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chinaとsocialに関するmicrotestoのブックマーク (8)

  • 「内巻化(involution)」する第二世代の農民工 - 梶ピエールのブログ

    先日、仕事で上海に出かけた際に、劉伝江ほか著『中国第二代農民工研究』(山東人民出版会)というを見かけて購入した。いわゆる「第二世代の農民工」の意識や行動に関する、大規模なアンケート調査に基づいた包括的な研究書で、とても有益な内容だったので、簡単に内容を紹介しておきたい。 ここでいう「第二世代の農民工」とは、具体的には1980年代以降に生まれた一人っ子世代を指し、富士康で自殺が相次いだのも、まさにこの世代の若年労働者であった。 実際、事件の背景に「新世代(第二世代)の農民工」の意識の変化について考える必要があるのではないかという社会学者方の指摘もなされている(http://policy.caing.com/2010-05-28/100148097.html)。 いわゆる「農民工」については、日ではこれまで「農村からの出稼ぎ労働者」という説明がなされてきた。しかし同書によれば、第二世代の農

    「内巻化(involution)」する第二世代の農民工 - 梶ピエールのブログ
  • ぺきん日記-中国/北京より- (live door版) : 国営通信社・新華社が選んだ2009年中国を象徴する26のキーワード

    2009年12月18日18:32 カテゴリ社会ネタ 国営通信社・新華社が選んだ2009年中国を象徴する26のキーワード ブログネタ:海外で起きた事件 に参加中! 1.『60周年』 中華人民共和国の建国60周年。 2.『大阅兵』 10月1日の建国記念日に北京のメインストリートで行われた軍事パレードと閲兵式。 3.『保八』 経済成長率8%の堅持。 4.『索马里护航』 商船等護衛のため、人民解放軍のソマリア沖派兵。 5.『气候变化』 気候変化。 CO2排出量に関して、中国はある時点との排出総量比較と言う考え方を持っていません。GDP単位あたりの排出率を現状より40〜50%削減していく、と表明しています。 6.『低碳』 低炭素社会。 このあたりまでは、やはり国営通信社が選んだだけあって、マユツバものと言うか、おもしろみが無いですね。 7.『血铅超标』 一部地区の乳幼児の血液中から、基準値を超える鉛

  • 2008-04-30

    韓国ソウルでの北京オリンピックトーチリレーの騒動と混乱について、友人が現地で体験したことについてメールをくれました。ここには報道ではわからないようなことも書いてありましたし、とても興味深いものでしたので、人の承諾を受け、こちらでも紹介したいと思います。 (※メール内容は以下に。内容の一部は、友人人が国内の掲示板にすでに書き込んでみたそうですが、反響はいまいちだったとのこと。特に国境なき記者団のフォラツェン氏の韓国での動きや、そして何だか不当に拘束されてしまっていたことなど、今までの日の報道では聞こえてこなかったことなどが書いてあり、もっと注目されてもいいと私は思いました) 1 オリンピック公園 「慰礼城通りにNice 暴徒を見た」 まずは、スタート会場であるオリンピック公園に行ってみました。午後2時にスタートとのことですが、2時前頃には既に公園は中国人と思しき人々(留学生らしい若い人

    2008-04-30
  • 中国人を理由に僕を非難する方々へ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 宋文洲です。いつもご愛読いただき心から感謝をしております。 年始の挨拶の時も申し上げた通り、このコラムの趣旨は日の方とは異なる視点を提供することで、様々な立場から議論し、それぞれの意見の偏りを修正して、問題の質に迫ろうとするものです。ですから、僕の書いた記事に対して、建設的な反論や批判がなされるのは、最初から期待していることです。 前回の「日当に『環境先進国』なのでしょうか」でもたくさんの意見をいただき感謝しています。しかし、この記事に限ったことではありませんが、寄せられたコメントの中には「中国人による日批判だ」「反日だ」「中国に帰ったら」といった言葉が交じっています。 読者の9割近くが「とても参考になった」「まあ参考になった」と

    中国人を理由に僕を非難する方々へ:日経ビジネスオンライン
    microtesto
    microtesto 2007/03/02
    言いたいことは理解できるけど、その数字の扱い方はダメっしょ。
  • NET EYE プロの視点

    90年代初め以降、韓国北朝鮮との統一を恐れるようになった。豊かになるほどに豊かさを失うのが嫌になったから。最近、新たな理由が加わった。「強大になる中国」だ。韓国は「北」が、恐ろしい隣国との緩衝国になってくれればと願い始めた。 強大化する中国への恐怖 韓国の最大手紙、朝鮮日報の今年の新年企画が象徴的だった。この企画では韓国の大学教授や記者ら北朝鮮の専門家が、核実験後の朝鮮半島情勢を展望した。興味深いのはここで語られた「北朝鮮の金正日政権が何らかの理由で崩壊した場合」への対応策だ。「すぐさま韓国が吸収統一すべきだ」と主張した識者は皆無だった。 多くの識者が「南北格差をまずなくすべきだ」と主張し、緊急に対応処置が必要な北の治安問題に関しても「国連の平和維持軍の旗の下で、中国と米国が部隊を派遣して秩序を維持する」ことを前提として議論した。 一部の識者は、「韓国が平和維持軍を単独で派遣すべ

  • 「文化」と「礼」 - heuristic ways

    王柯『多民族国家 中国』(2005年、岩波新書)を読むと、孫歌氏が言っているような中国人の「多民族的」性格は、「王朝時代以前に形成された」「中華文化」そのものの起源とその質的性格によるものだということがわかる。 中華文化が「多民族的」性格をもつにいたったのは、中華文化の形成期に「中原」「中国」「中華」という舞台で政治的主役を演じたのが原住民の漢族の人々ではなく、周辺から入ってきた異民族の支配者だったことによる。そのため、中華文化は周辺の人々を排除するのではなく、受け入れて共存することを正当な政治権力の象徴とする文化となった。 「あとがき」で王柯氏は、「中華思想」というと、「自らを世界の中央に位置する文化国家」と見る「中国の傲慢な発想」と思われがちだが、必ずしもそうではないということを主張している。なぜかといえば、中華王朝にとって、完全な「天下」体制を立ち上げるには「中華」の周辺に異民族が

  • BBC NEWS | Asia-Pacific | Chinese facing shortage of wives

    China will have 30 million more men of marriageable age than women by 2020, making it difficult for them to find wives, according to a national report. The gender imbalance could lead to social instability, the report by the State Population and Family Planning Commission warned. It found that around 118 boys were born to every 100 girls in 2005. A traditional preference for boys, in a country wit

  • 「中国の社会不安」の読み方 / SAFETY JAPAN [古森 義久氏] / 日経BP社

    第34回 「中国の社会不安」の読み方――米国議会の報告書から 国際問題評論家 古森 義久氏 2006年11月14日 米国の様々な機関が中国をきわめて気になる国とみて研究や分析に努めることは、この連載コラムでも繰り返し伝えてきた。米国にとって、中国は敵とも友とも、脅威とも機会ともなりうる独特の存在なのである。もっともこうした認識は日も同じだろう。中国とは何なのか、中国はどうなるのか ―― これは21世紀の最大の命題の一つであろう。 さてその中国から最近しきりに伝わってくる動きに社会の不安というのがある。中国の社会に波紋を広げ、政治体制を揺さぶる抗議デモ、スト、暴動などである。 例えば、以下のような実例がある。いささか旧聞に属するが、香港の各新聞が2005年4月に報道した事件である。 「4月10日、上海の南にある浙江省東陽の村で農民約4万人が暴徒化し、治安当局と激しく衝突し、約

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