タグ

ブックマーク / ameblo.jp/hiromiyasuhara (3)

  • 『「自爆する若者たち」』

    集団殺害問題研究者でもあり、人口学者でもある著者が世界史的に「若者が暴れるとき」を考察したです。 自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)/グナル ハインゾーン 著者が問題とするのは人口ピラミッドをみたときに若者世代が外側に大きく張り出してしまう「ユース・バルジ」という現象。「ユース・バルジ」とは父親の相続権がなく、ポスト、居場所がない「次男坊以下の比率としての若年男子過剰」のこと。その集団は、歴史的に見れば、居場所が用意されない場合、侵略、内戦、戦争、テロなどを引き起こし、どんな宗教であろうがどんな思想であろうが、結果的にはそういった暴力の正当化に使われてしまう、利用される場合が多いよ、という悲しくなるくらい身も蓋もない話が満載です。 --------------- いい大人に成長した息子たちが徒党を組んで運動を繰り広げるとき、それを知的に正当化する格好のイデオロギー

    mn_kr
    mn_kr 2009/02/03
    “「ユース・バルジ」とは父親の相続権がなく、ポスト、居場所がない「次男坊以下の比率としての若年男子過剰」のこと”
  • 『「体感治安と実際には落差」(o^-')b 東京新聞♪』

    東京新聞に浜井浩一先生のインタビューが掲載されました。これ紙面そのままここに出したいくらい、紙面の半分弱を使った大きな扱い! タイトルは「体感治安と実際には落差」。 「体」感治安の「体」の字のフォントを大きくした見出しに・・・・ウルウルしておりました。この記事コピーしてトイレに貼っておこうかなぁ。全文転載させていただきます。 ** 東京新聞 2月17日 土曜訪問 浜井浩一さん(元刑務所職員・犯罪学者) 「日の治安は悪化していない」―。 数々の凶悪事件や少年犯罪がメディアをにぎわす中、広がる一方の社会不安にくさびを打ち込むような言説が、社会学や統計学の現場から投げ掛けられている。龍谷大学法科大学院教授の浜井浩一さん(46)もその一人。精緻な犯罪統計分析で知られるだけでなく、異色なのは「元刑務所職員」という肩書だ。そのまなざしは「刑務所の風景」から日社会のゆがみを凝視する。 「治安悪化を主

  • 女子リベ 安原宏美--編集者のブログ - 東京の「体感治安」は・・・

    第六回 「バーチャル社会の弊害から子どもを守る研究会」議事要旨読ませていただきました・・・。 ほんとに東京の「体感治安」は竹花さんが広島からいらしてから、悪くなるばかりのような気がするんですけど。 「バーチャル社会の弊害から子どもを守る研究会」なんですよね。 まず定義きってください。論理的に話すのに定義ないと話せません。 とりあえず・・・・ 警察がやってることなんで、「バーチャル社会の弊害 = サイバーがらみの犯罪」としますね。 議事の中のお話のかんじから 「子ども = 小学生」のイメージなのかな? 一応明らかに13歳以下を想定してる言動ひろっておきます。(「冬枯れの街 」さまから拾わせてもらいました。) 【D委員】(=岡田委員) >児童が被害に遭う犯罪がどんどん増えているという。最近もそういうどんどん不幸な事件が起きているわけですけれども、それは起きてからいくら処罰しても遅いわけで、 【

  • 1