1953年作)で、ジャンヌ・ダルクの物語。ジャンヌ・ダルク裁判については、ドライエル『裁かるるジャンヌ』とブレッソン『ジャンヌ・ダルク裁判』という名作映画があり、また、アヌイの演劇作品『アンチゴーヌ』もこの『ひばり』と重なるテーマをもつ。何よりも、アヌイの特徴である言葉の美しさが際立つ劇だ。舞台はジャンヌ裁判の法廷。しかしその中でジャンヌの過去が再演される。戦闘場面は皆無で、3時間半のほとんどをテンションの高い対話が構成する。科白のほぼ半分を一人でしゃべるジャンヌ役の松たか子が素晴しい。(ポスターと違い)ぎりぎり短髪にして(写真、左)、灰色のトレーニングウェアで走り回る彼女は、少年のように美しい。 劇は、「フランスを救え」という大天使ミカエルのお告げを心中に聞き、「私にそんなことはできません」と悩む15歳

    ジャン・アヌイ『ひばり』 - charisの美学日誌
  • http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/yuuki.html

  • ミュンスター再洗礼派研究日誌

  • 『民族芸術と観光芸術』 - 蒼猴軒日録β

    美術史からも、人類学からも相手にされていなかった観光芸術(Tourist Art)を対象として扱った基書(1976)。ようやく手に入れた。 Ethnic and Tourist Arts: Cultural Expressions from the Fourth World 作者: Nelson H. H. Graburn出版社/メーカー: Univ of California Pr発売日: 1977/06メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るネルソン・H・H・グラバーン編『民族芸術と観光芸術――第四世界からの文化表現』 序章:ネルソン・H・H・グラバーン「第四世界の芸術」 第1部 北アメリカ 1,ネルソン・H・H・グラバーン「エスキモーの芸術――北極圏の東カナダ」 2,キャロル・N・カウフマン「ハイダ族の粘土岩彫における機能的側面」 3,J・J・ブロディ「創造的

    『民族芸術と観光芸術』 - 蒼猴軒日録β
  • 再創造……? - sekibang 1.0

    アメリカで開発されたコンピュータ・ソフト「ZENPH(ゼンフ)」は、オーディオデータを読み込み、それがピアノであればキータッチや音量、ペダルの踏み込み加減まで、完全にデータ化出来るというソフトです。このソフトがあれば、古い時代のSPやLPの音源をデータ化し、MIDI対応のグランドピアノなどで再生することが出来るわけです。往年の巨匠達の演奏が、リマスタリングやリエディットではなく、“最新の録音”で楽しめるのです。 ”Re-performance” 再創造されるグールドの『ゴールドベルク変奏曲』1955年盤 - HODGE’S PARROT もしもこの技術が普及することになったら、私はすぐさま灯油をもってHMV、タワーレコードへと駆け込み、「ZENPH」によって演奏されたアルバムの全てに火をつけなくてはならないだろう。レコード会社もこんなものにプロモーションの資金を投げ込むならば、現代の生きて

    再創造……? - sekibang 1.0
  • ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」 - THINGS BEGIN

    ハムレットマシーン シェイクスピア・ファクトリー (ハイナー・ミュラー・テクスト集) 作者: ハイナーミュラー,Heiner Muller,岩淵達治,谷川道子出版社/メーカー: 未来社発売日: 1992/08/01メディア: 単行 クリック: 20回この商品を含むブログ (7件) を見る痛みもなく、思想もなく。 OM-2公演「ハムレットマシーン」@日暮里サニーホールを見た。面白かったので、戯曲のテキスト読解とそれに比較したOM-2の演出で気になったところを数点。 ミュラーの革命に対する態度はアンビヴァレントだ。「悪こそが未来」に典型的に見られるように、彼は一方では全体主義的「帝国」を舌鋒鋭く批判する。だが彼は、革命にその転覆を賭けるほどナイーヴでもない。テキスト「ハムレットマシーン」は、その名のとおりシェイクスピア『ハムレット』を翻案としつつ、革命=「父殺し」が約束する未来もまた欺瞞に満

    ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」 - THINGS BEGIN