認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏(左)と国際コラムニストの加藤嘉一氏(右) Photo by Kazutoshi Sumitomo 病児保育問題、待機児童問題といった社会問題に果敢に取り組む認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏。手つかずだった社会問題解決のために、IT起業家からコネ、カネ、経験も何も無い子育て分野で事業を興し、社会を変えるために日夜汗を流している。国際コラムニストの加藤嘉一氏も、同様にコネ、カネ、経験も何もない中国へ単身渡り、日米中関係をはじめとした国際政治の若手論客として日米中のメディアから注目を集めている。米中という超大国の狭間で、どのような戦略のもと日本は生きていき、日本社会の発展に結びつけるのかをテーマとし、情報発信を続けている。 二人の根底にあるのは「社会をより良く、変えたい」という思い。その二人が、どうやったら日本はいまよりも、もっと良い